財布と文庫本を一時紛失して気づいたこと

財布の中身と文庫本

昨日の〈午後〉6時半過ぎに自宅に戻るときのこと。

プレハブのあるべきところに財布がない!

菜園横の物置から持って来た一冊の文庫本といっしょに置いたはずなのに … 。

一通りプレハブ内を探したけど見当たらず、「明日探せばいいや」と思って帰宅しました。

 

夕飯の支度をしていた妻に財布が見当たらなかったことを話すと、妻が、

「財布が無くなったのによく平気でいられるわね。私なら気になって寝られないわ。 … 今から探しに行きましょうよ … 。」

と。

出直してプレハブ内を隈なく探したけど、見つかりませんでした。

 

今朝、プレハブに着いて車から降りると、

外に置いてある流し台の上に財布と文庫本が重なってあるではありませんか。

〈昨晩の雨で〉びしょびしょになって … 。

暗い時間帯だったので、昨日は見えなかったんですな。

とにかく見つかって一安心。

 

【今回財布と文庫本を一時紛失して気づいたこと】

① 物忘れがひどくなってきました。

② 財布の中身は、現金9,000円、カード21枚と車の合鍵でした。(右上写真)
カードを整理して常時使っているものだけにします。

③ カメムシのいっぱいいる不衛生なプレハブを嫌がっていた妻が、率先して来ました。
” 財布はカメムシより強し ” ですな。

④ 一度読んでラインを引いたり書き込みをしたりした本は馴染みやすく、一種の宝。

… めでたし、めでたし …

新たに運び込まれたアテの丸太と板

割り終わった薪を棚に積み上げていると、親戚がアルバイト先の職員の人と2tトラックに乗ってやって来ました。

荷台には、たくさんのアテ〈アスナロ〉の丸太と板が … 。

「前に言うとったアテの丸太と板や。置いてくわ … 。」

と、次から次へと荷台から降ろして帰って行きました。(右上写真)

※ アテの丸太を持って来ることは事前に聞いていました。
が、まさかそんなにあるとは。
軽トラにちょこっと積んで来るものと思い、「ついでに割ったるわ」と軽く返事をしたのでした。
〈アテの丸太と板は、アルバイト先で不要になったものとのこと〉

 

雨がいつ降り出すかわからないような空模様 … 薪を積み終えるや否や薪割りに取りかかりました。

結局全部割り終わるのに正午過ぎまでかかり、もうクタクタ … 。

昼食後、横になっていると、眠ってしまいましたわ。

 

夕方近くに自宅に戻り、ケンタ君〈飼い犬〉の散歩をしました。

すると、元日の大地震で飼い猫がいなくなったという家の主が、声をかけてきました。

「先日、猫が見つかったんですわ。40日ぶりです。 … その節は〇〇さん〈私のこと〉にもお手数をかけ … ホントにありがとうございました … 。」

※ その主のことについては、1.26付ブログ記事『いまやペットは家族の一員ですな』を参照。

 

… めでたし、めでたし …

薪あってこそ

自前の薪〈杉〉

昨晩、ケンタ君〈飼い犬〉に2度起こされました。

1度目は夜中の12時少し前に、そして2度目は今朝の4時過ぎに。

真夜中ならまだしも、朝の4時過ぎに鳴かれるとホントに困るんですわ。

散歩には30近くかかりますので、その時刻に散歩に出ると、家に戻って来るのは4時半頃になります。

それから寝るには中途半端な時刻なんです。

で、今朝は、散歩から戻るとすぐ〈4時半過ぎ〉に朝食を食べました。

自宅を出て木立に着いたのも早く、6時過ぎでした。
〈まだ暗い時間帯です〉

 

プレハブに入るや否や薪ストーブを焚きました。
〈焚く前は0℃近くの室温も30分ほどで20℃まで上がります〉

前日下書きしてあったブログ記事をチェックして投稿し、その後ネットニュースを見ました。

8時過ぎに雨が上がったので、木立をひと回りしました。

ひと回りした頃また雨が降り出し、それ以後はプレハブ内で読書をしたりユーチューブを見たりして過ごしました。

ただ、夜十分に寝ていないせいか、何度も睡魔に襲われましたわ。

 

ケンタ君だけに責任をなすりつけてはいけませんな。

薪ストーブの快適な温かさにも原因が … 。

室温は常時28℃前後を保つように薪をくべています。
〈暑過ぎることもなくとても気持ちがいい〉

電気や灯油で同じことをしたら、どれだけお金がかかることやら … 。

薪あってこそですな。(右上写真)

いまやペットは家族の一員ですな

雪の中をケンタ君と散歩
2024 1.25 4:30PM 自宅近くで

〈午後〉4時過ぎにケンタ君〈飼い犬〉の散歩をするために自宅に戻りました。

「何でもっと早う来んのや」と言わんばかりの顔で待っていましたわ。

すぐに散歩に出ました。

ケンタ君、雪が降るとうれしいのか(右写真)、手綱を引っ張る力がいつもより強くなるんです。

 

で、引っ張られるままについていくと、近所の人とばったり出会いました。

1月2日〈大地震があった日の翌日〉以来でした。

「飼い猫、戻って来ましたか?」と、聞いてみると、「まだ … 。」とのこと。

※ 以前お伝えしましたように、元日の大地震で飼い猫のモモが2日間家に戻って来ないことがありました。
ちょうど同じときに、その近所の人の飼い猫もいなくなってしまったのです。
1月2日にたまたま顔を合わせたとき、前日の地震の酷さについて話をしているうちにお互いの家の飼い猫がいなくなったことにも話題が及び … 、
それで、今日聞いてみたのです。

 

「〇〇さん〈私のこと〉とこの猫は、平生から家の中と外を自由に行き来していたからいいんだけど … 私んとこはずっと家の中だけで飼っていたので、いきなり外へ飛び出したら、帰り道がわからなくなったのかも … あれ以来探し続けています … だって、家族の一員ですから … 。」

同感。

いまやペットは家族の一員ですな。

日が長くなりました

日が長くなりました            2024 1.16 4:45PM 木立前で

・口腔内の細菌が繁殖し、気管へ侵入することで、術後肺炎を起こしやすくなります。
・口腔内の粘膜や歯周組織が血管とつながっているため、重度の免疫力が低下した場合、細菌が血液中に侵入し、他臓器や全身感染となる敗血症を起こしやすくなります。
・歯周病などでぐらぐら動いている歯は、全身麻酔の際に脱臼や脱落の危険性があります … …

 

と書かれたプリントを、手術を受ける予定の病院からいただきました。

全身麻酔にて手術を受ける人全員に配布されているようですが、まるで私のために書かれたような内容ですな。

 

で、今日の午後、口腔ケアのために行きつけの歯医者さんに行ってきました。

歯垢を取り、歯と歯の間を隈なく掃除し、歯に詰めてあったセメントがぐらついていたようで、それもしっかり治していただきました。

優に1時間を超える時間がかかりました。

これで口腔内に関しては、万全の準備ができました。

 

歯医者さんから木立に戻ると、すでに4時を過ぎていました。

すぐに防寒対策をして自宅に走りました。

そう、ケンタ君〈飼い犬〉の散歩です。

いつものコースを回り、餌をやったり水を取りかえたりして木立に戻ると、5時少し前。

地震の後片付けや手術の準備で右往左往しているうちに、日が長くなりました。(右上写真)