聞き方がまずかったかな

手足数十か所をノミに刺されました

夜中に手足が痒くて目が覚めました。

枕元のスタンドライトを点けると、周りに1㎜ほどのとても小さい黒い虫が … 。

ざっと見て、3~4匹か。

指でちょっと押さえたくらいでは潰れず、指を離すと飛んで行きます。

ノミです!

どうりで痒いわけですわ。(右上写真)

※ 飼い猫のタロウ君とモモちゃんが持ってきたんですな。
例年この時期になると、持ってくるんですわ。
正確に言うと、持ってきたんではなく、くっ付いてきたということになります。

 

寝室を燻蒸〈くんじょう〉するのが、最も効果がありますな。

で、開店時刻が過ぎた頃にお店に電話をかけました。

「ノミを駆除したいんですが、『バルサン』ありますか?」

と聞いてみると、

「 … 扱っていません。」

と、にべもない返事。

 

そこへはよく食料品を買いに行き、薬品もけっこう扱っていて、たしか ” 赤い筒の燻蒸剤 ” も置いてあったはず … 。

とにかくそのお店に行ってみました。

あるではありませんか!

が、よく見ると、『バルサン』ではなく、『アースレッド』。

 

買ってきた『アースレッド』を焚きながら、

すべての燻蒸剤を『バルサン』と思い込んでいた自分の聞き方がまずかったことを反省しました。

※ 『バルサン』はライオン製で、『アースレッド』はアース製薬製とのこと。
歴史でいうと、
『バルサン』の方が先だそうです。

たかが除草、されど除草

自宅の裏庭

「庭の草を刈ってくれんかのお。」

「狭い庭やし、草刈機使うまでもないやろ。むしればどーや。」

「腰も膝も痛てできんのや。」

「草刈り以前に、ぐちゃぐちゃになっとる樹を何とかせんと足の踏み場もないわ。」

と、父と私のやり取り。

広い庭ならまだしも、50㎡にも満たない我が家の庭の除草を誰がするのか、朝からたわいもない話をしてしまいましたわ。

 

それだけの面積にただ草が生えているだけなら、草刈機を使えば10分ほどで除草を終えられます。

が、樹木が生えるままになっていたり、〈立派な?〉石が足の踏み場もないほど置いてあったりすると、草刈りがとても困難になります。

 

理屈を言わせてもらうと、

草刈りを頼むなら、樹木を最小限にしたり、〈立派な?〉石を取り除いたりしてくれればいいんだけど、それをしない。

代わりに私がそのようにしようかと言うと、首を横に振るだけ。

おまけに草むしりもできないと言う。

※ 以前は母がずっと草むしりをしていたのです。
が、物忘れが酷くなり、それどころではなくなってしまいました。

 

どこかで妥協点を見出さないと。

数本の樹木を伐採して取り除き、足の踏み場を確保してから草を刈ることとなりました。(右上写真)

※ 数本の樹木を取り除いたとはいえ、まだごちゃごちゃしてますわ。
まあ、今のところ、これが限界ってとこか。

 

たかが除草、されど除草ですな。

見通しを持った計画

昨日丸一日かけてつくったミニトマトの棚   〈6,5m×2,8m×1,7m〉

ブルーベリーの収穫を本格的に始めたのは6日前。

それ以来、1日おきに収穫をしています。

ちなみに収穫量は、
・1回目   3合
・2回目 1升3合
・3回目 2升8合
・4回目〈本日〉2升6合
でした。

とくにここ数日は暑く、3,4回目は30℃を超える炎天下での収穫作業となりました。

 

今日〈4回目〉も午前9時過ぎより収穫作業を始めたのですが、あまりに暑いので1時間半ほどで作業を中断しました。

収穫した1升ちょっとのブルーベリーを見ながら、

「例年親戚に渡している量だな。 … 作業の続きは午後にすることにし、今から持って行こう … 」

と思い立ち、親戚に向かいました。

 

車内の温度計は、行きも帰りも32~33℃を表示していました。

まるで猛暑日寸前 … そりゃ、暑いのも無理はないですな。

 

午後、再度ブルーベリーの収穫作業をしました。

2時間余りの作業で、何とか食べ頃の実を採り尽くしました。

もちろん炎天下での作業で、もうクタクタ … 。

 

・一昨日の4時間弱のブルーベリーの収穫作業
・昨日の一日がかりのミニトマトの棚づくり(右上写真)
・そして今日の〈のべ〉3時間半のブルーベリーの収穫作業

どれだけ暑かろうと、生き物が相手だと適時適切な対応が必須。

見通しを持った計画を立てるべきでした。

今年の夏は自宅でもヒマワリが

ヒマワリに支柱を立てる

ポットにヒマワリの種を植えたのは、5月15日。

花だんに移植したのは、5月29日。
〈5.30付ブログ記事『ヒマワリを移植する』参照〉

移植時は10㎝にも満たなかったヒマワリでしたが、40㎝近くにまで成長しました。

で、強い風が吹いた場合、折れてしまうおそれがあるので支柱を立てました。(右上写真)

支柱の長さは2,1mあり、ただ立てるだけだとヒマワリもろとも倒れることもあるので、竹の骨組みに支柱の上部をひもでしっかり結わえました。

※ 背丈が3mを超えるほど高くなる品種のヒマワリゆえ、支柱がぐらつかないようにしなければならないのです。
が、順調に育っていくと、手間がかかった分、夏の木立前を大きな緑色の葉っぱと鮮やかな黄色い花で彩ってくれます。

 

予備にとってあったヒマワリの苗をどうしようか。

※ ヒマワリを花だんに植えた後、虫に食べられたり病気になったりして枯れてしまうことがあり、そのために予備の苗を準備しています。
準備しているといっても、5月15日にポットに余分に植えたものですが。
1か月近くポットに植わっていましたので、ひょろひょろ状態ですわ。
7株あるんだけど、これ以上置いておいても枯れるだけ … 。

 

妻に尋ねてみると、自宅で育てるとのこと。

行き先が決まって一件落着。

これで今年の夏は自宅でもヒマワリが見られますな。

有難迷惑

本格的に熟れ始めたブルーべりー

菜園の周囲に植わっている木々に困っています。

以前お伝えしたように、それらの枝葉が隣接地にはみ出ているんですわ。

とくに道路の場合、交通の妨げになるので、逐一取り除いています。

※ 6.4付ブログ記事『私も残った者の一人として』参照

 

もちろん道路以外の場合であっても取り除かなくてはなりません。

で、菜園に行き、はみ出た枝葉を切り落としていると、父がやってきました。

「 … 悪いけど、こっちの2本を先に伐ってくれんかのお。根元から伐ってほしいんや。」

見ると、根本径15㎝、高さ3mほどの木でした。〈名前はわかりません〉

「根元から伐るって? 自然に生えてきたんか?」

「いや、わしが苗木を買うてきて植えたんや。けど、今やでか〈大きく〉なってしもうて、葉っぱが物置の雨樋に詰まって困っとるんや … 。」

 

… 親が植えた木を子どもが伐る … よく似た話が周りにいっぱいありますな。

私ほどの年齢になると、大半の親は死んでいません。

たとえ生きていても、3mもある木を伐る体力のある人もほとんどいません。

結局、後始末は子どもがすることに。

みなさん小声で言ってますわ。

「有難迷惑」と。

 

そうそう、ブルーベリーが本格的に熟れ始めました。(右上写真)

これからが楽しみです。

… … …

まさか、将来、息子が、ブルーベリーの樹を、「有難迷惑」とは … 。