国勢調査の回答を記入していて

家に届いた『国勢調査のお願い』

先日『国勢調査のお願い』が家に届きました。(右写真)

木立前のプレハブで記入しようと思い、パソコンの横に置いてありました。

昨日訪れた知人がそれに気づいたらしく、
「わしゃ、もう出したぞ。ネットなら簡単や。封筒に入っとったあんたんとこの記号や番号みたいなもんを打ち込めば回答欄が出て、あとは質問に答えていくだけや。難しい質問やないし、30分ほどで終わるわ。」
と言っていました。

 

で、今日、ネットで国勢調査の回答をしました。

彼の言う通り、30分ほどで終わりました。

 

ただ、

記入していて申し訳ない気持ちになってきましたわ。

『国勢』って、単純に字義通りにとらえると『国の勢い』ですわな。

『国の勢い』の調査をしているのに、私のところの家族構成は前期高齢者夫婦と後期高齢者夫婦の4人家族。

” 仕事をしていましたか ” の回答欄には、私の妻のみが ” パートで仕事をしていました ” で、あとの3人は ” 少しも仕事をしていなかった ” という回答に。

『勢い』からは程遠い状況ですわ。

 

が、4人とも〈実際どうなるかはともかく〉国の勢いをできるだけ削がないような生き方をしていきたいという気概は持ち合わせております。

具体的には、規則正しい生活、暴飲暴食を慎む、体を動かす etc. できるだけお医者さんにかからないようにすることですな。

草刈りは一日2時間以内や!

タマネギ畑を耕す

菜園へ行き、父から頼まれた畑耕しをしました。(右写真)

タマネギを植えるとか。

耕し終わって周りを見回すと、草ぼうぼう。

で、草刈りもするともう正午近くでした。

 

午後は木立の草刈りをしました。

4時過ぎに終え、プレハブに入ってブログ記事を書こうとしていたら、ブォーというものすごいエンジン音がプレハブ前で止まりました。

知人でした。

※ 現在70歳の彼〈知人〉は、数年前に退職の記念にスポーツカーを買いました。
それに乗ってやって来たのです。

 

「おい、元気か。 … 外で仕事しとる思うとったら、〈プレハブの〉中に居ったんかいな。」

「ああ、一日中草刈りしたんで、今日は早めに作業を止めたんや。」

「一日中草刈り? そんなことしとったら、わしみたいな手になるわ。」

「どんな手になるんや。」

「手と言うより指やけど、ほら〈数本のぎこちない指の動きを見せながら〉こんなんになるんやわ。 … お医者さんに見てもろたら、草刈りのし過ぎで、指の毛細血管が切れとる言われた。それからしばらく草刈りをしとらんのやけど、だいぶようなってきた。 … 。」

 

他人事ではありません。

実は、私も右手の中指、薬指、小指の関節の動きがぎこちないのです。
〈私の場合は、草刈機だけでなく、チェンソーも原因のようですな。〉

 

「草刈りは一日2時間以内や!」

と言い置いて彼は帰って行きました。

ガソリンと混合油を入れ間違える

午後サクランボの木の周りの草刈りをする

朝方から雨が降り出す。

先日より拾い集めていたクリを親戚に持って行くことに。

※ 今年は例年の倍ほどクリが落ちていますな。
以前、ブログ記事でお伝えしたように自宅では誰もクリの料理をしないので〈料理されたものは食べます〉、すべて親戚にあげています。

 

午後になると雨もすっかり上がりましたので、サクランボの木の周りの草刈りをしました。

雨に濡れたせいか、草もいつもより柔らかめでとても刈りやすかったです。

3時間弱ですっきりした景観になりました。(右上写真)

 

そうそう、今日は草刈機を壊してしまうところでした。

草刈り作業をする前に草刈機の燃料タンクにガソリンを入れてしまったのです。

※ 草刈機の燃料は 混合油〈ガソリンとオイルを混ぜたもの〉です。
ガソリンのみで使用すると、エンジンが焼けてしまうそうです。

 

何で気づいたかって?

防護メガネを取りに物置に入ったとき、そのメガネの横に混合油を入れたタンクがあったからです。

「混合油タンクは一つだけのはず。じゃー、さっき入れたのは … 。」

戻って確かめると、何とガソリンタンクに入っていたガソリンを入れたのでした。

すぐに全部抜いて混合油に入れ替えました。

 

危機一髪でした。

ガソリンタンクと混合油タンクは大きさが違うだけで、色はともに赤。

違いがはっきりわかるような明示が必要ですな。

木立前の彼岸花が満開となりました

満開の彼岸花

午前7時15分。

快晴。

木立前の彼岸花が満開となり、澄み切った秋空に映えています。(右写真)

 

集落の田んぼの畔道などの彼岸花と比べると、一週間ほど遅れて咲き始めました。

木立前の彼岸花に限って言いますと、満開日は、
・2016年 …  9月23日
・2017年 …  9月22日
・2018年 …  9月24日
・2019年 … 10月 2日
・2020年 …  9月30日
・2021年 …  9月20日
・2022年 …  9月18日
・2023年 … 10月 2日
・2024年 … 10月 2日
そして今年は …  9月30日です。
※ 2016年より記録をとっています。

今年はえらい遅れているなと思いきや、過去には10月に入って満開になったことも何度かあるんですな。

 

秋の到来を感じさせてくれるものには、風、虫の音、日の長さなどいろいろあります。

が。彼岸花は、感じさせてくれるというよりストレートに私たちの目を通して秋が来たことを知らせてくれます。

夏と秋の転換点に咲く花と言ってもいいのではないでしょうか。

 

その彼岸花ですが、木立前の斜面に植える予定でいます。
〈植えるのは来年の6月かな〉

斜面の広さは、約3m×20m。

一斉に咲いたらさぞかし見栄えがし、私だけでなく、木立前の道路を通る人の目も楽しませるのではないかと思っています。

伐採杉の枝葉の焼却を保留

明朝に焼却する伐採杉の枝葉を焼却場の近くに並べたのでしたが …                 元に戻しますわ。

・先週の日曜日の朝
集落の男1が来る
「あんたんとこ辺りから杉を燃やしとる臭いが漂ってきたんで来てみたんや。やっぱり伐採したんか。」

・3日前の役所の放送
「最近野焼きの苦情がよくあり、行政指導をする場合もあります … 。」

・昨日の午後
集落の男2が来る
「朝、白い煙がもくもくと上がっとるのが家から見えたわ。」
※ 詳細については、前回のブログ記事参照。

・今日の午後
集落の男3が来る
〈用事で来たのだが、木立を見て伐採したことに気づく〉
「最近毎朝みたいに野焼きをしとったようやけど、伐採した杉の葉を燃やしとったんか。どうりで煙がよう出とったわけや。」

 

上記のごとく、この一週間ほどで、立て続けに野焼きに関わる出来事が4回もあった。

役所から行政指導を受けたわけではない。

集落の男1~3からも、野焼きを止めるように言われたわけでもない。

むしろ彼ら3人とは、木立の手入れや野菜づくりについてよく相談する間柄である。

 

今回のこの件は、意味ある偶然の一致のような気がしてならない。

その意味とは、

「おまえは決まりを守ってやっとるつもりかもしれんけど、迷惑を被っとる人もおるんやぞ。」というメッセージである。

 

伐採杉の枝葉の焼却を保留することにしました。(右上写真)