大事に至らなくてよかった

車から降りると外はもう真っ暗 2021 12.1 5:10PM プレハブ前で

病院を〈午後〉4時頃に出て、プレハブに帰ったのは〈午後〉5時過ぎ。

車から降りると、外はもう真っ暗。(右写真)
〈今が日没が最も早いんですな〉

 

どうして病院へ行ったかって?

 

正午少し前にケータイ電話がかかってきました。

番号を確認すると親戚からのはずですが、その声は、主でも奥さんでもその息子でもない。

「〇〇〈私〉さんですか。 〈その旨返事をすると〉息子さんに連絡がとれないので、お電話いたしました。」

と、女性の声。

「私、デイサービスで▢▢〈親戚の主〉さんの担当をしている△△という者です。 … 奥様から▢▢さんが入浴中に急に具合が悪くなったと連絡を受け、いま〈親戚の〉家から電話をしております。 … これから救急車で◎◎病院へ向かいますので、直接病院の方へ行くようにお願いいたします … 。」

 

? ? ?

とにかく病院に走りました。

病院の待合椅子に座っていると、しばらくして診察室から奥さんと息子が出てきました。
〈息子は職場から直接病院へ行ったもよう〉

病状を聞き、心配していたほどでもなかったのでホッとしました。

主は先日誕生日を迎え、満94歳。

歳が歳なので、しばらく入院とのこと。

それで、あれこれ準備や手続きをしているうちに帰りが遅くなったのでした。

大事に至らなくてよかった。

いつまでも元気でいてほしい

槇を伐採した後に残った松

自宅うしろにある富有柿の木 … 今年もおいしい実をたくさん付けてくれました。

… が、木が高過ぎ、てっぺんの方の柿は柄の長い収穫バサミを使っても捥ぐことができませんでした。

結局はカラスさんの餌に … 。

で、低いところに実を生らすように高いところの枝を切りました。

 

枝を切り終わると、父が、

「ついでに槇〈まき〉と松も切って欲しいんや。 … どっちも自然に生えたんで、これ以上でかなったら業者に頼まんならんし。 … … 今やったら2人で何とか倒せると思うわ … 。」

それら2本の木は、猫の額ほどの狭い庭にとても目立っています。(右上写真)
〈両方とも、胸高径18㎝、高さ7mぐらい〉

てっきり父が大事にしている木だと思っていました。

「それならもっと早く言ってくれればよかったのに。」

と内心思いましたが、すぐに伐採の準備をしました。

 

狭い庭ですので、〈槇、松ともに〉先に木の上部3mほどを切り落とし、後で下部4mほどを切り倒しました。

おかげさまで大きなミスや事故もなく、無事に作業が終了しました。

後片付けが終わったのは〈午後〉4時過ぎ … 一年で日没が最も早い時期ですので、辺りはもう薄暗くなっていました。

 

父は満90歳。

力仕事はほとんど私がしているのですが、それにしてもよく動きます。

改めてびっくり。

いつまでも元気でいてほしいですな。

健やかに成長することを願って

支柱を三角形に組み、肥料袋を逆さにして被せました。

今冬一番の寒さ。

朝、木立に来る途中、車の温度計は0℃を表示していました。

 

午前9時過ぎから気温がぐんぐん上がって暖かくなったので、外に出てレモンやミカンなどに防寒対策を施すことにしました。

※ 柑橘類は一般的に寒さに弱く、寒い地域では防寒対策が必要です。
とくに植えてから年数が浅く樹が小さい場合は、防寒をしないと葉が落ちて枯れることがあります。

6~7年前の秋に温州みかんの苗木を植えたとき、その冬に積雪があり、何の防寒対策もしないまま春まで放置しておいたことがありました。
当然葉はすべて落ちてしまいました。
幸いにも枯れず、今年初めて実を付けてくれました。
が、実の数は少なく〈7個〉、樹高はいまだに低い〈1,5m〉状態です。
防寒対策を施していれば、まだまだ大きく成長していたと反省しております。

 

10月に植えたレモン、そして、昨日植えたキンカンとみかんはまだ樹が小さいので、〈3本の〉支柱を三角形に組み、肥料袋を逆さにして被せました。(右上写真)

風で飛ばされないように袋の上の方の口をホッチキスですぼめました。

大きい樹は、支柱を四角形に組み、風に飛ばされないように不織布のところどころをひもで結わえながらまとっていきました。

 

… 健やかに成長することを願って …

初冬のやわらかい日差しの下で。

冬の晴れた日を有効に使っていきたい

苗木を植え終わりました

朝、自宅を出ようとしたとき車のフロントガラスが凍っていました。
〈今冬初〉

が、天気は良好。

プレハブに着き、ブログ記事を投稿した後木立をひと回りすると、もう〈午前〉9時近く。

一昨日に買った7本の苗木が物置小屋に置きっぱなしになっていましたので、植えることにしました。

【7本の苗木の内訳】
・キンカン 2本
・不知火〈しらぬい:みかんの品種名〉 1本
・せとか〈みかんの品種名〉 1本
・ヘイワード〈キュウイの品種名:雌木〉 2本
・トムリ〈キュウイの品種名:雄木〉 1本
※ キュウイは、
雌木と雄木をいっしょに植えないと実ができません。

 

竹やぶ跡へ行き、巻き尺で間隔を測りながら苗木の植える位置を決めました。
〈4~5mの間隔をとりました〉

位置が決まると、そこにある竹の地下茎を『根切り』で切り、スコップで直径40㎝、深さ40㎝ほどの穴を掘りました。

穴の半分ほどに培養土を入れた後、ポットから出した苗木をその上に置き、周りの空いているところには掘ったときの土を入れて足で踏み固めました。

〈午後〉4時頃にすべての苗木を植え終わりました。(右上写真)

明朝は今朝より冷えるということで、小さい苗木〈キンカンとせとか〉に仮の寒さ除けの囲いをしました。

 

外で終日作業したのは1週間ぶり。

今冬は晴れる日はどれくらいか?

有効に使っていきたい。

日に2度も神のお傍に

木立前で町会長さんを見送る … 11.27 3:30PM

〈午前〉8時過ぎから集落の神社で注連縄〈しめなわ〉づくりをしました。

※ 今日つくった注連縄は、新年に神社及び神社に関連する建物等に飾られます。
大小合わせて10本近くつくりました。

 

稲刈り時に取っておいた藁〈わら〉を縄に編んでいくわけですが、

編む前に、縄にするには不適切な藁〈短いものやふにゃふにゃなものなど〉を取り除きました。

その後、残ったしっかりした藁を次から次へとつなぎながら編んでいきました。

昨年までは編む人に藁を渡す役をしていたのですが、今年初めて藁を編む役を仰せつかりました。
〈1人で編むのではなく、3人で協力しながら編んでいきます。〉

年配の方のあたたかいご指導で何とか編み上げることができました。

作業が終わったのは、〈午後〉1時近く。

緊張していたせいか、あっという間に時間が過ぎたようでした。

 

プレハブに戻ってしばらくすると町会長さんが訪ねてきました。

あれこれ2時間近く話したでしょうか、町会長さんを見送ると、もう〈午後〉3時半でした。(右上写真)

 

今、このブログ記事を書いているところですが、夕方、集落の新嘗祭〈にいなめさい〉が神社で執り行われます。

玉串奉納者の呼び出しをする係になっていますので、行かなければなりません。

日に2度も神のお傍にいられ、かたじけなく思う次第です。