あれ、カボチャがうどん粉病に!

カボチャがうどん粉病にかかってしまいました

木立を歩き回っているとき、カボチャの葉っぱが白っぽいのに気づきました。

… うどん粉病です! …
(右写真)

まさかこの梅雨時になるとは … 。

… うどん粉病は、気温が高く、乾燥した時期になりやすい …

と聞いていたのですが … 。

何か手を打たなければ、と思案していると、折しも集落の作物づくりの名人が訪ねて来ました。

用件を終え、帰ろうとしたときに、

カボチャがうどん粉病にかかっていることを言うと、

「そりゃ困った。 … まあ、いろいろと殺菌剤はあるけど、トリフミンをやればどうや。 … たぶん効くと思うわ。 … ああ、展着剤も忘れんようにな。 … それから … 展着剤は先に水に溶かすんや。 … そうした方が、後で入れるトリフミンが万遍なく混ざるんや。」

とのことでした。

※ 幸いにもトリフミンも展着剤も手元にありました。

言われた通りに、

まず、展着剤を5,000倍に薄めた水溶液をつくりました。

そこに、これまた5,000倍に薄まるほどのトリフミン水和剤を入れ、棒でしっかり掻き混ぜました。

そして、その掻き混ぜた水溶液をエンジン噴霧器のタンクに移し、カボチャの葉っぱに撒きました。

あとは、うどん粉病がおさまってくれることを願うだけです。

集落のみなさんには、いつもあれこれ教えていただき、ほんとうにありがたいことです。

水風呂 様様 の日でした

2回の水風呂のおかげですっきりした木立になりました

〈午前〉9時頃から草刈りを始めました。

湿度が高く、風もないので、10分もすると汗が出てきました。

額の汗が目に入るだけで作業がしづらいのに、おまけに防護めがねが曇るとくれば、ほんとうに困ります。

とにかくけがをしないように草刈りをしました。

正午近くに午前の作業を終えたのですが、暑くて〈気温は30℃〉体も火照っていて昼食どころではありません。

で、自宅に戻り、昨晩の風呂の残り湯に浸かりました。

5分ほど浸かっていると火照りも鎮まりましたので、シャワーを浴びて着替えました。
〈昨晩の残り湯ですので心臓に負担がかかるほど冷たくありません。〉
〈でも、心臓の弱い人は気をつけてください。〉

プレハブに戻り、冷房を入れて昼食にしました。

… 快適 …

〈午後〉2時頃から草刈りの続きをしました。

作業及び後片付けが終わったのは、5時半頃 … 。

午前同様、体が火照って疲れて何にもやる気なし。

自宅に戻って再度残り湯に浸かってきました。

今〈午後6時30分〉、今日一日を振り返りながら本ブログ記事を書いています。

… 冷房の効いたプレハブ内で、心地よい疲れを抱きながら …

 

ということで、

今日は2回水風呂に浸かることと相成りました。

そのおかげと申しましょうか、すっきりした木立になりました。(右上写真)

水風呂 様様 の日でした。

除草剤撒きも次回で終わりかな

私が使っている除草剤

① 3月 1日
② 5月 1日
③ 6月15日
④ 7月19日〈今日〉

上記の月日は、今シーズン除草剤を撒いた日です。

※ 木立内の草は、草刈機で刈ったり手でむしったりしています。
木立に面する公道脇の除草のときにのみ、除草剤を使っています。
そのわけについては、6.16付ブログ記事『環境の維持や美化には手間とお金がかかる』をご覧ください。

 

除草剤は、雨が降らない日に撒かなければなりません。
〈雨が降ると流されるので。〉
〈私が使っている除草剤(右上写真)は、撒いた後、半日雨が降らなければ効果があるようです。〉

で、今日は終日晴れるということで、〈午前〉8時頃に除草剤用のバケツやじょうろなどを物置から取り出してきました。

※ 除草剤を撒くためのバケツやじょうろなどは、他の用途に使わないようにしています。

で、原液をバケツの中で50倍ほどに薄め、それをじょうろに入れて、公道脇に撒いていきました。

1時間ほどかかったでしょうか、今シーズン4回目の除草剤撒きも終わりました。

 

夏至からやがてひと月 … 。

日照時間も日毎に短くなっています。

草木の生長も一時期ほどの勢いはなく、次回の除草剤撒きは、8月末あたりと予想しています。

9月に入ると草木の生長はぐっとおさまりますので、除草剤撒きは次回〈今シーズン5回目〉で終わりかな、と思っています。

1m高の真竹をすべて切りました

わざわざ1m高にして残した真竹

木立に散在する1mほどの高さの竹 … 。

ざっと見て100本ほどあります。

2年半前の1月に、わざわざ1mほどの高さにして残した真竹です。(右写真)

どうしてそのようなことをしたのかというと、

… 細い真竹の場合、冬に1mほどの高さに切っておくと、1年後に根元から抜くことができる …

と【竹 徹底活用術 P60 農文協】に書いてあったからです。

※ その詳細につきましては、2018.15付ブログ記事『真竹が生え広がらないように1m高に伐る』をご覧ください。

 

実際に〈100本ほど切ったうちの〉1本だけ1年後に根元から抜けました。

… … が、

他はまったく抜ける気配がありませんでした。

で、もうしばらくすると抜けるだろうと思い、待つことにしました。

それから1年半が過ぎました。

1m高に切ってから2年半が過ぎたことになります。

100本ほどの真竹 … 、

前後左右に強く揺すっても根元がぐらつかず、抜ける気配がまったく感じられません。

すべてを切ることにしました。
木立の至るところに1m高のものが立っていると、除草やものを運ぶときにとても妨げになり、また、見通しも悪くなるのです。〉

切り終わるのに2時間かかりました。

 

【竹 徹底活用術 P60 農文協】に書いてあることを実際になされた方がいらっしゃいましたら、その結果を聞きたいものです。

山桜の緑陰に憩いの場を設けたい

緑陰に憩いの場を設けたいという思いがますます募ってきました

山桜の開花日をようやく木立の略図に記入しました。

※ 木立には15本の山桜があります。
ひと口に山桜といっても、花の色、咲く時期などが微妙に異なります。
それぞれの特徴を把握しておいた方が花見もより楽しくなると考え、とりあえず今年は開花日を記録しました。
〈開花日の詳細につきましては、5月5日付ブログ記事『いずれは ” 桜の園 ” にしたい 2』をご覧ください。〉
記録といっても、花を咲かせた順番と日付を書いた札をそれぞれの木にくくり付けただけです。
が、それから3か月前後が過ぎていますので、油性マジックで書いた字もそろそろ薄れかけてきました。
で、読み取れるうちにと思い、木立の略図に書き写したという次第です。
15本のそれぞれの山桜の位置、開花の順番と日付がひと目でわかるようになりました。
花見だけでなく、これから山桜のことをいっそう深く知っていく上でも、よい資料になりそうです。

 

略図への記入が終わったのは、午後2時頃でした。

外に出ると、久々に日が射していました。

はっきりとした山桜の緑陰を見たのは何日ぶりでしょう。

長雨で枝ぶりがよくなったのか、緑陰が以前より広くなったように感じました。(右上写真)

200㎡を優に超える広さです。

憩いの場を設けたいという思いがますます募ってきました。