好きなことをして過ごしていきたい

夕方雨が上がり、太陽が顔をのぞかせました。

溜った郵便物を開いていて、あわてました。

それは、ひと月ほど前に役所の税務課から来ていたものでした。

住民税の納入通知書でした。

4期に分けて納める旨の内容まではよかったのですが、第1期の納期限が6月30日になっているのです。

今日は7月8日。

… 期限からすでに1週間が過ぎています。

すぐに役所の税務課に電話をしました。

とくにおとがめもなく、金融機関で納めてくださいとのことでした。

金融機関に走りました。

第1期分だけでなく、4期分を一括して納めました。
〈第2期以降もすっぽかしそうでしたので〉

ついでに、預金口座振替納付の手続きもしました。

で、立ち去ろうとしたとき、行員さんから、

「来年からいよいよ国民年金ですね。よろしくお願いいたします。」

と言われました。

帰りの車を運転しながら、最近、2人の同級生から立て続けに聞いたことを思い出しました。 

2人ともよく似た内容のことを言っていました。

「あと1年すると、国民年金ももらえるようになって年金が満額になるわ。 … 合わせてもたいした金額にならないけど、 … できれば好きなことして過ごしていきたいわ。」

と。

 

夕方雨が上がり、太陽が顔をのぞかせたときでした。(右上写真)

なぜかしら同級生たちの言っていたことが思い出されました。

… 好きなことをして過ごしていきたい …

友人を思いながら草刈り跡に佇む

終日雨が止まず、草刈りの続きはできませんでした。

昨日の〈午後〉4時半頃でした。

草刈りでひと休みをしているところに、友人が訪ねて来ました。

※ 久しぶりの帰省です。
田舎にある彼の家には、現在誰も住んでいません。
お父さんがいますが、施設で生活しています。
新型コロナウィルスが収まるまで、お父さんとは会えないけど、家の様子も見なければならず、帰省したとのこと。
それから2週間自宅の手入れなどをしながら過ごし、自分がコロナに罹っていないことを確認した後、私を訪ねたということです。
… … … 相変わらずしっかりした男です。
しかも、いつもならプレハブ内で談論風発で盛り上がるのに、今回は、ソーシャルディスタンスを保ちながら外で話をしようというのです。

 

で、彼にはパイプ椅子を準備し、〈パイプ椅子は一つしかありませんので〉私は野菜かごをひっくり返して座り、2mぐらい離れて話をしました。

お互い近況を話しているうちに、あっという間に〈午後〉7時になってしまいました。

「明日か明後日、都会に戻るつもりや。 … コロナが収まっとれば、次は盆〈8月半ば〉に来るわ。」

と言い残して帰って行きました。

 

夕方、小雨の中、昨日彼が訪ねて来たときのこと思い出しながら、中途半端なままの草刈り跡に佇んでいました。

終日雨が止まず、草刈りの続きはできませんでした。(右上写真)

これからも草の名前を覚えていきます

木立前の草の生え具合

連日の雨で草が一挙に伸びました。

とくに木立前は、諸々の草がこんもり生えている状態です。(右写真)

雨が上がったら、草を刈ることにしました。

木立前の草を刈るときは、地面がでこぼこのために、いつも〈チップソーでなく〉コードを使っているのですが、

草の量は春の頃と同じくらいでも、夏になるとスムーズに刈ることができます。

春に生える草と夏に生える草の種類が違うからです。

春にはコードで切りにくいシバ類やヒメオドリコソウが多く、夏にはそれらの草が生えなくなったり、少なくなったりするからです。

では、今の季節、木立前ではどんな草が生えているのでしょうか?

ざっと見た限りでは、

セイヨウタンポポ、チョマ、ドクダミ、スギナ、ツユクサ、ヒメヒオウギズイセン、ヨモギ、スイバ、カタバミ、オオバコ、

といったところでしょうか。

見た目は背が高く、ごついような草でも、コードで容易に刈り倒すことができます。

 

草の名前を一つ一つ覚え、それらの特徴をつかむようになってから、うまく草の手入れができるようになったように思います。

… 相手の名前を覚え、特徴をつかんだ方が人間関係がうまくいく …

と同じことなんでしょうね。

今、私が、毎日のように顔を合わせている相手は ” 諸々の草 ” です。

ひょっとして生涯の相手になるかもしれません。

… これからも名前を覚えていきます …

ヒヨドリってよく見ているんですね

ネットと地面の間のわずかなすき間から出ていきました

昨夕からずっと雨。

〈午前〉10時頃止みましたので、木立をひと回りすることに。

で、防鳥ネットに囲まれたブルーベリーに近寄ると、なんか鳥がいるような … 。

ネットの外側と思いきや、 …  よく見るとネットの中にいるではありませんか。

なんで!

防鳥ネットを張り直したはずなのに!

※ 防鳥ネットを張り直した件につきましては、6月23日付ブログ記事『防鳥ネットを重ねて張りました』をご覧ください。

 

ネットに近づくと、ヒヨドリがネットの中を慌ただしく飛び回りはじめました。

が、出口がわからなく、逃げ出すことができないようです。

焦っているヒヨドリをよそに、私は、防鳥ネットのどこに鳥が入れるようなすき間があるのか調べ始めました。

ネットの上下左右をゆっくり見て回りました。

3周したでしょうか、すき間は見つかりませんでした。

その間、ヒヨドリは、私が動くたびに私から最も離れた位置に常に移動していました。
〈怖かったでしょうな〉

ヒヨドリとおにごっこをする気もなく、鳥を出すべくネットをまくろうとしたところ、急に外に飛び立って行きました。

? ? ?

飛び立った辺りを調べると、ネットと地面の間に、高さ10㎝、幅15㎝ほどのすき間が空いていました。(右上写真)

感心している場合ではないのですが、ほんとうによく見ているんですね。

自然の力の大きさに驚くばかりです

ここ3日連続の雨でカボチャが大きく成長しました

午後、雨が上がりましたので、3日ぶりにカボチャの様子を見に行きました。

青々とした葉っぱが勢いよく広がっていました。

つるが至るところに伸び、葉っぱも大きくなり、その数も一段と増えていました。(右写真)

また、花のつけ根にあった実も、ピンポン玉の大きさぐらいでしかなかったものが、こぶし大にまでなっていました。

今の調子で育っていけば、豊かな収穫になること必至です。
〈捕らぬ狸の皮算用かな?〉

実は、これらのカボチャは、竹やぶ跡に植えたものです。

竹やぶ跡にカボチャを植えた経緯について】
竹やぶ跡の地面の下は竹の地下茎だらけで、畑として使えません。
といって、広くて日当たりのよい地面を遊ばせておくのはもったいないものです。
で、適当な間隔で、直径50㎝、深さ40㎝ぐらいの穴を〈5個〉掘り、そこに肥料をたっぷり含んだ土を入れてカボチャの苗を植えました。
カボチャはつるで広がっていく植物ですので、うまく根付けば、たとえ竹やぶ跡であっても、問題ないと考えました。

 

植えてから1か月半、毎日欠かさず水やりをしました。

が、成長がはかばかしくないので、「やっぱり竹やぶ跡なのでダメなのかなあ」と思っていました。

それがどうでしょう?

ここ3日連続の雨で、見違えるほどに成長しました。

… 自然の力の大きさに驚くばかりです …