薪割りのためのシートが別の面で役立つ

なかなか割れない直径60㎝近いトガ。皮を剝ぐように周りから少しずつ割っていきました。

午前9時半ごろから薪割りに取りかかりました。

頭上にテント代わりにシートを張ってありますので、帽子をかぶらなくても作業ができました。

薪割機も順調に作動し、次から次へと割っていきました。

ただ、直径が60㎝近いトガには苦戦しました。

※ 昨年の3月、孟宗竹を伐採した後、きこりさんに伐ってもらったトガです。

重いので、薪割機に乗せるのに難儀しました。

やっとこさ乗せたのはよかったのですが、今度は割れないのです。

薪割機を2回、3回と作動させましたが、割れる気配が全く感じられませんでした。

で、皮を剝ぐように周りから少しずつ割っていきました。(右上写真)
〈薪割機が小さく見えますね〉

それを5回ほど繰り返すうちに、他の丸太と同じようにすんなりと割ることができました。

午後5時過ぎまで作業をし、全体の2/3ほどを割り終えました。

【昼食時について一言】
午前の作業を終え、お昼を食べるためにプレハブに入ったときの室内の気温は、 … なんと33℃。
エアコンを入れても涼しくなるまでに時間がかかります。
カップラーメンを食べる気にもなれず、シートの下で、薪割機を食卓代わりに、ポテトチップス、菓子パン、牛乳、コーラを食べたり飲んだりしました。

薪割りのためのシートが別の面で役立ちました。

テントを張って薪割りをすることに

テントを張って薪割りをすることにしました。〈真ん中の黄色いのが薪割機です〉

日射しの強い初夏の日になりました。

作業帽を脱ぎ、麦わら帽子に切り替えました。

ヒマワリ、アサガオ、サツマイモ、ピーマン、ラッカセイ、カボチャ、トウガンへの水やり … 。

その後、木立に入って仮伏せをしてあったシイタケを本伏せに。

そして、今度はミョウガ畑の草むしりをして水やり。

午前10時の段階ですでに汗ぐっしょり … 。

薪割りも麦わら帽子をかぶりながらしようと思っていたのですが、

あまりに暑いので、テントを張ってすることにしました。

※ 予報では、明日、明後日も今日並みに暑いとのこと。
明後日まで薪割りをする予定ですので、テントを張った方が作業効率が上がると考えました。

テントといっても、頭上にシート〈3,6m× 3,6を張るだけです。

木立前の2箇所に杭を打って竹を立て、シートの一方をそれらの竹に固定し、もう一方は、薪棚の支柱に荷造りのひもで結わえつけました。

それでもシートが垂れ下がり、頭に触れるので、脚立〈2,1m高〉で支えました。(右上写真)

シートが頭に触れることがなくなり、快適に作業ができるようになりました。

今日は、テント張りや薪割機の運搬などに時間をとられ、薪割りが2時間ほどしかできませんでした。

明後日までに、今年の冬のぶんの薪を割り終えたいと思っています。

菜園にネギを植えました

菜園にネギを植えました

昨日の夕方、近所の人が私のところにネギの苗を持って来ました。

父が菜園に植えるために、頼んであったとのこと。

父は、もっと後に苗が届くと思っていたらしく、畑の準備はしていませんでした。

で、今日の午前、慌てて菜園のネギを植える場所を〈私が〉耕しました。

その後、父が、苗を植えられるように畑に幅20㎝、深さ20㎝ほどの溝を掘っていきました。
〈収穫までに土寄せを何回もするので、それくらいの深さに掘らなければならないようです。〉

午後、ネギの苗を持って来た人の指導を受けながら、父と私で苗を植えました。

一本一本、タマネギのように等間隔に植えるのかと思いきや、全く違っていました。

一見、箱にびっしり詰まった苗なのですが、

実は数本ずつ紙の枠〈小さいプリンカップくらいの大きさ〉に土といっしょに分けられており、それらが一本のロープのようにつながって苗箱に収まっているのです。

まず、端の5枠ほどを箱から取り出して畑の溝に入れ、土をかぶせて固定します。

次に、巻いてあったロープを伸ばすように、つながっている枠を畑の溝に並べていきます。

最後に、それらの枠が見えなくなるくらいまで土をかぶせます。

紙の枠は埋めたままにしておいても、しぜんに腐食して土になり、問題はまったくないそうです。

全長13mほどの畝をわずか30分で植え終わりました。(右上写真)

ジャガイモの花を眺めるのもなかなかいい

初夏の日射しの下、ジャガイモの花を眺めるのもなかなかいいですね。

どちらかというと、 ” 花より団子 ” のタイプなんでしょうね。

以前は花壇だったところに、この春ジャガイモを植えました。

広さは1,3m×6mぐらいです。

周りはすべてコンクリートで固められています。

ジャガイモを植えるということで、花壇に土を運び入れ、周りのコンクリートより10㎝ぐらい高くなるように盛り上げました。

その後、施肥等をして2列に種いもを植えました。

順調に育ってくれました。

で、先日芽かきをした後に土寄せをしようとしたときでした。

しようにもできなかったのです。

畑の土だけではまったく足りなかったからです。

結局、他から土を持って来て根元の周りに足しました。

が、最近、根元辺りの土がだんだん盛り上がってきて、至るところに亀裂が見られるようになりました。

… ジャガイモがだんだん大きくなって土が足りないのでしょうね …

再度、他から土を持って来て根元の周りに足しました。

【どうしてこんなことになったのか?】

周りがコンクリートで、幅が1,3mしかないところに2列に植えたからです。

ど真ん中に一列に植えるべきでした。

そうすると土寄せも容易にできたと思われます。

欲張ったばかりに余計な作業を … 。

ただ … 、

初夏の日射しの下、ジャガイモの花を眺めるのもなかなかいいですね。(右上写真)

イチゴ『さちのか』がうどん粉病に

『さちのか』がうどん粉病になり、『トリフミン』を葉っぱにかけました。

10日ほど前に、集落の作物をつくるのがとても上手な人がやって来たときのことでした。

イチゴ畑を見て、

「品種は何や?」

と尋ねられたので、

「『さちのか』と『宝交早生』や。」

と答えると、

「うーん。 … 『宝交早生』はいいけど、 … 『さちのか』は … 。 … 『さちのか』は、慣れた者がハウスでつくるもんや。 … よっぽどうまいこと世話せんと、うどん粉病になってしもーわ。」

とのことでした。

そのときは、葉っぱも青々としていたので、「まさか」と思っていました。

が、昨日、うどん粉病にかかっていることがはっきりしました。

葉っぱだけでなく、実までうどん粉がかかったように白っぽいのです。

で、彼に対処法を聞くと、

「ホントはうどん粉病になる前に手立てをせんとダメなんや。 … 今からできることは、『トリフミン』という薬をかけてみることや。 … それで治ればもうけもんや。」

ということでした。

さっそく近くのホームセンターで『トリフミン水和剤』〈100g入 税込1,680円〉を買ってきました。

4,000倍ほどに薄め、噴霧器で葉っぱにかけました。

” 治ればもうけもん ” を期待している次第です。

ただ、『宝交早生』と向かい合わせに植えてあるので、病気が移らないかと心配しています。

一喜一憂の連続です。