セイヨウタンポポも駆除しないとダメかな

今日も木立前にタンポポが咲いていました

木立を歩き回るのが日課。

今冬は雪が降らないので、地面の様子もよくわかります。

その中で、目を引くものの一つにタンポポがあります。

鮮やかな黄色い花は、冬枯れの単調な景色の中でとても目立っています。

今日も咲いていました。(右上写真)

以前は、タンポポは春に咲くものとばかり思っていました。
〈タンポポは春を表す季語です〉

が、木立回りが日課になってから、年間を通して見るようになりました。

とくに今冬は雪に隠れることもないので、毎日見ています。

で、私が、現在、木立前で見ているのは、タンポポでも ” 外来種 ” のセイヨウタンポポのようです。

” 外来種 ” という言葉を聞くと、日本古来の自然を壊してしまう元凶のように思われ、あまりいい気持ちはしません。

現に、ネットでは、セイヨウタンポポ駆除用の除草剤が喧伝されています。

集落では、毎年秋に、” 外来種 ” の代名詞ともいえる …セイタカアワダチソウ… の駆除に一斉に取り組んでいます。

私的には、昨秋、木立前に咲いていたこれまた ” 外来種 ” の …ヒメヒオウギズイセン… を球根もろとも次から次へと引き抜きました。
鮮やかな朱色の花で、見た目はとてもきれいです。〉

セイヨウタンポポも、個人的にはきれいだなと思っているのですが … 、

やはり駆除しないとダメなんですかね。

新聞を読むのに費やしていた時間を古典に

2020 2.19 『日本経済新聞』朝刊

今日、新聞販売店に電話をしました。

… 『日本経済新聞』(右写真)の定期購読を来月〈3月〉いっぱいで止める旨を …

定期購読を始めたのは25年ほど前です。

経済云々というより、むしろ
最終面の『私の履歴書』と『文化欄』、
そして、
週末の『半歩遅れの読書術』と書評欄
を読みたかったからでした。

※ それ以来、私の家では『日経』と『地方紙』の2紙をとっています。

【どうして『日経』の購読を止めるのか】

・収入の無い身では、〈1紙につき〉月々4,000円の出費は大きい。
1年で48,000円となり、ちょっとした草刈機が買える。
勤めていた頃は、『日経』は必需品に近いものだったが、退職した今ではむしろ草刈機の方が必需品。

日経』に相当する情報は、ネット等で代替できる時代。

・ニュースについては、『地方紙』で十分。

お金を稼ぐために新たにアルバイト等をして時間の切り売りはしたくない。
〈餓死する事態になれば別だが〉

もう一つ

・最近【風姿花伝】【西行】を読み、とてもおもしろく、これを機に、〈主に日本の〉他の古典も読みたくなった。
とくに、学生時代少しかじっただけの『方丈記』『徒然草』については、今度はしっかり読みたい。

ということで、

今まで新を読むのに費やしていた時間を、古典を読む時間に充てることも考えています。

薪ストーブ 様様 の一日でした。

昨日割った薪を仮の薪棚に積み上げました

ブログ記事の投稿を終え、外に出たのは〈午前〉9時前 … 、

ちょうど車が止まりました。

その車の窓から、

「えらい数の薪を割ったな。 … そのままにしておいたら腐ってしもうわ。 … 早う積み上げて、雨に濡れんようにせんとな。… まあ、あんたの元気な顔も久しぶりに見たし、… ほなら仕事に行くわ。」

と言うや否や、忙しそうに去って行きました。

※ 知人でした。
… 薪の心配までしていただき感謝しています …

 

知人の忠告に従い、さっそく薪を積み上げる作業に取りかかりました。

薪棚は、半分は今シーズンの薪で、そして、あとの半分は、第1弾で割った薪でうまっています。

で、ブロックの上に、直径10㎝ぐらい、長さ1,5mぐらいの2本の丸太を平行に置いたものを2組つくり、その上に順に薪を積み上げていきました。(右上写真)

最後に上からブルーシートをかぶせ、風に飛ばされないように丸太や石をおもしとしました。(右上写真)

仮の薪棚の完成です。

昼食を挟み、5時間ほどかかりました。

それが終わると、煙突掃除に取りかかりました。

ストーブと煙突のつなぎ目が外れず、いつもの倍近い時間〈約2時間〉がかかってしまいました。

それでも夕方までまだ時間がありましたので、ストーブの焚き付け用に、枯れた杉の葉を拾い集めました。

薪ストーブ 様様 の一日でした。

来シーズンの薪づくり第3弾

今回は1日で薪を割り終わりました

〈午前〉10時ごろから薪割りを始めました。

来シーズンのための薪づくり第3弾です。

※ 第2弾につきましては、1.29付ブログ記事『来シーズンの薪づくり第2弾』をご覧ください。

 

いつものことながら、薪割機を作業をする場所まで運ぶのに一苦労でした。
薪割機にイヤが付いているとはいえ、80㎏は重い!〉

今回は、薪の太さが今までの倍ほどになるように割りました。

※ 薪ストーブを焚き始めて6シーズン目。
適切な薪の太さがだんだんわかってきました。
杉の場合、倍の太さにしても、今のうちに割っておけば、来シーズンまでに乾くこともわかりました。

 

で、2日間予定していた薪割りが1日で終わってしまいました。(右上写真)
〈太さを倍にすると割る回数が半分になりますからね〉

いつもならブルーシートをかぶせて一晩そのままにしておく薪割機も、元の場所に戻しました。
〈出すときより重く感じますね〉

すべての後片付けが終わったのは、〈午後〉5時過ぎでした。

せっかくの貴重な好天 … 、

昼食もそこそこに7時間近く作業をしました。

屋外でこれほど体を動かしたのは、2週間ぶりです。

今、プレハブ内で本ブログ記事を打っているのですが、

心地よい疲れと、ストーブの暖かさで、まぶたが落ちそう。

あとは、自宅に帰っておいしい夕食を食べ、風呂に入って寝るだけです。

新鮮な空気と木々の間からの早春の夕日

新鮮な空気と木々の間からの早春の夕日

作業小屋前のたらいの水が、朝から夕方まで凍ったままでした。

寒い一日でした。

午前中は読書をし、午後は、集落の各家庭に配布する文書作成をしました。

3つの配布文書を作成しました。

その中の2つは、昨年のものに、期日と曜日の上書きをするだけでしたので、すぐに済みました。

あとの一つに手間取ってしまいました。

今回初めて配布する文書で、しかもお金が絡む内容ですので、どんな言葉をつかってどのように表現すれば、集落のみなさんの理解を得られるのか、四苦八苦しました。

要は、

… 『町会費』を口座振替で納める場合、昨年まではその振替手数料を集落が負担していたが、今年からは各家庭に負担してもらうことに …

というような内容です。

もちろん、そのような大事なことにつきましては、

集落の総会において、昨今の金融機関等の事情も説明しながら、賛同を得ています。

でも、文書にして改めて出すとなれば、

同じ『町会費』を納めてもらうにしても、” 少しでもいい気持ちで納めてほしい ” という思いにもなってきます。

そういうことで、プレハブにこもってもたもたしているうちに夕方になってしまいました。

久しぶりに室内に夕日が射し込んでいました。

急にそれが見たくなり、外に出ました。

新鮮な空気と木々の間からの早春の夕日 … 。

しばらくそこに佇んでいました。