サツマイモが腐らないわけを考えたい

焼きイモの出来上がり

予報通り、今日は雨風の日に。

外に出られず、物置やプレハブ内の整理や整頓をしていると正午になりました。

 

昼は、焼きイモも食べることにしました。

もちろん昨秋に自分の畑で穫れたサツマイモを焼きます。

※ 自分の畑で穫れたサツマイモについては、前回のブログ記事をご覧ください。
〈それらのサツマイモのうち、20個ほどの小ぶりのものを私の昼食にするためにプレハブに残しました。〉

直径が〈一番太いところで〉5㎝ほど、長さ15㎝ほどのイモをアルミ箔に包み、薪ストーブの中に入れました。

30分ほどすると、ホクホクの焼きイモが出来上がりました。(右上写真)

かくして本日の昼食は、焼きイモ、カップラーメン、バナナ、牛乳と相成りました。

で、そのサツマイモですが、昨日同様〈右上写真のように〉収穫から半年も経っているとは思われないような色合いと味でした。

 

食べながら、プレハブにあったイモが半年間保存できたわけを再度考えてみました。

① 冬期間ほぼ毎日12時間ぐらいストーブを焚き、それが薪ストーブのために余熱もあるのでプレハブ内が長時間温かい状態にあった。

② 薪ストーブの遠赤外線熱がサツマイモの内部にまで到達し、細胞組織と共鳴作用を起こしてイモを内部から温めた。

①については、当たりかな。

②については、私の独断かも。

今後も考えていきたいと思っています。

私にとっては最も作業がしやすい時節

濡れて困るものにはシートをかぶせました。 … 木立前で

予報によると、明日は終日雨とのこと。
〈けっこう降るみたい〉

明後日は雨に加えてかなり強い風も吹くらしい。

そして、明々後日からはしばらく好天が続くとのこと。

 

… 雨に濡れると、明々後日からの作業に支障を来たすものは何か …

ということを考えながら本日の作業を進めました。

① 焼却物を集めてシートをかぶせる。(右上写真の右側のグレーのシート)
【中味】
・先日剥がした杉の皮〈天日干しにしてありました〉
・隣接地の整理で出た草木等
〈急遽掻き集めました … 60㎝×60㎝×60㎝のフレコンバックで7杯分〉
〈明々後日以降、風の無い日に焼却予定〉

② 灰にシートをかぶせる。(右上写真の左側のクラゲのような形をしたブルーシート)
【中味】
・先日ふるいにかけた灰
〈畑に撒くにはサラサラの灰でないと … 小屋の中に置くスペースがないのです〉

③ 土留めの丸太にシートをかぶせる。(右上写真の中央の四角い形のブルーシート)
【中味】
・先日皮を剝いだ丸太
〈まだ節も削ってなく防腐剤も塗ってありません … 濡れると作業がやりにくくなり花壇づくりが遅れてしまいます〉

 

雨への備えが何とか整いました。

これで明々後日からの作業もスムーズに進みそうです。

私にとっては一年で最も作業がしやすい時節。

フルに活かさないと。

今シーズンもいよいよ草刈りが始まる

背負い式と肩掛け式の草刈機 … どちらもエンジンがかかりました。

木立前の草がこの1週間でぐんと伸びました。

草刈りをすることにしました。

物置から草刈機を出してきました。

今シーズン初めてですので、試運転も兼ねて2台〈背負い式・肩掛け式〉とも使ってみることにしました。

それぞれに燃料の混合油を入れました。
〈昨シーズン終了時に燃料タンクを空っぽにしています〉

まず、背負い式草刈機のエンジンをかけてみました。

5回ほどひもを引っぱるとエンジンがかかりました。

次に、肩掛け式の方のエンジンをかけてみました。

10回近くひもを引っぱるとエンジンがかかりました。

まあまあの出だしとなりました。(右上写真)
〈長らく使っていなかったのでそんなもんでしょうな〉

 

背負い式〈コード使用〉で4時間、肩掛け式〈チップソー使用〉で1時間、合わせて5時間ほど草刈りをしました。

どちらも快調なエンジン音で、とくに不具合もありませんでした。

ただ、

刈っているとき、スズメノカタビラ〈草の名前〉の多さに驚きました。

ここ数年は、この季節、ヒメオドリコソウが目立っていたのですが、

今年は、スズメノカタビラ、セイヨウタンポポ、ヒメオドリコソウ、 … の順でした。

 

今シーズンもいよいよ草刈りが始まりました。
〈除草剤撒き、草むしりは、すでに始まっています〉

10月までの半年間、頑張らないと … 。

立ち枯れの松も薪に

松の丸太を斧で割りました

4週間近く前に立ち枯れの松を伐採しました。

※ 伐採したときの様子については、3.20付ブログ記事『春の陽光の中にいるだけで楽しい』をご覧ください。

伐採後、すぐに薪割りをするつもりでしたが、隣接地の整理に追われてできませんでした。

で、幹と薪にできそうな太い枝については、とりあえず45㎝長に切り、薪棚に積んでありました。

 

隣接地の整理も一段落つき、今日の午前それらの丸太を斧で割りました。(右上写真)

※ 直径25㎝前後の丸太が13個でしたので、斧を使いました。
割るのに要した時間は、約1時間。
薪割機を使うとなると、出し入れするだけで1時間ほどかかります。
で、割る量が少ないときは斧を使用。

 

割った薪を薪棚に積み終わったときに雨が降り出しました。

今日は昨日ほど気温が高くなく〈10℃に満たない〉、北風も吹いて寒かったので、すぐにプレハブに入りました。

ストーブにまだ燠〈おき〉が残っていましたので、薪をくべました。

くべたのは、4週間近く前に伐採した松の枝 … よく燃えました。

もともと立ち枯れしていたので、薪棚に短期間積んであっただけで乾いたんでしょうね。

その一方で、火持ちがよくないという欠点もありますが … 。

今は真冬と違って暖かい時節ですので、それでもとくに不足は感じません。

むしろちょうどよいくらいかも … 。
〈例年5月中頃まで朝晩ストーブを焚いています〉

雨のおかげでしようと思っていたことが

杉の皮を剝いでいきました

1,8m長、直径20㎝前後の杉の丸太〈10本〉 … どれも2~3年前に切ったものです。

不要になったので、もっと短く切って薪にしようと思ったのですが、花壇の土留めに使うことにしました。

で、順に皮を剝いでいきました。(右写真)

※ 切ってから年数が経っていますので、すぐに剥げました。

丸太にはところどころに節が出っ張っていますので、それらを削り落とし、防腐剤を塗ってから使います。

 

ちょうど作業を終えた頃に雨が降り出しました。

予定していた他の作業ができなくなったので、銀行に行ってキャッシュカードを使えるようにするための手続きをしてきました。

※ キャッシュカードについては、3.23付『何かあっという間に過ぎた一日でした』及び3.24付『雪で折れた杉をようやく整理』をご覧ください。

 

午後になっても雨が止む気配がなく、

長らく使用していないプロジェクター、AVアンプ等の点検をすることにしました。

点検に使ったディスク〈BD〉は、The SOUND OF MUSIC です。

俳優さんたちの清楚な顔立ち、各々のすばらしい歌声が視聴でき、機器に故障がないことを確認しました。

本ブログ記事を書いている今もまだ雨が降り続いています。

今日は普段より早くプレハブを出、散髪に行きます。

 

日頃からしようと思っていたことがまとめてできるのは、雨のおかげかな。