台風10号暴風域なくなり少しだけ安心

嵐前の静けさか

ラジオで、台風10号の暴風域がなくなったことを知りました。

ほんの少しだけ安心しました。

台風が来る方向に生い茂っていた700本ほどの孟宗竹でしたが … 、

今年の3月に、それらをすべて伐採しました。

木立やプレハブ、作業小屋などを台風から守るかのように、壁の役目を果たしてくれていました。

が、今は、もうそのようなものはありません。

予報によると、今回も、台風がやって来るのは、竹やぶ跡の方向からだそうです。

竹やぶ跡には、ひょろひょろになった杉が数十本残っています。

※ 孟宗竹が生い茂っていたころに、それらに日光を遮られていたために、ひょろひょろになってしまった杉です。

それらの杉は、万一倒れたとしても、所有地内に倒れると予想しています。
〈所有地内に倒れるぶんには、とくに心配していません〉

最も心配しているのは、電線近くに立っている杉と自作の作業兼物置小屋です。

台風がもろに当たれば、強い杉といえども、倒れないという保証はありません。

ましてや電線に寄りかかろうものなら大迷惑をかけることになります。

自作の作業兼物置小屋も、倒れたり飛ばされたりするかもしれません。
〈飛ばされて他人に迷惑をかけることだけは避けたい〉

今回の台風10号 … 、

暴風域がなくなっただけで、強風域はしっかり残っています。

嵐前の静かなうちに(右上写真)、備えをしておきます。

ひと夏3,000円のぜいたくをしています

西窓の外の景色

猛暑の中の2時間余りに渡る集落の行事 … 、

じっとしているだけでも、汗だくになりました。
〈ほんとうに今年は暑い!〉

それを終え、今しがたプレハブに戻って来ました。

冷房を入れ、正装も解きました。

そして、椅子に腰を下ろしました。

椅子は西窓に向いていますので、西窓の外の景色(右上写真)が自ずと目に入ってきます。

夏の日射しに照り映えるひまわりやあさがお、そして、木立の木々など  … 。

どれも自分で育てたり、手入れをしたりしたものばかり … 。

涼しい部屋から、冷たいお茶を飲みながらそれらを眺めているだけで、疲れもとれ、落ち着いてきます。

どれだけ眺めていても飽きることがないほどです。

定年退職してから2年4か月余り … 。

その2年4か月余りを無所属の時間にしたいがために、かなりの出費をしました。
〈このようなことをすること自体ぜいたくなのでしょうね〉

で、その上に、もう一つぜいたくをしたいのです。

それは、前述したように、
… 自分が育てた花々や手入れした木々を、夏の暑い日に、冷房の効いた涼しい部屋から眺めていたい …
ということです。

例年、プレハブの電気代は、エアコンを使用する夏のみひと月〉3,000円ほど高くなります。

旅行に出かけることもない、お酒も飲めない私に、

ひと夏3,000円のぜいたくをさせていただきたいのです。

冷房の効いた部屋で窓外の花を眺めながら

窓外に自分の育てた花々を眺めながら

言っても仕方がないのですが、ほんとうに暑いですね。

木立をひと回りし、今、プレハブに帰って来ました。

室温30℃、湿度70%でしたので、冷房を入れました。

椅子に腰かけて、冷たいお茶を一杯飲みました。

窓の外には、右手にひまわり、左手に色とりどりのあさがおが見えます。(右上写真)

※ 写真では、左手のあさがおが見にくいですね。〈肉眼でははっきり見えるのですが

夏の暑い日に、涼しい部屋から〈プレハブですが〉、冷たい飲物を口にし、毎日のように自分の育てた花々を眺められるなんて … 、

たいていブログ記事を打ちながらそのような時間を過ごしているのですが、

… そんな贅沢をしていいのかな … って、みなさんに申し訳なく思うくらいです。

【後ろめたいのでひと言】
一日中そんなことをしていませんよ。
一方では、汗水流して動き回っているし、集落の世話係もそれなりにしていますよ。

現に、この後〈50分後の正午から〉、集落の夏祭りの準備をする予定です。

集落には、昼食を出せるほどの余裕がないので、おにぎりをほおばりながらこのブログ記事を書いているという始末です。

今日の午後は、炎天下での若い衆に混じっての夏祭りの準備 … 。

ひょっとして付いていけないかも … 。

まあ、いろいろとありますが、おかげさまで贅沢をさせてもらっています。

夏真っ盛りの中にも季節は着々と秋に

日毎に大きくなってきている栗のいが

昨日屋外作業を控えたせいか、体の調子が回復したようです。

午前中、竹やぶ跡に残っていた細かい竹をすべて刈り取りました。

外気温が33℃ほどありますので、少し体を動かしただけで、もう汗だくです。

正午近くに作業を終えたときは、作業衣も下着もビショビショの状態 … 。

昼食をとる意欲すら湧きません。

一度自宅に戻って、水風呂〈前日の残り湯〉に入り、シャワーを浴びました。

※ 自宅までは車で1分ほど〈距離は約500m〉。
家が近いと、便利ですね。

とくにここ2週間ほどは、シャワーを浴びて出直すということを何回もしています。

こんな状態が永遠に続くと思わせるような酷暑続きです。

… … が、その一方では、

木立にある栗のいがが、日毎に大きくなってきています。(右上写真)

あの太陽に向かって堂々と咲いていたひまわりの花も、だんだんとうつむき加減になってきました。

夏至のころは、〈午後〉7時半ごろまで草むしりをしていたのに、今は、〈午後〉7時を過ぎると薄暗くなり、手元がはっきり見えなくなります。

日没が早くなったことを感じます。

そのような時間帯に、涼しめの風が吹いたり、ヒグラシの鳴き声を聞いたりすると、一抹の寂しささえ覚えます。

夏真っ盛りの中にも、季節は着々と秋に向かっているようです。

体が発する声に従い早めに屋外作業を終える

炎天下の我が居場所

木立前と木立横の道路〈公道〉脇の草が伸びてきましたので、除草剤を撒くことにしました。

※ 下手に道路〈公道〉脇の草をむしると、アスファルトもいっしょに剥がれますので、除草剤を撒いています。

炎天下で、ラウンドアップ〈除草剤〉を水に薄める作業をするだけで、もう汗ぐっしょりです。

それをじょうろに何回も入れて、総延長150mほどの道路脇に撒きました。

きつい作業でもないのですが、撒き終わった頃には、体がくたくたでした。

… 情けないねえ! いよいよ夏バテか? …

… でも、体が発する声に素直に従うことも大切ですね …

ということで、〈午前〉10時に作業を切り上げ、自宅に帰って水風呂を浴びました。

それから、銀行に行ってきました。

※ 昨日、光熱費を引き落としている通帳の残高がほとんどないことに気づきました。
それで、あわてて入金してきました。

正午前にプレハブに戻って来ました。

昼食を食べ終わり、今〈午後1時30分〉、このブログを書いているところです。

ブログを書き終わっても、今日はもう屋外作業はしません。

実は、今夜、父の米寿のお祝いの会を予定しているのです。

午後4時30分に家を出て会場に向かいます。

14名の身内だけのささやかな会ですが、『開会のあいさつ』をしなければなりません。

… 今からあいさつの内容を考えます …

※ 右上写真は、本日の我が居場所です。