夏至の日に友人が訪ねてきました

隣家との境界
夏至の夕日

今日は朝から晴天で、気温もぐんぐん上がっていきました。

それで、日陰で作業をすることにし、木立の入口から一番離れた奥の方の隣家との境界辺りの草取りをしました。(右上写真)

2時間ほどで作業を終えて作業小屋に戻ると、そこに置いてあった携帯が、電話があったことを表示していました。

友人〈同級生〉からの電話でした。

30分ほどすると友人がやって来ました。

※ 彼は都会で仕事をしているのですが、90歳を超えたお父さんが田舎で一人暮らしをしているので、その様子を見たり家の手入れをしたりするために最近はひと月に一回ぐらいの割合で帰省しています。

午前11時ごろからついさっき〈午後6時ごろ〉まで近況やこれからのことについて話をしていました。

話は尽きませんでしたが、彼のお父さんが施設から戻って来る時刻に合わせるようにして帰って行きました。

いま、ブログを書いています。

時刻は午後6時半ごろでしょうか。

ほぼ真西を向いている窓の正面よりかなり右側〈方位でいうと北側〉から夕日が射し込んでいます。(右下写真)

日も長く、沈むまでにまだ30分ほどありそうです。

夏至なんですね。
〈厳密に言うと、昨日6月21日が夏至だったそうです〉

何とか無事に終わった『仕事』の翌日でした

昨日の雨でいっぺんに伸びた真竹のタケノコ
ナメコの原木〈山桜〉の萌芽を取り除きました
親戚からもらった噴霧器

昨日1年2か月ぶりに『仕事』をしました。

頼まれた一日だけの座りっぱなしの『仕事』で、力仕事にはほど遠い内容のものでしたが、 … … 疲れました。

仕事をわざわざ『 』で括ったのは、報酬を伴うものだったからです。

定年退職後初の収入といってもいいでしょう。

… お金を稼ぐたいへんさを改めて思いました。
久しぶりに人中で気を使いながら長時間いたせいか、興奮して十分に眠れず、そのせいか、今朝起きたときは体も心も宙に浮いているような感じでした …

竹やぶに入ると、昨日の雨でいっぺんに伸びた真竹のタケノコがいたるところに見られました。(右上写真)

気になっていたナメコの原木〈山桜〉の萌芽を取り除きました。(右中写真)

※ はっきりわからないのですが、萌芽を取り除いた方がナメコにたくさんの養分がいくんでしょうね。

親戚からもらった噴霧器も動かしてみました。(右下写真)

エンジンは一発でかかりました。

ただタンクに除草剤が3ℓほど残っていましたので、道路脇の雑草に散布しました。

その後タンク内を掃除しました。

… 『仕事』の翌日 … 何とか無事に終わりました。

何もないけど気分だけは【山亭夏日】でした

青空に映える緑の木々
空の青と木々の緑のコントラストが目に焼き付きました。
濃い木陰
” 山亭 ” のつもりの我が居場所

夏至を迎え、暑い日となりました。

緑の木々が青空に鮮やかに映えていました。(右上写真)

木立に入ろうとすると、空の青と木々の緑のコントラストが目に焼き付くようでした。(右中上写真)

木立の中では、高い太陽からの強い日射しによる木陰がとても濃く見えました。(右中下写真)

高駢:こうべん〈晩唐の詩人〉の【山亭夏日:さんていのかじつ】を思い出しました。

緑樹陰濃夏日長
楼台倒影入池塘
水精簾動微風起
満架薔薇一院香

現代語訳
・緑に生い茂る木々は地面に濃い影を落としており、夏の日は長い。
・建物の影が池の水にさかさまに映って見える。
・水晶でできたすだれが動いてかすかな風が起こり
・棚いっぱいのバラの香りが、建物いったいに香っている。
… ネット 〈高駢『山亭夏日(さんていのかじつ)の書き下し文と現代語訳(口語訳)/ 解説:著者名 走るメロス〉 より …

山亭は山にある別荘だそうですが、私が日々無所属の時間を過ごしている作業小屋とプレハブがそれに当たるかなと思っています。(右下写真)〈こじつけ?〉

池もすだれもバラもない我が居場所ですが、気分だけは、【山亭夏日】でした。

6月半ばにしてはめずらしく暖房の日が

午前中はめいっぱい草刈りをしました
ほんとうにこの杉を伐ってくれる?
とれたての真竹のタケノコ
この時期の暖房はめずらしいですね

涼しい初夏の日が続いています。

おかげさまで、一日を通してバテることなく屋外で作業をすることができました。

午前中はめいっぱい草刈りをしました。(右上写真)

北寄りの風が気持ちよく、汗もほとんど出ないくらいでした。

また、木立の中で草刈りをしていても、蚊に刺されるようなこともなく、作業も捗りました。

昼食をとっていると、
” 電線に傾いている杉の木を〈タダで〉伐ってくれる ” という連絡がありました。

何しろ大きな杉で、しかも電線の方に傾いています(右中上写真〉ので、一度現場に来て確かめてほしい旨伝えました。

…実現すればラッキー!…

夕方近く真竹のタケノコ掘りをしました。

近所の人からキャベツをもらいましたので、そのお礼にそれらを持って行きました。(右中下写真)

今〈午後6時〉このブログを書いています。

暖房を入れながら … 。

今日だけでなく、ここ3日間、とくに朝夕は暖房を入れなければならないほど冷えているのです。(右下写真)
〈薪ストーブは強過ぎますので、ファンヒーターで軽く〉

6月半ばにしてはめずらしいですね。

ひと冬の日中を薪ストーブで過ごしてみて

久しぶりに薪ストーブを焚きました
ひと冬を越すにはこの薪棚二つぶんの薪が必要〈杉の場合です〉

かきもちを揚げるのに久しぶりに薪ストーブを焚きました。(右上写真)

今日は薪ストーブを煮炊きに使いましたが、2週間ほど前までは主に暖を取るために使っていました。

昨年の10月から今年の5月まで、とくに12月から2月にかけては一日平均10時間ぐらい焚いていたように思います。

季節によっては、朝や夕方など冷える時間帯だけ火を入れたこともありました。

ほかの暖房器具〈ファンヒーター、石油ストーブ、エアコン〉は、ほんのわずかに補助的に使っただけでした。

薪ストーブだけでひと冬の日中を過ごしたといっても過言ではないでしょう。〈夜は自宅で過ごします〉

【ひと冬に使った薪の量】
〈樹種:ほとんど杉〉
・高さ約2m ・横約3m ・奥行約1m〈40㎝長の薪2本ぶん〉
の薪だなに入る薪の量の2倍
薪棚二つぶんと言った方がわかりやすいかな(右下写真)

【煙突掃除の回数】
だいたいひと月に一回

【費用】
・ストーブ本体 ・煙突 ・めがね石等 合わせて4万円ぐらい
〈取り付けは自分で〉

※ ストーブ本体は5年ぐらい持ちそう。ほか〈煙突、めがね石等〉はもっと持ちそう。
※ 薪は無料。〈私の場合〉 ただ手間がかかる。