集落の春祭りに神輿が出なくなりました

午後、サツマイモ畑づくりの続きをしました。

暖かい日でした。

午前中は、花壇づくりのために、昨日に引き続き木立の斜面を削りました。

午後は、サツマイモ畑に入れる土をふるいにかける作業をしました。(右写真)

以前に〈ブログ記事で〉お伝えしましたように、土に瓦礫が多く混じっていて、作業が遅々として進みません。

で、悪戦苦闘していると、町会長さんがやって来ました。

「精が出るな。 … 実は、… 月末に予定しとる〈集落の〉春祭りやけど、 … いくら田舎でコロナ流行っとらんていうても、やっぱり心配や。 … 今回は、神主さんに祝詞だけあげてもろうて、神輿や獅子舞を取り止めるつもりや。 … 青年団、壮年団とも相談したけど、みんな理解してくれたわ。 … で、神輿を招待する準備をしとる家もあるかもしれんし、〈春祭りの案内をすぐにつくってほしいんや。明日配るつもりや。」 

ということでした。

… 新型コロナウィルスの感染状況を鑑み、春祭りは、神輿巡行を取り止め、宮祭りのみといたします。ご理解のほどよろしくお願いいたします 云々 …

という但し書きの付いた案内をつくり、町会長さん宅に持って行きました。

今、集落内至るところ、ソメイヨシノが満開です。

穏やかな日は、日本昔ばなしに出てくる光景そのものです。

それにお神輿と獅子舞が加われば最高の春になるのですが。

… 残念です …

ともに花や月を愛でたい!

木立の斜面を削って平らにする作業に取りかかりました

前回のブログ記事で、「食べ物を優先して花を後回しにする」ようなことを書きました。

投稿した後、

ふと昨年の夏のことを思い出しました。

… あの猛暑の日が続いたときに、生活に潤いや彩りを添えてくれたのは、ヒマワリやアサガオではなかったか …

ということを。

で、昨日耕した畑には食べ物を植えることにして、花を植える場所を新たにつくることにしました。

さっそく木立の斜面を削って平らにする作業に取りかかりました。(右上写真)
〈5月半ばごろにヒマワリとアサガオを植える予定〉

 

話は変わりますが、

明日〈4月8日〉、晴れればスーパームーンが見られるそうです。

【スーパームーン】
月が最も地球に近づいたときに、満月〈または新月〉の形になった月の姿。
遠い満月のときに比べ、30%ほど明るく、14~15%ほど大きく見える。
… ネットより

今日も明日もそれほど変わらないと思われますので、

〈19:10〉、ブログを書く手を休めて外に出て見てきました。

東の空に堂々とした立派な月が浮かんでいました。
〈自宅に帰るとき、再度たっぷり味わいます〉
〈予報では明晩は雨とのことですので〉

 

都会ではコロナ感染者の増加で、たいへんな状況になっているようです。

私の〈都会にいる〉子どもや孫を含め、みなさんが心配です。

ともに花や月を愛でたい!

アオダイショウさんで本格的な春を実感

晴天続きで土が乾きましたのでふるいにかける作業ををしました

晴天3日目 … 。

やっと、土をふるいにかけることができました。

※ 土が湿っていると、ふるいにかけようとしても網目に詰まってしまいます。
久しぶりに晴天が続いて土が乾きましたので、今日、ふるいにかけたという次第です。

 

で、今晩また雨が降るとのことで、「できるうちに」と思い、一日中、土をふるいにかけていました。

中腰の姿勢で腰に負担がかかり、しかも単調な作業でしたが、

暖かい日射しを受け、乾いた空気に囲まれていましたので、気分は快適でした。

ふと顔を上げると、雲一つない青空をバックに清楚な山桜が目に映り、時折吹く強めの風に白い花びらが舞っていました。

午後のことでした。

突然「ケン ケン」と、大きな鳴き声がしました。

その大きな鳴き声がしたところを振り向くと、

わずか50mほど先の田んぼに、

鮮やかな深緑の首筋と深紅の顔の大きな〈オスの〉雉が … 。

美しくしかも堂々とした姿にしばし見とれていました。

… そこまではよかったのですが …

しばらくして、瓦礫置き場に行ったときでした。

な、なんと!

1m近くのアオダイショウが日なたぼっこをしているではありませんか。

向こう〈アオダイショウ〉もびっくりしたらしく、すぐに去っていきましたが … 。

アオダイショウさんの登場で、本格的な春の到来を実感したのでした。

ただ新型コロナウィルス感染症の成り行きが

イチゴの白い花に気づきました

朝から好天 … 。

イチゴ畑の草むしりをすることにしました。

で、草むしりをしているときに、いくつかの株に白い花が咲いていることに気づきました。(右写真)

昨年の11月上旬に苗を植えましたので、花が咲くまでに5か月近くかかったということになります。

※ 植えたときの様子につきましては、2019.11.9付ブログ記事『【さちのか】と【宝交早生】でよかった』をご覧ください。

 

春先に追肥をしているせいか、葉っぱが青々としています。

幸いにも、今のところ一株も枯れていないようです。

イチゴを育てたのは初めてで、今後、どんな経過をたどって花から実になるのか楽しみです。

楽しみといえばもう一つ … 。

そう、孫といっしょにイチゴを採って食べることです。
〈イチゴを植えた一番の理由はこれだったのです〉

それで、じいちゃんは、2品種の苗をそれぞれ15本ずつも植え、追肥までしてがんばっているのです。

あとひと月もしないうちにゴールデンウィーク … 。

久しぶりに子どもたちと孫が、都会から戻って来ます。

それまでに、イチゴが他の動物に食べられないように策を講じなければなりません。
〈集落の経験者に教えてもらう予定〉

ただ、新型コロナウィルス感染症の成り行きが … 。

今日も、ラジオで感染者の増加が報道されていました。

早く収束することを願っている次第です。

夕日を眺めていると突然ケータイが

ブログを書いていると、正面の窓から夕日が。

暖冬だったせいか、例年と比べ、草の伸びが早いようです。

※ この冬も雪かきをするほどの雪は降りませんでした。
これで2年連続 … 、いったいどうなっているんでしょうね。

 

木立前では、セイヨウタンポポ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウなどが目立ち、高いものは30㎝ほどになっていました。

それ以上伸ばすと、ヘビが頻繁に出没しますので刈ることにしました。

で、刈っている途中、何匹ものカエルが草の中から飛び出てきました。

… 予想が的中しました …
〈それらのカエルを狙ってヘビが来ますからね〉

午後いっぱいかかって、木立前の草を刈り終えました。

景観もよくなり、ヘビの出没する率も下がりました。
〈情けないけど、ホントにヘビがダメなんです。〉

後片付けを終え、一日を振り返りながらブログを書いていると、正面の窓から夕日が射し込んで来ました。(右上写真)

程よい疲れと成就感に浸りながら、しばらくその夕日を眺めていました。

突然ケータイが鳴りました。

「おい、元気か。 … 今、畑からネギを抜いてきたとこや。いっぱいあるし、どうや。 … 新鮮なうちに取りに来たらええわ。」

親戚からでした。

畳み掛けるようないつもの口調 … 、すぐに取りに行きました。

そして、ネギ特有の甘い香りが充満する車で戻って来ました。

… 有り難いことです …