雪に翻弄された一日でした

40cmを越える積雪です
大雪で居場所に車は入れません
雨漏りしている物置も雪の中に

ひと晩に30cmほど雪が積もったようです。

昨夕に降り積もっていたぶんも合わせると、40cmを越える積雪です。(右上写真)

午前6時半ごろから雪かきをしました。

7時過ぎに子どもが出勤しました。

妻は、私が職場近くまで送っていきました。

今日のような大雪の場合、職場の駐車場が雪で埋まっていて車の停めようがないとのことです。

居場所に行きました。

はじめは車に乗らず、スコップを持って徒歩で行きました。

プレハブ前のいつも車を停めている場所の雪を除けるためです。(右中写真)

※ 大雪の場合は、雪のために通れる道幅がとても狭くなります。
そのようなときに、道路に車を停めっぱなしにしながら雪かきをしていると交通の妨げになります。
ということで、雪かきが終わった後歩いて自宅に戻り、今度は車でプレハブに向かったという次第です。

先日簀戸を運び入れた物置も、雨漏りが心配で見に行きました。

これまた雪の中にすっぽりという感じです。(右下写真)

雪をかき分け、やっとのことで中に入りました。

雨漏りのしずくを受けとめている洗面器〈直径約30cm〉を確認すると、1cmほどの深さの水が溜まっていました。

思っていたより少ない量で、ホッとしました。

雪に翻弄された一日でした。

菜園横の物置が雨漏り、とりあえず洗面器を

物置の天井から雨漏りが
足の踏み場もありません 奥の方の床にあるのが洗面器(薄緑色)
すっきりしました 手前右が昨日運び入れた簀戸 奥がしずくを受ける洗面器(薄緑色)
また雪が積もるのかな

自宅から3kmほど離れた菜園横にある物置の整頓をしました。

昨日、自宅にあった簀戸〈すど〉をその物置に運び入れたとき、雨漏りしていることに気づきました。

天井からしずくがポツン、ポツンと落ちているのです。(右上写真)

とりあえずしずくが落ちている辺りにあった物を除け、しずくを受けるための洗面器を置きました。

物置は、足の踏み場もないほどガチャガチャの状態です。(右中上写真)

それで、今日は、午前9時過ぎから午後4時半ごろまでみっちり整理整頓をしました。

散らばっていた物はほとんど木工作で余った板や角材でしたので、大きめの物は残し、小さめの物は処分することにしました。

※ 〈自然の〉木材は薪にし、合板は焼却場に持って行きます。

すっきりした物置になり、足を踏み入れることもできるようになりました。(右中下写真)

窓の外は雪でした。

積もるほど降らなければいいなあ、と思いながら作業を進めました。(右下写真)

暖房は小さい石油ストーブが一つだけで、最初から最後まで白い息を吐きながらの作業でした。

春になったら、屋根に上って修理です。

旧暦を知り、月と自然の理解を深める

朝 西の空に満月を見ました
森からの手紙:田渕義雄著 小学館ライブラリー
新・なんでも夜釣り 週刊釣りサンデー別冊
旧暦はくらしの羅針盤:小林弦彦著 生活人新書

朝、西の空に沈みつつある満月を見ました。(右上写真)

【森からの手紙:田渕義雄著 小学館ライブラリー】(右中上写真)を思い出しました。

… この国の暦が太陽暦になってから、この国の人たちは、お月様の存在をないがしろにするようになってしまった。自然が根本の生活をしていると、太陰暦のほうが人の暮らしにとってよりリアルなもののように思えてきます。 … P29

【新・なんでも夜釣り 週刊釣りサンデー別冊】(右中下写真)から

… 月夜のメバル釣りはあまり釣れず、闇夜の10分の1くらいの釣果しかなく、外道としてグレなどが多くなる。 … P59
… 〈アオリイカは〉夕暮れから2時間ぐらいが一応の目安となる。ただし満月の夜なら通して狙えるし、… P82

【旧暦は暮らしの羅針盤:小林弦彦 生活人新書】(右下写真)から

… 旧暦とは、太陰太陽暦の一種で、1872〈明治5年〉12月2日まで、1269年にわたって日本で使われていた暦のことです。季節の移り変わりに合った自然暦で、農本主義の時代には、民衆の生活の指針でした。 … P75

若い頃、月を気にかけながら、夜釣りに出かけたことを思い出します。

今は毎日が自然相手ですので、月と魚の関係だけではなく、もっと広く月と自然全般との関係についても知る必要があると考えています。

勉強することが一つ増えました。

” 旧暦について ” です。

森からの手紙 (小学館ライブラリー―OUTDOOR EDITION)   新・なんでも夜釣り―5時から人間のためのチヌからイカまで22の!である。   旧暦はくらしの羅針盤 生活人新書

わからないことだらけの木立の生き物

何の足跡かな?
雪の下でひときわ目立つ赤い実 オモトだそうです

積雪は15cmといったところでしょうか。
ふつうの長靴で何とか歩けそうです。
雪が止んだので、久しぶりに木立の中を歩きました。

小動物らしき足跡を見つけました。(右上写真)

何の動物かはわかりません。

木立の中で、今まで見たことのある歩く動物は、ネコ、野ウサギ、タヌキ、ハクビシンです。

タヌキの場合は、足が短くておなかが雪にこすれるため、足跡といっしょにおなかのこすれた後も残ると言われています。

また、酔っぱらったようにクネクネ歩くとも言われていますので、足跡を見る限りタヌキではなさそうです。

ネコ? 野ウサギ? ハクビシン? … …

自然を相手の生活、足跡からそれが何の動物なのかがわかるくらいになりたいものです。

先日から気になっていた木立の中の『赤い実』ですが、 ” オモト ” ということがわかりました。〈両親に聞きました〉(右下写真)

… 細長い大きな葉が、南国的な雰囲気をかもし出します。暖地では露地植えできます。高さは30~50cm、冬には赤い実がなります。 …
【花づくり園芸館:小学館】 P274

退職後〈約10か月〉毎日のように歩き回っている木立ですが、わからないことだらけです。

竹の焼却は湿気の多い冬のうちにしたい

先日より伐採したままになっていた竹を作業小屋の傍に運んできました
木立の中に積んであった竹も運び出しました

積雪の予報が出ました。

積雪が20cmを越えると、木立の中を行ったり来たりするのは困難です。〈余程のことがない限り木立の中には入りません〉

でも、作業小屋に近いところなら、少々の雪でもそれを除けて作業をすることができます。

それで、先日より伐採したままになっていた真竹を木立の中から小屋の傍に運んできました。(右上写真)

枝を落とし、棹は菜園の棚の材料として使う予定です。

落とした枝葉は焼却します。

※ 竹は、燃やすと大きな炎が出ます。
できれば〈日本海側ですので〉空気が湿っている冬のうちに焼却したいと思っています。
また、周り一面が雪だと延焼の心配もありません。

で、少々の雪でも作業ができるようにと、慌てて真竹を運んだという次第です。

また、数年前に伐採し、木立の中に積んであった竹も運び出しました。〈それらも焼却の予定〉(右下写真)

午前中に真竹を運び終え、午後木立の中から竹を運び出している最中に雨が降り出しました。

もう30分降り出すのが遅ければ、全部運び出すことができたのに … 。

あと一歩のところで雨が降ってきたという感じでした。