今回も無事に伐採作業を終えホッとひと息

ロープで引っ張って伐採しました

昨日の午後と今日一日、杉とトガ、大小合わせて20本ほど伐採しました。

大きいものはすべて幹にロープを結わえ、パワーウインチで引っ張って伐採しました。(右写真)

※ 径18㎜の新幹線ロープと4tのパワーウインチを使用。
径18㎜で20m長のロープとなるとけっこう重い。
持ち運びや操作に難儀する。
パワーウインチもネットで購入した大きめのもの〈ホームセンターで売っているものはほとんど2t〉なので、これまた重い。
が、木を引き倒すとなると、安定した力を発揮してくれる。

 

幹のできるだけ高い箇所をロープで結わえれば、少ない力で伐採できます。

が、高いところは怖くて … 。

ふつうの4mほどの長さのはしごを使い、震えながら5m弱あたりを結わえているのが現状です。(右上写真)

それでも、余程傾斜している木や太くて高い木でない限り、たいてい伐採できます。
〈その日の風向きもしっかりチェックしています〉

幸いにも木立にある木は、大きいものでも胸高径30㎝、高さ20m程度です。

今のところ、私の伐採能力の範囲内ギリギリにに収まってくれています。

伐採能力を超える場合は、悩むことなくプロの方にお願いすることにしています。
〈切り倒すだけなら、1本につき3,000円~4,000円程度〉

 

今回も無事に伐採作業を終え、ホッとひと息ついています。

タマネギの苗を去年ほど植えないわけ

タマネギの苗を植えるのに畑を耕しました

久しぶりに菜園に行きました。

※ 【菜園】
自宅から約3㎞ほどの距離にあります。〈車で7~8分〉
手入れはほとんど父がしています。

近々タマネギの苗を植えるということで、耕運機で畑を耕しました。(右上写真)

耕した広さは、約60㎡ほどでした。

で、

「今年も去年みたいに1,400本の苗を植えるんか?」

と尋ねると、

「いや、今年はそんだけも植えんのや。」

と、えらくトーンの下がった返事。

※ 昨年のタマネギを植える準備をしていたときの様子につきましては、2019 11.2付ブログ記事『タマネギの苗を1,400本も植えるとは』をご覧ください。

 

【トーンの下がった返事の理由】

昨秋植えた1,400本の苗は、ほとんど順調に育ち、実も大きく、大豊作となりました。

今年の初夏、家族〈4人〉総出で収穫をしました。

そして、暑い中、〈吊るして保存するために〉タマネギの茎をひもで結わえる作業も行いました。

親戚中にいっぱい配りました。

それでもたくさん残り、車庫の天井に吊るすと、それはそれは見事なものでした。

… … が、

夏の長引く異常な暑さで、それらは腐食して次から次へと落ちていきました。

今日現在〈10月28日〉、1個も残っていません。

落ちたタマネギの後始末がたいへんだったことを、最近妻から聞きました。

 

うまくいかんもんですなあ … 。

今年6回目の除草剤撒きをしました

誰が見ても青々とした草です。本日6回目の除草剤撒きをしました。

…撒こうか撒くまいか…

そう思案しながらずるずると今日まで来ました。

何を撒くかって?

…除草剤です…

木立前の道路脇に撒く除草剤のことです。

 

木立〈約5,000㎡〉の除草につきましては、刈ったりむしったりとできるだけ除草剤を使わないようにしています。
〈体が動くうちは〉

ただ、木立前の道路脇につきましては、除草剤を撒いています。

下手に刈ったりむしったりすると、アスファルトが剥がれてしまうのです。(右上写真)

といって、草が成長するままに放置しておくと、太くなった草の茎や根に押されてアスファルトがますます剥がれてしまいます。

で、仕方なしに除草剤を使っているというのが現状です。

ちなみに今年は、

①3月 1日
②5月 1日
③6月15日
④7月19日
⑤8月21日

と5回撒いてきました。

 

夏も過ぎると、草の成長が止まったのではないかと思うほどに道路脇に草が見られなくなりました。

それが、

10月に入ったあたりから、緑色のものがちらほら目につくようになりました。

… 朝晩めっきり寒くなったし、そのうちに枯れるだろう …
… 雪が降ればもうこっちのものだ …

と自分に都合のいいように解釈しているうちに、青々とした草になってしまいました。(右上写真)

で、本日、今年6回目の除草剤撒きをしたという次第です。

日が傾くのが早くなりました

薪割機を片付けようとすると木立から西日が 2020 10.26 4:15PM

昨日の薪割りの続きをしました。

杉は、パカッ、パカッ、という具合に気持ちがいいくらいに割れるのですが、

梅ときたら … 。

※ 梅〈の丸太〉は親戚が近所の人からもらったものです。
薪割りをするときについでに割ってほしいということで、一週間ほど前に私のところに持って来ました。

杉と比べ節が多く、真っ直ぐに割れないのです。
〈梅を割るのは今回が初めて〉

また、杉より硬そうです。

幸いにも伐採したばかりの生木でしたので、馬力の小さい私の薪割機でも何とか割ることができました。
〈生木の方が容易に割れます〉

同じ大きさの杉よりもずっと重く、火持ちがよさそうに思われました。

ただ、細く割ることが難しいので、乾くまでに時間がかかりそうです。
〈薪として使えるのは来秋からかな〉

 

ということで、梅に苦戦しながらも午後4時頃に、薪の積み上げも含めて薪割り作業を終えました。

親戚に梅の薪割りが終わった旨連絡しました。

… で、あとは薪割りをしていたところの周りを掃除して終わり …

といきたいところですが … 、

重い〈約80㎏〉薪割機を物置まで運んで片付けなければなりません。

本日最後のひと仕事と思いつつ薪割機を移動させていると、

木立の低い位置から西日が … 。(右上写真)

 

日が傾くのが早くなりました。

薪はすぐにはできないんですよね

時期を繰り上げて薪割りをしました

先日親戚に行ったときのことでした。

「実は、来年の春まで薪〈風呂用〉が持つかと思うとったけど、 … よう見てみたら、足りんのや。 … 今年いっぱいで切れそうや。 … … どうしたらええかのお … 。」

と言われました。

※ 薪は、割ったからといって、すぐに使えるものではありません。
よく燃える薪にするには、
樹種、薪の太さにもよりますが、一年のうちで最も暑い7~9月の3か月間、夏の太陽で乾かすのがよいと言われています。
それで、親戚には7月に入る前に、「薪が足りないなら今のうちに割って乾かしておかないと」と何回も言っていたのですが … 。

 

無いものはしようがないですな。

私が薪ストーブに使うために準備していた薪の1/3ほどを持って行ってもらいました。

今度は私の方が冬を越せるか危うくなってきました。

で、12月に予定していた薪割りを繰り上げ、今日しました。(右上写真)

割り終えるのに、まだ明日いっぱいかかりそうです。

幸いにも今回割っている杉の丸太は生木でなく、

一年前に伐採したときに45㎝長に切り、風通しのよいところに積み上げてあったものですので、ある程度乾いています。

割った後薪棚に積んでおけば、1月からでも薪として使えそうです。

 

薪風呂も薪ストーブも温もりがあっていいんだけれど、

薪はすぐにはできないんですよね。