剪定バサミと鋸で枝を細かく切り分ける

枝を処分しやすいようにより細かく切って積み上げました
枝を細かく切る作業は鋸〈左〉と長い柄の剪定ばさみ〈右〉でしました

山桜と栗の枝を、処分しやすいようにより細かく切ることにしました。

鋸と長い柄の剪定ばさみの二つの道具を使いました。(右下写真)

まず、直径が2cm以下ぐらいの細い枝をすべて長い柄の剪定ばさみでチョキチョキ切っていきました。

※ 枝に硬い軟らかいはありますが、私が使っている剪定ばさみは、直径2cmぐらいまでなら切れます。

次に、剪定ばさみで切れなかった枝、つまり直径2cmを越えるような太めの枝を鋸で切りました。

※ 使用している鋸は、刃が替えられるものです。
今までに釘が打ってあることに気づかず、木といっしょに釘まで切ってしまい、鋸の刃をダメにしたことが数回あります。〈目立てもできません〉
以来、刃の替えられるものを使用しています。

最後にそれら細かく切った枝を順に拾い、積み上げました。(右上写真)

午後5時ごろに作業を終わりましたが、冬至のころと比べると明るく、日が長くなったことがはっきりわかるようになりました。

雪も積もり、一年のうちで最も寒いと言われている時期ですが、春は着々と近づいて来ているようです。

早朝の雪かきで定年退職した自分を実感

早朝より自宅、車庫前などの雪かき

夜中に重機らしきエンジン音が聞こえました。
雪かきをしていた除雪車の音だったようです。

25cmの積雪です。
この冬はじめてのまとまった積雪です。

午前6時半過ぎから1時間強雪かきをしました。
自宅の前や横の公道、車庫前、子どもが車を停めているところ〈青空駐車場〉などです。(右上写真)

平日の通勤前の時間帯に1時間強も雪かきをするのは、生まれてはじめてではないでしょうか。〈大げさですね。でも、ほんとうです。〉

勤めていた頃は、今日のように雪が積もっても、十分に雪かきをすることはありませんでした。
職場に遅れないように着くことが先決でした。
雪が積もった場合、いつもの2倍くらいの通勤時間がかかることを見込んで家を出たものでした。

今思うと、昨年までは主に父が雪かきをしていたのです。
その父も現在入院中ですが … 。

私がまだ若く、学校に通っていたころは、祖父がしていました。

そして、いよいよ私の番になりました。

かつて雪かきをしていた父や祖父の姿に自分が重なって見えてくるようです。

今朝の雪かきで、
” それなりの年齢になった自分 ”
” 定年退職をした自分 ”
というものを改めて実感した次第です。

立ち枯れのマツをはやく処分しないと

昨夕まで立っていた立ち枯れのマツ 今朝倒れていました
最後の一本もマツ枯れに? 下の方の葉が茶色くなっています

木立をひと回りしました。

山桜が生えている場所へ来たときです。

直径30cmほど、長さ10mほどの木が横たわっているのです。

その辺りに横たわっていた木は、一昨日全部きれいに整理したはずなのに … ?

よく見ると、昨夕までそこに立っていたマツの木でした。

立ち枯れの状態であったものが、どうも昨夜の強風で根元から折れてしまったようです。(右上写真)

実は、立ち枯れのマツが倒れた辺りで、一昨日の午後ずっと作業をしていました。

… 危なかった …

作業をしているときでなくてよかったです。
頭に当たればたいへんです。
チェンソーを動かしているときに倒れてきたら … 。
想像するだけでゾッとします。

木立には、立ち枯れの状態のマツがまだ4本あります。
今朝倒れていたマツに比べるとどれもしっかりしているように見えますが、倒れないという保証はありません。
早いうちに伐採した方がよさそうです。

以前ブログで、まだマツ枯れしていないものが一本だけ残っていると紹介しましたが、それも、秋の終わりごろから下の方の葉が茶色くなってきました。(右下写真)

 

退職直後の生活はみんな暗中模索状態?

うっすらと雪化粧ををした山桜
あれだけ晴れていたのに急に雪が …

うっすらと雪化粧をした山桜が、朝日に照らされて輝いていました。(右上写真)

せっかくの好天、昼食の時間も惜しく、パンを齧りながら、野外焼却をしました。

焼却を終えてしばらくすると、知人が訪ねてきました。

はじめは野外焼却の温もりの傍で話していたのですが、雪が降り出したので、小屋の中で話の続きをしました。(右下写真)

※ 訪ねて来るのは、たいてい同年代の退職した人たちです。

話の内容は、ほぼ退職後の生活の様子についてです。

… 職業人のときは生活スタイルが確固としていたが、退職後は暗中模索の状態 … というのが共通点のようです。

もっと具体的にいうと、
… 退職後、自分なりの思いを持ちながら生活しているのだけれど、 ” 拠り所がなく、地に足が着かないような頼りない ” 生活をしている …
と、大なり小なりどの人も感じているようです。

私も『無所属の時間』というブログを偉そうに書いていますが、
… こんなんでほんとうにやっていけるのかなあ … と思うことが時々あります。

1時間ほど話して知人は帰って行きました。

知人の後姿を見ながら、自分の後姿もよく似ているのかなあ、と思った次第です。

2018年幸せなスタートが切れました

初日の出は見られませんでしたが午前9時頃雲間から太陽が
元日に読む主要新聞

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

いよいよ2018年〈平成30年〉となりました。

雨のため初日の出は見られませんでした。

でも、午前9時ごろ、雲間からの太陽を拝むことができました。(右上写真)

例年のごとく、午前8時過ぎに、元日の全国の主要新聞を買うためにJR駅の売店に行ってきました。〈昨年から読売新聞、毎日新聞がありません。それで、それら2紙はコンビニで買っています。〉

ここ15年ほど元日だけ産経、朝日、読売、毎日、日経新聞を読んでいます。(右下写真)

理由は … 元日は時間があり、その日一日ぐらい全国の主要新聞を読んでもいいだろう … という好奇心めいたものからです。

※ 正月のテレビ番組がマンネリ化し、おもしろいと思わなくなってしまったことも大いに関係しています。

今日は、主要新聞5紙にざっと目を通した後、関心がある箇所だけじっくり読ませていただきました。

『IT』 『AI』 『少子高齢化』 『人手不足』 『働き方改革』 『明治150年』の言葉が多く見られました。

今は無所属の時間に身を置いているとはいえ、9か月前までは職業人でした。

世の中では、みなさんそれぞれ諸々の問題を抱えながら仕事をなされていることが、新聞記事からひしひしと伝わってきました。

今年も、みなさんと私、共に健康に日々を送りたいものです。

今しがた、去年の秋に結婚した息子夫婦が、あいさつに来ました。

… それぞれの道を歩んでいる子どもたち、健康な妻と両親、じっくり新聞を読みながら元日を過ごせる私 …

2018年〈平成30年〉 幸せなスタートです。