プレハブの足元のすき間をコンパネで塞ぐ

このすき間から冷たい外気が入ります
すき間を埋めるためにコンパネを切りました
すき間を塞ぎました 暖房は効くかな?

今年作った小屋の暖房の効き具合を調べました。

午前9時ごろ薪ストーブに点火しました。
小屋の中の気温は6℃です。
1時間後の10時には18℃になり、2時間後の11時には19℃になりました。
20℃を超えそうにありません。
厳寒期が心配です。

さしあたって一番大きなすき間を塞ぐことにしました。
プレハブ側の足元に大きなすき間があります。(右上写真)

コンパネがちょうど1枚ありましたので、電動ジグソーで30cm幅に切りました。(右中写真)
〈電動ジグソー:8月21日付のブログ参照〉

切ったコンパネですき間を塞ぎました。(右下写真)
塞いだのは午後1時ごろです。
その1時間後の午後2時ごろには、小屋の中の気温が22℃に上がりました。
ベストを脱ぐほどに温かくなりました。
ちなみにそのときの外気温は〈天気予報によると〉8℃だったということです。

私のところは、厳寒期で最高気温がだいたい1℃か2℃です。

小屋の状態が今のままなら、本格的な冬になるとちょっと厳しいですね。
屋外での作業ができないとき、すき間を順に塞いでいこうと思っています。

 

 

 

柿を捥げない 捥いでも食べられない

晩秋の青空の中の荻
松ともみじのコラボ
届かないのでそのままになっている柿

親戚〈高齢者夫婦〉に運転手を頼まれ、病院、道の駅、ドラッグストア、スーパー、農協へ行きました。

はじめに病院へ行きました。
夫婦それぞれが受診するので待ち時間が長く、その間、近くの公園に行ってきました。
天気のよいことも手伝い、また、人影もほとんどなく、静けさの中に晩秋の清々しい景色を見ることができました。(右上写真)(右中写真)

その後、言われるままにいくつかの店を回り、〈親戚の〉家に戻ってきました。

昼食を待つ間庭をぶらぶらしていると、柿の木が目にとまりました。(右下写真)
「柿熟れとるのに何で捥がんのや。」と私が聞くと、「届かんもん。捥がれんのや。」という返事。

年老いて身長が縮み、しかも腰が曲がっているので、致し方ないのですが … 。

「低い台ぐらいなら上れるやろ。」と聞くと、今度は「どうせ捥いでも、歯が弱て食べられんのや。」という返事。

田舎では、親戚の家だけではなく、柿がなりっぱなしの家がいたるところで見られます。

… 車の運転はできなくなる … 柿は捥げなくなる … 、たとえ捥いでも食べられない …

私の数十年後の姿?
半日運転手を頼まれ、よいこと、考えさせられること、多々ありました。

 

 

 

ねむの木1本 杉3本を伐採する

山桜(左)とねむの木(右)の枝が絡み合っています
上って鋸で枝を切りました
杉の伐採後夕日が見えるようになりました

ねむの木の大きさは、胸高直径約25cm、高さ約10mです。

ねむの木の枝が、2mほど隣に立っている山桜の枝と絡み合っています。(右上写真)

下手に切ると、ねむの木が山桜にもたれかかり、あとの処理が厄介になります。

はしごをかけ、上って枝を鋸〈手動〉で切りました。(右中写真)

で、午前中いっぱいかかってねむの木を伐採しました。

午後は3本の杉を伐採しました。

どれも胸高直径約30cm、高さ15mほどの木です。

幹の8mほどの高さのところにロープをかけ、それを20mほど離れた切り株に結び、パワーウインチで目いっぱい張りました。

その後、チェンソーで受け口と追い口をつくって倒しました。

午後4時ごろに伐採を終えました。

それまで杉木立に遮られていた夕日が見えるようになりました。(右下写真)

いつも木を伐採するときに思うことです。

立っている木が倒れる寸前、ミシッと微かな音がします。
… そのとき身も心も震えてきます。 … 自分の方へ倒れてくるかもしれないという恐怖 … 自然への畏怖 … あなた〈木〉の命をいただきますという感謝の念 … それらが入り混じって震えてくるのだと思います。 …

おかげさまで、今日も無事伐採を終えることができました。 

 

 

 

日没がはやく晴れの日が少なくてもやります

木立に積んであった竹を運び出しました
竹を引きずった跡です 
伐採した木 幹は薪に 木の葉は焼却します

木立に積んである竹を午前中いっぱい〈3時間ぐらい〉かけて、焼却用ドラム缶の近くまで運び出しました。(右上写真)

十分に乾燥していなく、けっこう重かったです。

1本の長さが8mほどで、直径12cmぐらいの孟宗竹です。
積んであるところからドラム缶まで50mほどの距離がありますので、1本ずつ運んでいたら日が暮れます。
そこで両脇に1本ずつ抱えて引きずって運び出しました。
何十回往復したのか数えませんでしたが、木立の中に引きずった跡ができました。(右中写真)

これらの竹は、生木の木の葉を燃やすときに火力を強くするために使います。
〈ブログでお伝え済〉

午後は、まず伐採した木の枝から木の葉を切り取りました。(右下写真)

その後、乾いた杉の葉集め〈竹を燃やすための焚き付け用〉と台風21号で折れたままになっていた竹の処理をしました。

霜月も半ばを迎える頃となり、日没が一段と早くなりました。
また、晴れる日もだんだん少なくなってきました。〈日本海側ですので〉
屋外でしたいことはまだまだあります。
できることから一つ一つ取り組んでいきます。

 

 

立冬に野外焼却の準備をし、栗の木を切る

台風21号の置き土産 木立の中一面杉の葉だらけ 野外焼却の焚き付けにします
明日雨だそうです 集めた杉の葉が濡れないようにビニルシートをかぶせました
栗の木の上部が電話線に触れていましたのでそこだけ切りました

この前焼却しきれなかった木の葉がまだかなり残っています。
〈11月6日付のブログ『燃えにくい生木の木の葉を燃やすために』参照〉

いっしょに燃やす竹は準備済みです。

で、その竹を燃やすための焚き付けが必要です。

焚き付けには乾いた杉の葉が一番です。

ここ3日ほど暖かく天気もよいので、木立の中一面に散乱している杉の葉は十分乾いていると思われます。(右上写真)

台風21号の置き土産です。

たくさんあるのですぐに必要な量を集めることができました。

雨に濡れると焚き付けの役目を果たせませんので、ビニルシートをかぶせました。(右中写真)
※ ちなみにビニルシートの大きさは、縦1,8m、横3,6m

思っていたより早く杉の葉集めが終わりましたので、以前から気になっていた栗の木を上部だけ切りました。

その栗の木は、上部が電話線に触れているのです。(右下写真)
直径10cmほどの木ですので、チェンソーではなく大きめの鋸で切りました。

穏やかな立冬の日でした。