他の暖房器具とは違う薪ストーブの暖かさ

10月下旬なのに今日も薪ストーブ

野外作業をするつもりで外へ出ると雨が降ってきました。
風も冷たく、今日は最高気温が12度だそうです。
北海道では雪が降るという予報も。

朝から薪ストーブを焚いています。(右写真)

10月下旬がこんなに寒いとは今まで気づきませんでした。
… 仕事が忙しく、寒さを感じる余裕がなかったのでしょうね。 また、職場で10月に暖房が入っていたいう記憶もありませんし …

自宅では、年老いた両親が10日ほど前からファンヒーターを焚きっぱなしにしていますので、寒いのは間違いないと思います。

私も、” 年老いた ” とまではいかなくとも ” ある程度の年齢 ” です。
年々寒さが身に沁みてくるようになりました。
我慢して体を壊すと元も子もありませんので、暖房を入れています。

※ 薪が自給できることも大いに関係しています。

※ もう一つ、同じ暖房でも、ファンヒーターや石油ストーブと比べ、薪ストーブの暖かさは気持ちがいいのです。
このことを【季刊地域№12:農文協 P20】では、 … 薪ストーブは石油ストーブとちがって、火力を強めても顔がほてることもなく、家全体をやわらかく暖めてくれる … と表現しています。

窓の建付けを直し、雨どいを掃除する

ドライバーで調節ネジを回し建付けをよくする
古い釣り竿で雨どい掃除用のブラシを自作
小鳥が入らないように金網を取り付ける(奥行5mほど)

台風21号が過ぎ去ったと思ったら、今度は台風22号です。
散乱した杉の葉もほとんど片付けていないというのに … 。

でも、窓の建付けを直すことが先決です。
… 前回の台風のとき、窓近くの外壁に何かがボンと当たり、確認のために窓を開けようとしましたが、なかなか開きませんでした。
力任せに開けたのはよかったのですが、今度は閉まらないのです。
そうこうしているうちにかなりの雨が部屋に入ってしまいました。 …

ネットの動画を参考に、窓枠の下に付いている小さなキャップを外し、その奥にある調整ネジをドライバーで回しました。(右上写真)

窓がスムーズに動くようになりました。

プレハブの雨どいのゴミも取り除かなければなりません。
… 前回の台風のとき、雨どい近くの天井からポタポタと雨漏りがしました。 …

プレハブの雨どいは間口が狭く(10cm×5cmぐらい 右下写真)、奥行きが5mぐらいありますので、掃除が困難です。
市販のブラシで適当なものがありませんでしたので、自作しました。
古い釣り竿〈伸ばすと6mぐらい〉の先に煙突掃除用のブラシをビニルテープで固定しました。
そして、ブラシの毛(細いピアノ線)を間口に入るようにグラインダーでカットしました。(右中写真)

雨どいにあったゴミを大方とることができました。

最後に小鳥が入らないように雨どいの間口に金網を取り付けました。(右下写真)
※雨どいのゴミのもとは、小鳥がつくった巣のようです。

初投稿から3か月

薪ストーブの傍でブログを書く
台風21号で落ちた杉の葉と我が居場所

薪ストーブの傍でブログを書いています。(右上写真)

薪がはぜ、鉄瓶のお湯の沸騰する音が聞こえてきます。
時折鳥が鳴いています。
車が行き来する音も聞こえてきます。
窓外には、先日の台風で落ちた杉の葉が、地面を彩るように広がっています。(右下写真)

ブログ初投稿から3か月が過ぎました。昨日まで90本余りを投稿しました。1日約1本の割合です。

退職してからあっという間に半年が過ぎました。
人様よりご指導・ご助言をいただく機会もほんとうに少なくなりました。
そのぶん、自分で自分を律することの大切さを痛感している次第です。

コーチをつけずに陸上選手として大活躍された『為末大』選手が次のようにおっしゃっています。

… 私はコーチをつけずに競技人生を送った。なぜそれが可能だったかというと、自分で自分を育てることができたからだと思う。よく日本人はマニュアルを作ることや形式化することが得意でないと言われる。だが逆からいえば、そんなことをしなくても勝手にそれぞれが想像して動けるからではないか。 … … 自分の胸に聞いてみろ … 非常に日本的な指導法だと思う。 … … さらにとにかく継続することを学ぶ。 … … 人に聞かずに自分に問いかけて問題を探す。常に問題を発見しそれを改善しようとする。目標達成後もさらに向上しようと努力を続ける。これらが日本人の特性ではないかと考えている。 … 。
【日経新聞 7月25日付 41面 スポートピアより】

4か月目もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

いよいよ薪ストーブの出番です

この秋一番の冷え込みで窓ガラスが曇りました
山桜の葉も赤みを帯びてきました
いよいよ薪ストーブの出番です

寒さを感じながら木立をひと回りしました。
作業小屋に戻ると、窓ガラスが曇っていました。(右上写真)
温度計は9℃を示しています。
退職前の職場では、10℃を目安に暖房を入れるか入れないかが決められていたくらいですから、今朝はやはり寒かったのです。
※いくら寒くても、10月に暖房が入ったことはありませんでしたが … 。

落葉樹の葉も色づいています。
とくに山桜の葉は赤みを帯びてきています。(右中写真)
初冬がついそこまで来ているようです。

プレハブに入ると、作業小屋同様気温が低いので、暖房無しでは耐えられそうにもありません。
つい薪ストーブに点火してしまいました。(右下写真)

ゴッ、ゴッ、ゴッと音をたてながら煙が煙突に吸い込まれていきます。
しばらくすると、10℃に満たなかった部屋の温度が30℃近くになりました。
〈何やかんや言って、まだ秋ですね〉

… 薪ストーブの場合、室温が30℃になっても、” 少し暑いかな ” という感じで違和感があまりないですね。 …

いよいよ薪ストーブを使う時期になりました。
ストーブの傍でジッとしていることなく、できるだけ動くようにしていきたいと思っています。

 

 

 

 

公道に散乱した落ち葉等をすぐに集める

野外焼却用のドラム缶が転がっていました 所有地内でよかったです
かろうじて持ちこたえた煙突
公道にスギの葉が散乱

眠られないほどのすさまじい台風21号でした。

風も落ち着いた午前8時ごろ、台風の被害がないか、居場所をひと回りしました。

野外焼却用のドラム缶が転がっていました。
所有地内だったのでホッとしました。(右上写真)

先日設置したプレハブの薪ストーブの煙突がはずれる寸前の状態になっていました。(右中写真)

メーカーの違う煙突を繋いだのがよくなかったのかもしれません。
メーカーが違うと、直径が同じ106mmの煙突でも、最後まできちっとはまらなかったり、逆にあまくはまり過ぎたりするのです。

スギの葉が公道に散乱していました。
これだけたくさんのスギの葉が落ちるのはめったにないことです。
学校は休校のようで、通学の妨げにはならなかったようです。
すぐに片付けました。一輪車4はいぶんの量でした。

他、立ち枯れのスギの木が1本折れ、マダケ1本が根っこから倒れていました。
杉の葉は、いたるところに公道と比べものにならないほど落ちていました。
これらはどれも所有地内のことですので、ボチボチ片付けていこうかなと思っています。