タマネギの苗を1,400本も植えるとは

マルチシートを4畝に被せました。穴は全部で1,400個です。

昨日雨のために中断した作業の続きをしました。

そう、畑の畝にマルチシートを被せる作業です。

昨日はマルチシートを1畝に被せるのに2時間近くかかってしまいました。

が、今日はもう勝手がわかっていますので、作業がスムーズに進みました。

3畝被せるのに2時間半ほどで済みました。〈昨日の半分の時間〉

昨日の1畝と合わせると、全部で4畝になりました。(右上写真)

マルチシートに開いている穴の数でいうと、

1畝につき350個ありますので、全部〈4畝〉で1,400個ということになります。

〈タマネギの〉苗は、1穴に1本ずつ植えますので、1,400本必要です。

「俺が買〈こ〉うてくる。」
と、父は張り切っています。
「タマネギはどんな料理にも使うし、いっぱいあった方がええやろ。」
とも言っています。

確かにそうですが … 、 1,400本も苗を植えるとは … 。

父は、玉ねぎを家族で食べるだけでなく、孫〈私の子ども〉たちにも配るつもりのようです。

やがて卒寿になろうとしているのに、意気軒昂です。

立派!

… … 私も少しは見習わないと … …

肥料が土に馴染む一週間後ぐらいに、苗を植えるということです。

今日は文化の日の前日 … 、

澄み切った秋晴れの日の午前に、2人でいい汗を流しました。

同じことをしていても季節の移ろいを感じる

秋晴れの木立前 … 以前は木立の奥に鬱蒼とした竹やぶがあったのですが、竹を伐ってから明るくなりました。

暖かい秋晴れの日になりました。(右写真)

歯医者さんから戻ると、もう〈午前〉11時でした。

昼食を早めに済ませ、竹やぶ跡〈この3月に孟宗竹をすべて伐採〉に生えた細かい竹を刈り取りました。

4週間ぶりです。

夏の暑いときに2週間おきに刈っていたことを思うと、楽になりました。

※ 【疑問】…寒くなっても、細かい竹は生えるのかな?
どっちにしても雪が積もれば刈り取れないんだけど … 。

 

その後、草刈りをしました。

〈私の場合〉10月末に草刈りをするのははじめてです。
〈例年は遅くても10月上旬に終了〉

いつまでも暖かいので、この時期になっても草花が伸びているのでしょうか。

衰えたとはいえ、セイヨウタンポポとカタバミがいまだに黄色い花を咲かせています。

ついこの間まで目立っていた苧麻〈ちょま〉は、成長が止まったようです。

とにかく青々と茂っているようなところを順に刈っていきました。

 

ただ、今まで同様に竹の刈り取りや草刈りをしていても、

・カタバミに群がっていたヤマトシジミ〈蝶〉がいなくなった
・舞っているトンボは、赤トンボ
日射しがまぶしい〈太陽が低いので横から射してくる〉
・日暮れが早い〈晴天でも午後5時には薄暗くなる〉 … 等

季節の移ろいを感じました。

石運びにも耕運機のような便利なものが

畑に灰をたっぷり撒いた後、耕運機で畑を耕しました。

菜園の手伝いに行ってきました。

※ 菜園…木立から3㎞ほど離れたところにあります。
ほとんど父が世話をしています。
が、高齢のため、この春からちょくちょく手伝いに行っています。

サツマイモを掘り起こしたところを今度はタマネギ畑にするというのです。

広さは9m×10mといったところでしょうか。

まず、耕す前に、畑一面に灰をたっぷり撒きました。(右上写真)

※ 玉ねぎは、酸性の土壌を嫌うと言われています。
それで、溜めてあった野外焼却ででた灰を使ったという次第です。

 

その後、耕運機で周りから順に耕していきました。(右上写真)

耕運機の動かし方は、この春に父から教えてもらったのですが、鍬〈手動〉と違い、ほんとうに楽ですね。

90㎡ほどの畑を30分で耕し終わりました。

ちょうど正午でした。

久しぶりの好天 … 、

菜園脇に植わっている柿や柚子が、澄んだ秋の日射しの中で照り輝いていました。

 

午後は、石運びの続きをしました。
そう、昨日、ころから落としてしまったあの石です〉
※ 詳細につきましては、前回のブログ記事を。

で、石を再度ころの上に載せ、なんとか運び終えることができました。

この3日間、わずか2個の石を20mほど運ぶのに、肩も腰も … 、体全体がオーバーワーク状態!

石運びにも、耕運機のような便利なものがあれば … 。

石を1個だけ運んで1日が終わりました

てこところを利用して大きな石を運びました

新聞を読み、ブログ記事を投稿し、木立をひと回りすると、〈午前〉9時を過ぎていました。

※ 最近は、上記のような流れで1日がスタートします。

薪棚の後ろに鎮座している石が、何かと作業の妨げになりますので、移動させることにしました。

石の大きさは、縦:約70㎝、横:約60㎝、高さ:約45㎝です。

20mほど移動させたく、自作の台車に載せて運ぶ予定でした。

台車に載せれば、20mくらいならあっという間に運べます。

… … が、台車の荷台が高過ぎて〈約33㎝〉石が載せられないのです。

てこを利用して何度試みてもダメで、そうこうしているうちに昼になってしまいました。

午後、再度挑戦しましたが、ダメでした。

やり方を変えることにしました。

直径12~15㎝の6本の丸太をころとして利用し、その上に石を載せて運ぶことにしました。(右上写真)

石を丸太に載せるまで少し難儀しただけで、あとは思っていたより作業がスムーズに進みました。

ころから石が落ちるとやっかいですので、落ちないように慎重に石を押しました。
〈途中で一度、ころから石を落としてしまいました〉
〈ころを利用するといっても、大きな石ですのでかなりの力が必要です〉

運び終わったのは、〈午後〉4時半ごろでした。

今日は、石を1個だけ運んでいるうちに1日が終わってしまいました。

台風がやって来る方向がいつもと逆です

一日に13本の木を伐採しました

昨日の夕方のことでした。

ネットで台風情報を見ると、

… … …

なんとやって来る方向が、いつもと逆〈北東〉ではありませんか。

※ 私の住んでいるところは、たいていの場合、台風は ” 南西 ” の方向からやって来ます。
それで、
『台風=南西』が頭にこびりついているのです。
台風17、18号のときもそうでした。
で、今回〈19号〉も、と思って、前回と同じような備えしかしていませんでした。

 

慌てました。

… 竹やぶ跡のひょろひょろ杉 …

台風が南西方向からの吹いたときは、万一倒れても、所有地内に収まるように整備してあります。

が、

北東方向からということになると、倒れた場合、隣家に迷惑をかけそうな木が10本ほどあります。

今日は、それらの木をすべて伐採しました。

午前8時から伐りはじめ、終わったのは午後4時半ごろでした。

胸高直径約30㎝・高さ20m弱の杉を筆頭に、杉11本、栗1本、トガ1本と、全部で13本を伐採しました。(右上写真)

… 4mの高さのはしごを上り下りしてロープを幹に巻き付け、そのロープの端をパワーウインチに結ぶ …

… そして、木の根元にチェンソーで受け口と追い口をつくる …

… 最後は、パワーウインチのレバーを引いて木を倒す …

どれも自分一人での作業 … 、 疲れました。

台風の被害がないことを願っている次第です。