” 秋 = 栗の収穫 ” のイメージが …

収穫した栗

栗が実る時期となりました。

ここ3日ほどは、とくにたくさんの栗が落ちています。

栗の実がいがとともに地面に落ちると、ドサッという重そうな鈍い音がします。

頭に直接当たるとけがをしそうです。
〈幸いにも当たったことはありませんが、気をつけないと〉

で、毎日拾っていると、あっという間に栗の山ができました。(右上写真)

栗好きの親戚に持って行きました。

※ 私の家族はあまり栗を食べません。

栗の木を見上げると、まだ少し実〈いが〉が残っています。
〈右上写真の半分くらいの量かな〉

それらも、明日の強風でほとんど落ちるでしょう。

※ 台風18号から変わった温帯低気圧が、明日私たちの住んでいるところの近くを通過しますので。
最大瞬間風速は、30mというところでしょうか。

 

8月が終わり、1週間ほどは涼しかったのですが、その後今日まで、夏かと思うような日ばかりです。

昨日は夜中に蒸し暑くて目が覚めたくらいです。

首筋に寝汗をかいていました。

今日も午前中2時間ほど草刈りをし、けっこう汗が出ました。
〈昨日より幾分ましでした〉

もう10月に入り、暦の上でも頭の中でも季節は完全に秋なのですが、体が感じているのは依然として夏です。

おかしな天気ですね。

どうやら今年は、秋らしい日がないまま全ての栗が落ちてしまいそうです。

” 秋 = 栗の収穫 ” のイメージが崩れそうです。

遅ればせながら彼岸花が満開になりました

彼岸花が満開になりました
昨年の11月下旬ごろの彼岸花の葉の様子

遅ればせながら彼岸花が満開になりました。(右上写真)

過去の満開日を振り返りますと、
・2016 9.24
・2017 9.22
・2018 9.24
と、記録があります。

※ 詳細につきましては、2018年9月25日付ブログ記事【『死人花』『地獄花』『幽霊花』と呼ばれていようと】をご覧ください。

例年と比べ、満開日が1週間ほど遅れました〈右上写真は2019年10月2日に撮影したもの〉が、立派に咲いてくれてうれしく思っています。

何よりうれしいのは、昨年数本しか咲かなかったものが、今年は20本を超えるほどに咲いてくれたことです。(右上写真)

彼岸花は、花が咲いているときは葉が出ず(右上写真)、葉が出ているときは花は咲きません。(右下写真)

私は昨春までそのことを知らず、また、彼岸花の葉の形状についても知りませんでした。

彼岸花を咲かせたいにもかかわらず、草刈りのときに他の草といっしょに彼岸花の葉も刈っていました。

つまり彼岸花の葉が光合成をして、養分を地下の球根に蓄えるのを遮っていたのです。

どうりで、数本の花しか咲かなかったというわけです。

で、昨秋に葉が出てから今夏に葉が葉が枯れるまで、彼岸花の葉を刈らないように気をつけました。

おかげさまで見事な花を見ることができました。

定年退職してから2年半,我が居場所で

定年退職後、日中過ごしている我が居場所〈小屋及び木立〉

今日は9月29日、

定年退職してから明日で2年半、

はやいものです。

そのはやく過ぎた間にも、

末の子が家を離れ、
妻が定年退職し、
初孫〈外孫〉が生まれたりと、
家庭環境は大きく様変わりしました。

※ 現在、高齢の両親と高齢になりつつある私たち夫婦の4人で暮らしています。

私自身の生活はというと、

… 〈午前〉7時前に自宅を出、500mほど離れた小屋及び木立(右上写真)で作業をし、〈午後〉7時半ごろに自宅に戻る …

という毎日です。

作業内容は、晴れた日は草刈りをしたり木を切ったりし、雨が降った日は道具の手入れをしたり本を読んだりしているという具合です。
〈詳細につきましては、今までのブログ記事をご覧ください〉

ここ2年半、小屋及び木立(右上写真)にいる時間や作業内容はほとんど変わっていません。

が、作業に対する意識となると … 、

定年退職した当時は、” 何としてでもやらねば ” という意識が強くありました。

勤めていた頃の意識の延長線上で作業をしていたのでしょうね。

で、今は、

” できる範囲内でまあ何とか ” というような意識でいます。

ゆったりとした気分で物事に対処できるようになりました。

 

日々、花鳥風月を相手に思いのままに活動できるのは楽しいものです。

〈試験にも仕事にも関係なく〉ほんとうに読みたい本が、好きなときに読めるのもいいですね。

自分に与えられた時間を大切に使っていきたいと思っています。

ちょっと早いけどあさがおを整理しました

整理するにはちょっと早いのですが…

ちょっと早いけど … 、

あさがおを整理することにしました。(右写真)

実は、右写真のあさがおの棚の真上に、実のついた栗の木の枝が張り出しているのです。

…たわわについた栗の実〈いが〉… と言いたいところですが、先日の台風17号により3割方落ちてしまいました。
〈それでもけっこう残っています〉

そのいがが、来週あたりからはじけ、熟した実〈栗〉が落ち始めるのではないかと予想しています。

で、その落ちた栗を拾うとき、下に繁茂しているあさがおが妨げになります。
〈台風17号で落ちたいがを拾い集めるのに難儀しましたので〉

… … … 朝顔を整理しました。

〈勝手ながら〉栗を容易に拾うことを優先しました。

※ できれば最後〈種をとる〉までしっかりと世話をしたかったのですが … 。
栗の木の近くに、
安易にさがおを植えてしまったことを反省しています。

 

昨日、フィリピン沖で、新たに台風18号が発生しました。

先日の台風とよく似たコースを進むようです。

栗の枝についているいがをざっと見たところ、3割方落ちたといえども、〈直径25㎝の〉ボールに2杯ぶんはありそうです。
〈栗の木の高さ:約15m,太さ:胸高直径約25㎝〉

皮算用で終わらないことを願っている次第です。

… そうでないとあさがおにあまりにも申し訳ない …

あとは新しい土と灰などを入れるだけに

ふるいにかけた土をならしました

ふるいにかけた土がいくつかの小山のようになっていましたので、ならしました。(右写真)

「約14㎡の三角形の畑の仕上がり!」
と言いたいところですが … 、

畑として使うには、まだ不十分な状態です。

たくさんの石や瓦のかけらを取り除いたぶん、畑の高さが周りの地面の高さより低くなってしまいました。

新しい土を運び入れなければなりません。

木立の出っ張った部分の土を削って持って来〈こ〉ようかなと考えています。
〈木立の土は石の混じっていない粘土質の土です〉

※ 自由になる時間とそれなりの体力があるうちは、できることは何でも自分でするつもりでいます。
〈知恵がついてお金もかかりませんよ。ただ事故だけは気をつけて!〉

他、施肥も必要です。

3月につくった竹チップ、野外焼却で出た灰なども土に混ぜ込もうかなと思っています。

今のところ、ニンニクを植える予定です。

聞くところによると、ニンニクは、酸性土壌に適さないそうです。

酸性土壌を和らげるには、アルカリ性の性質をもっている灰が打って付けです。

幸いにも灰は物置に山ほどあります。

台風17号が過ぎ去ったら、すぐに準備に取りかかります。

 

で、その台風17号ですが … 、

予報では、明日、日本海を通過するとのことです。

先日の台風15号による被害の復旧作業が遅れている一因として、倒木のことが言われています。

木立のひょろひょる杉が電線の方に倒れないことを願っている次第です。