退職してもあれこれすることがあるもんだ

積んだままになっていた枝の玉切りを薪棚へ
自宅改修に伴って出た廃材等を作業小屋へ
あれもこれもと盛りだくさんの一日でした

自宅の改修について電気屋さん、大工さんと打ち合わせをしたり、区費の徴収について区長さんと話したりしていると、10時〈午前〉でした。

そして、ブログをチェックして投稿し、新聞を読み終わるともう正午になっていました。

退職してもあれこれすることがあるものですね。

午前中はデスクワークに近い状態でしたので、午後は屋外で作業をしました。

まず、初冬に伐採した杉とモチノキの枝を玉切りにして積んであったものを薪棚に移しました。(右上写真) 

次に、自宅のリフォームに伴って出た廃材等を作業小屋まで運びました。(右中写真)

3往復しました。

※ 朝の大工さんとの打ち合わせで、新たに取り壊す箇所が決まり、そこから出た廃材等です。

運び終わった後、今度は作業小屋近くにかためて置いてあった伐採木の枝を順に1m長に切っていきました。
〈近いうちに親戚に持って行きます:薪風呂用〉

いま、今日あったことを振り返りながらこのブログを書いているところです。

あれもこれもと盛りだくさんの一日でした。(右下写真)

家へ帰ってからのお風呂が楽しみです。

青空の下での作業で心地よい疲れ

枝を落としたトガの木
積んであるトガの枝
作業小屋近くに全部運び出しました

昨年の11月下旬から12月上旬にかけ、4本のトガの枝落としをしました。(右上写真)

落とした枝は、約3か月間トガの木の近くに積んだままになっていました。(右中写真) 

雪もほとんどなくなりましたので、今日それらを運び出しました。

トガの枝が積んであるところから焼却用ドラム缶までは、100mほどの距離があります。〈ちょうど木立の端と端になります〉

今日運んだのはドラム缶の手前20mほどのところですが、それでも80mほどの距離があります。

枝といっても、太いものは直径10cm近くあります。

それで長さが3mほどありますので、かなりの力が必要です。

細いものは、両手にそれぞれ1本ずつ持って一度に2本運べますが、太いものは、1本しか運べません。〈もちろん両手で持って〉

午前と午後に1時間半ぐらいずつ、計3時間ほどかけて全部運び出しました。

父が犬の散歩がてら寄ったときに運び出した枝を見て、「こりゃ〈これは〉大仕事や。」と言ったくらいです。(右下写真)

大雪、家の片付け等でここしばらくは屋外作業ができませんでした。

久しぶりに青空の下で作業をし、心地よい疲れです。

陽光、風、フキノトウ、タラノキ、迎春です

春の陽に包まれた我が居場所
雪の合間からフキノトウが
タラノキも着々と春の準備

今日は ” 日 ” という漢字より ” 陽 ” の方がぴったり当てはまるような天気になりました。(右上写真)

半月ぶりに木立を回りました。

春一番を思わせるような風も吹いていますが、足元は、先日の大雪でまだ20cmほどの積雪です。

雪の重みにより割けて折れた真竹が見受けられました。

倒れたままになっている3本の松の木も雪に埋もれています。

一方、日当たりのよいところでは、雪の合間からフキノトウが顔を出していました。(右中写真)

ざっと見て5つほどありました。

ラジオのフキノトウの話を思い出しました。

… 私の家の庭で今年はじめてのフキノトウが採れました。2つだけでしたが、天ぷらに揚げていただきました。この苦みのあるおいしさはまさに春の贈り物です。 …

というような内容でした。

私の家でも、近いうちに ” 春の贈り物 ” いただく予定です。

タラノキも着々と春の準備をはじめているようです。(右下写真)

採って食べるまでにはまだ2か月ほどかかりますが、楽しみにしています。

旧暦でいうところの春は明後日からです。

陽光、風、フキノトウ、タラノキ、どれを見てもまさに ” 迎春 ” です。

旧暦と新暦を併用していくのもいい

春を思わせる日射しです
旧暦の月日が入ったカレンダー(月毎)
旧暦の月日が入ったカレンダー(年間)

久しぶりの青空、春を思わせる日射しです。(右上写真)

旧暦では、〈一週間後の〉2月16日が元旦です。

もし現在でも旧暦を使っていれば、今日の日射しは、まさに ” 新春 ” あるいは ” 迎春 ” を言い表しているといってもよいのではないでしょうか。

… 「春」という言葉は旧暦時代のもので、新暦のお正月は晩冬の最中です。それをなんの疑いも持たず、年賀状に「迎春、賀春、新春」などと、「春」を連発するのです。明治改暦での混乱が、まだ尾を引いています。 …
【旧暦はくらしの羅針盤:小林弦彦著 生活人新書】 P130
〈以前に紹介済〉

旧暦カレンダーを探してきました。

自宅の寝室に吊ってあったものです。(右中写真)
〈新暦の日を表す数字の下に旧暦の月日が記されています〉

旧暦の月日の下に、雛祭、端午の節句、七夕など、主だった年中行事を書き入れていきました。

※ 新暦の7月7日の七夕は、ちょうど梅雨時で、織姫、彦星を見ることがあまりないですね。
旧暦でなら、七夕は8月中になりますので、見る確率がぐんと高まります。

年間を通したカレンダーは、ネットにあったものをプリントアウトしました。(右下写真)

蛍光ペンで春夏秋冬を区分けしてみると、旧暦の方が四季を実感できます。

新暦と旧暦を併用していくのもいいですね。

旧暦はくらしの羅針盤 生活人新書

雪に翻弄された一日でした

40cmを越える積雪です
大雪で居場所に車は入れません
雨漏りしている物置も雪の中に

ひと晩に30cmほど雪が積もったようです。

昨夕に降り積もっていたぶんも合わせると、40cmを越える積雪です。(右上写真)

午前6時半ごろから雪かきをしました。

7時過ぎに子どもが出勤しました。

妻は、私が職場近くまで送っていきました。

今日のような大雪の場合、職場の駐車場が雪で埋まっていて車の停めようがないとのことです。

居場所に行きました。

はじめは車に乗らず、スコップを持って徒歩で行きました。

プレハブ前のいつも車を停めている場所の雪を除けるためです。(右中写真)

※ 大雪の場合は、雪のために通れる道幅がとても狭くなります。
そのようなときに、道路に車を停めっぱなしにしながら雪かきをしていると交通の妨げになります。
ということで、雪かきが終わった後歩いて自宅に戻り、今度は車でプレハブに向かったという次第です。

先日簀戸を運び入れた物置も、雨漏りが心配で見に行きました。

これまた雪の中にすっぽりという感じです。(右下写真)

雪をかき分け、やっとのことで中に入りました。

雨漏りのしずくを受けとめている洗面器〈直径約30cm〉を確認すると、1cmほどの深さの水が溜まっていました。

思っていたより少ない量で、ホッとしました。

雪に翻弄された一日でした。