” 自分のオリジナリティを示せ ” とは?

とにかく暑い! 熱い!
私の履歴書 6.29日付

雨上がりで無風 … 。

久々に野外焼却をしました。

早朝〈午前6時20分頃〉より燃やしはじめました。

30℃を超えるような暑さに梅雨特有の湿気 … 。

そんな中での3時間に渡る野外焼却。

〈暑さ+熱さ〉に完敗しました。(右上写真)

焼却後、新聞を読んでいるうちに眠ってしまいました。

” 軽い熱中症 ” だと思われます。
〈何度か経験済み〉

30分ほど横になっていると楽になりましたので、自宅に戻って着替えてきました。

午後は〈大事をとって〉外作業をしないことにしました。

それで、今室内でこのブログを書いています。〈アイスコーヒーを飲みながら … 。 行儀が悪くてすみません。〉

さて、ブログを書き始めてから一年になろうとしています。

で、「その日にあったことをただダラダラと書いていていいのかな?」と、最近とみに思うようになりました。

ちょうど昨日の日経新聞〈6.29日付〉 ” 私の履歴書 ” 欄に小説家の阿刀田高氏が参考になるようなことを書かれていました。(右下写真)

… 自分のオリジナリティを示せ … と。

… あまたある定年退職者のブログの中で、自分のオリジナリティを示すこととは? …

課題です。

初投稿から11か月

【快楽主義の哲学】澁澤龍彦著:文春文庫
【ラジオ深夜便7月号】NHKサービスセンター

親戚を病院に送迎して、今〈午後3時10分〉帰って来ました。

午前10時前に病院に入ってすぐに受付をしたのに受診したのは11時半ごろ … 。

結局病院を後にしたのは正午過ぎでした。
〈いつもだいたいこんな調子です〉

2時間ほどの待ち時間に
【快楽主義の哲学】澁澤龍彦著:文春文庫(右上写真)
を途中まで読みました。

… 最初に身も蓋もないようなことをいってしまえば、人間の生活には、目的なんかないのです。人間は動物の一種ですから、食って、寝て、性交して、寿命がくれば死ぬだけの話です。 … P18より

※ 強烈。
でも、続きを読むのが楽しみ。

病院を出て昼食をとり、買い物をしました。

親戚が食料品や日用品を買っている間に、
【ラジオ深夜便7月号】:NHKサービスセンター(右下写真)
を買いました。

※ 各分野で活躍されている方〈活躍されてきた方〉の実践や思いがわかりやすくまとめられた月刊誌です。〈値段も安価〉
字も大きくて読みやすく、いつも両親が先に読み、その後に私が読んでいます。

最後に郵便局に寄ったのですが、これまた時間がかかりました。

〈奥さんが言うには〉主が、局員さんからていねいな説明を逐一受けながらやっとこ書類を書き上げたとのことです。

初投稿から11か月が過ぎました。

12か月目もよろしくお願いいたします。

快楽主義の哲学 (文春文庫)

夏至の日に友人が訪ねてきました

隣家との境界
夏至の夕日

今日は朝から晴天で、気温もぐんぐん上がっていきました。

それで、日陰で作業をすることにし、木立の入口から一番離れた奥の方の隣家との境界辺りの草取りをしました。(右上写真)

2時間ほどで作業を終えて作業小屋に戻ると、そこに置いてあった携帯が、電話があったことを表示していました。

友人〈同級生〉からの電話でした。

30分ほどすると友人がやって来ました。

※ 彼は都会で仕事をしているのですが、90歳を超えたお父さんが田舎で一人暮らしをしているので、その様子を見たり家の手入れをしたりするために最近はひと月に一回ぐらいの割合で帰省しています。

午前11時ごろからついさっき〈午後6時ごろ〉まで近況やこれからのことについて話をしていました。

話は尽きませんでしたが、彼のお父さんが施設から戻って来る時刻に合わせるようにして帰って行きました。

いま、ブログを書いています。

時刻は午後6時半ごろでしょうか。

ほぼ真西を向いている窓の正面よりかなり右側〈方位でいうと北側〉から夕日が射し込んでいます。(右下写真)

日も長く、沈むまでにまだ30分ほどありそうです。

夏至なんですね。
〈厳密に言うと、昨日6月21日が夏至だったそうです〉

何とか無事に終わった『仕事』の翌日でした

昨日の雨でいっぺんに伸びた真竹のタケノコ
ナメコの原木〈山桜〉の萌芽を取り除きました
親戚からもらった噴霧器

昨日1年2か月ぶりに『仕事』をしました。

頼まれた一日だけの座りっぱなしの『仕事』で、力仕事にはほど遠い内容のものでしたが、 … … 疲れました。

仕事をわざわざ『 』で括ったのは、報酬を伴うものだったからです。

定年退職後初の収入といってもいいでしょう。

… お金を稼ぐたいへんさを改めて思いました。
久しぶりに人中で気を使いながら長時間いたせいか、興奮して十分に眠れず、そのせいか、今朝起きたときは体も心も宙に浮いているような感じでした …

竹やぶに入ると、昨日の雨でいっぺんに伸びた真竹のタケノコがいたるところに見られました。(右上写真)

気になっていたナメコの原木〈山桜〉の萌芽を取り除きました。(右中写真)

※ はっきりわからないのですが、萌芽を取り除いた方がナメコにたくさんの養分がいくんでしょうね。

親戚からもらった噴霧器も動かしてみました。(右下写真)

エンジンは一発でかかりました。

ただタンクに除草剤が3ℓほど残っていましたので、道路脇の雑草に散布しました。

その後タンク内を掃除しました。

… 『仕事』の翌日 … 何とか無事に終わりました。

何もないけど気分だけは【山亭夏日】でした

青空に映える緑の木々
空の青と木々の緑のコントラストが目に焼き付きました。
濃い木陰
” 山亭 ” のつもりの我が居場所

夏至を迎え、暑い日となりました。

緑の木々が青空に鮮やかに映えていました。(右上写真)

木立に入ろうとすると、空の青と木々の緑のコントラストが目に焼き付くようでした。(右中上写真)

木立の中では、高い太陽からの強い日射しによる木陰がとても濃く見えました。(右中下写真)

高駢:こうべん〈晩唐の詩人〉の【山亭夏日:さんていのかじつ】を思い出しました。

緑樹陰濃夏日長
楼台倒影入池塘
水精簾動微風起
満架薔薇一院香

現代語訳
・緑に生い茂る木々は地面に濃い影を落としており、夏の日は長い。
・建物の影が池の水にさかさまに映って見える。
・水晶でできたすだれが動いてかすかな風が起こり
・棚いっぱいのバラの香りが、建物いったいに香っている。
… ネット 〈高駢『山亭夏日(さんていのかじつ)の書き下し文と現代語訳(口語訳)/ 解説:著者名 走るメロス〉 より …

山亭は山にある別荘だそうですが、私が日々無所属の時間を過ごしている作業小屋とプレハブがそれに当たるかなと思っています。(右下写真)〈こじつけ?〉

池もすだれもバラもない我が居場所ですが、気分だけは、【山亭夏日】でした。