すっきりした木立に突っ立っていたいが…

すっきりした木立にそのままずっと突っ立っていたいくらいでした

秋雨前線の影響で、8月末からよく雨が降っています。

そのせいか、急に草が伸びたようです。
〈例年この時期になると、それほど伸びないのですが…〉

午前、午後と合わせて6時間ほど草刈りをしました。

草の背丈はそれなりにあっても、今までのように密集して生えていませんので、容易に刈ることができました。

また、今日は日射しもなく、北寄りの涼しい風が吹いていましたので、こまめに休憩をとる必要もありませんでした。

で、いつもの倍近く作業が捗りました。

刈り終わった木立を見ると、すっきりしていて気分がよく、そのままずっとそこに突っ立っていたいくらいでした。(右上写真)

が、

他にすることもあり、また、蚊に刺される心配もありましたので、作業小屋に戻りました。

※ 作業中は、一応蚊取り線香を腰にぶら下げているのですが、それでも刺されるのです。
ぶら下げていないよりはましですが。
ときたま刺されないタイプの人を見かけますが、うらやましいです。

 

いつの間にか9月 … 、

10月上旬から中旬に、あと一回草刈りをすれば、今シーズンの草刈りも終了となります。

そのときは、すっきりした木立〈竹やぶ跡〉にずっと突っ立っていたいと思っています。

鮮やかな夕日を眺めながら … 。

※ ひょっとしてまだ蚊がいるかな?

水風呂が冷たく感じられる頃となりました

草刈り後の竹やぶ跡の様子

雨も上がりましたので、竹やぶ跡の草刈りをしました。

午前に3時間、午後に3時間、合わせて6時間ほどしました。(右写真)

まだ一部分刈ってないところもありましたが、晩に集落の行事があり、その準備をするために止めました。

で、自宅に戻って風呂に入り、出直すことにしました。

風呂といっても、昨晩の残り湯です。

〈温度計で正確に計ったことはないのですが〉水温は30℃ちょっとといったところでしょうか

※ 心臓に負担がかかりますので、ゆっくりと浸かるようにしています。

浸かっていると、熱い体が冷やされてとても気持ちがいいのです。

で、今日もそうなることを期待して風呂に入りました。

… が、

冷たく感じるだけで、それほど気持ちよくはなりませんでした。

日射しの中で長時間作業をして汗だくになり、体がとても熱かったのに … 、

なんで?

… … … 同じ体が熱いといっても、真夏のときのそれとは違ってきているんでしょうね。

また、残り湯の水温にしても、熱帯夜が続いていた頃と比べ、下がっているんでしょうね。
〈最近の朝方の気温は、22℃ぐらいかな〉

しばらく水風呂に入らなかった間に、暑い夏が終わってしまったようです。

暦を見ると、今日は8月31日 … 、

そして、明日からは9月 … 、 秋ですものね。

水風呂が冷たく感じられるのも、どうりかなと思いました。

倒れた稲を見てかつての稲刈りを思い出す

先日の大雨、大風時に倒れた稲

木立近くの田んぼの稲が、10日ほど前の大雨、大風時に倒れてしまいました。(右写真)

その様子を見ていると、かつて稲刈りをしたことを思い出します。

私は、小、中、高と田舎を出るまで、田んぼの手伝いをしていました。

※ 当時、農家の子どもは、農繁期にはたいてい手伝いをしたものでした。

夏休みの終わりごろ〈8月末ごろ〉には、稲刈りもしました。

木立近くの田んぼの稲のように倒れていると、とても刈りにくかったのを覚えています。

真っ直ぐに立っている稲の場合は、左手で稲をつかみ、右手に持っている鎌で切るだけで済みます。

しかし、倒れている稲となると、まず真っ直ぐに起こさなければなりません。

稲が一本一本バラバラに倒れているときは、左手に収まるようにそろえる必要もあります。

時間がかかり、難儀したのを思い出します。

聞いたところによると。稲刈り機〈コンバイン〉を使う現在でも、倒れた稲は刈りにくいとのことです。
私は現在稲作はしていません〉

昨日、今日と梅雨末期を思わせるようなけっこうな量の雨が、断続的に降っています。

このような状態が、明日の夕方まで続くそうです。

倒れた稲にぬかるんだ田んぼ … 。

悪条件の中での稲刈りになりそうです。

他人事ながら、たいへんだと思います。

たくさんの米が穫れることを願う次第です。

毎朝あさがおを眺めて清々しい気持ちに

赤、白、紫の大輪あさがお
紫、うす紫色の桔梗咲あさがお

10日ほど前から、あさがおが勢いづいています。

鮮やかな赤、白、紫の大輪あさがおには、目を引きつけられます。(右上写真)

紫、うす紫色の小ぶりの桔梗を見ていると、華やかさの中にも落ち着きが感じられます。(右下写真)

〈ここ10日ほど〉毎朝、あさがおを眺めています。

… 植えてよかった … と思っています。

実は、今年も、昨年同様ひまわりだけを植えるつもりでいました。

… が、5月の下旬に入るころ、親戚があさがおの苗を持って来ました。

※ ひまわりを植える場所は準備してあったのですが、あさがおの方は全く準備してありませんでした。

あわてて、斜面の土を一部削って、あさがおの苗を植えました。

※ あさがおの苗を植えたときの様子につきましては、5月23日付ブログ記事『あさがおの花だんをつくって苗を植えました』をご覧ください。

それから、水やりや草むしり、棚づくりなど、3か月にわたり世話をしてきました。

おかげさまで、立派に咲いてくれました。(右上・右下写真)

あさがおの棚一面には、清涼感が漂っているようです。

私も、清々しい気持ちになります。

そして、そのような気持ちで一日のスタートを切れるのは幸せです。

あさがおは、別名『ジャパニーズ・モーニング・グローリー』というそうですが、その通りだと思います。

なぜだか夏との別れをさみしく感じます

一か月ぶりの野外焼却

一か月ぶりに野外焼却をしました。

〈午前〉5時20分ごろから燃やし始めました。

しばらくすると、東の空から太陽が昇り始めました。

ひと月前も、同じくらいの時刻に燃やし始めたのですが、すでに太陽は昇っていました。

日の出が遅くなったことを感じました。

気温も、昨晩から今朝にかけて、久しぶりに25℃を下回りました。

昨晩〈8時ごろ〉、自宅に戻るとき、車の温度計が25℃を表示していました。

そして、今朝、自宅からプレハブに来るときは、24℃でした。

車の温度計で、25以下の数字を見るのは久しぶりでした。

また、そのことを証明するかのように、物置小屋のひさしの下のコンクリートが、屋根から流れ落ちた夜露でかなり濡れていました。

もちろん体でも、ここしばらくはなかったような涼しさを感じました。

朝自宅を出たときの薄暗さ、日の出が遅くなったこと、ここしばらくはなかったような涼しさ … … などから、

秋の訪れを感じました。

ふと、 ” もう、この暑苦しさとはおさらばだ ” とうれしくなりました。

と同時に、 ” 涼しくなったら、あれもしてこれもして! … ” というふうに、楽しい気持ちにもなりました。

… が、その一方では、 ” 夏との別れがさみしい ” という思いもあるのです。

なぜだかわかりませんが、毎年この時期になると、そのような気持ちになるのです。