キノコの仮伏せもそろそろ終わりです

2週間ぶりの散水です
散水後毛布だけ被せました
ビニールシートは天日干しをして片付けます

2週間ぶりに仮伏せ中のキノコに散水をしました。(右上写真)

早いもので、仮伏せをしてからほぼ2か月になりました。

種駒を打ち込んだ箇所は、シイタケ、ナメコ、ヒラタケ、どれも白っぽくなっています。

また、原木の切り口も白っぽくなっていますので、菌糸が活着、伸長したと思われます。

ネットで『仮伏せ』の期間について調べますと、ほとんどが5月頃までとなっています。

今日は5月26日ですので、散水した後仮伏せを終わりにしようかと思いましたが、大事をとって毛布だけ被せました。(右中写真)

乾きを防ぐために、毛布を被せた後、その上からたっぷり水をかけました。

※ 毛布について
1月からの自宅の修理に伴い、不要な毛布が何枚も出てきましたので、それらを仮伏せに使いました。
グッドタイミングでした。

ビニールシートは晴れているうちに片付けたく、被せるのを止めて天日干しをしました。

明日はシートを裏返して、裏面を干して乾かす予定です。(右下写真)

仮伏せも来週で終わりですので、『本伏せ』をする場所の整備をしました。

草を刈り、刈った草といっしょに、散らばっていた木の枝葉なども集めました。

タンクを載せる台をつくっていると雨が

4個の基礎ブロックを水平に置きました
単管を高速切断機で切る
卓上ドリルで単管に穴をあける
雨が降ってきたので本日の作業は終わり

給水タンクを載せる台づくりをしました。

まず、先日つくった基礎ブロック4個を水平器で計りながら、地面を削ったりあるいは砂を足したりして水平に置きました。(右上写真)

次に、支柱にする単管を高速切断機で2mの長さに切りました。(右中上写真)

そして、支柱〈の単管〉が基礎ブロックに固定された金具から離れないようにするためのボルトを取り付ける穴をあけました。

ふつうの電動ドリルではなかなかあきませんので、卓上ドリルを使いました。

穴をあける部分を冷却したり、ドリルの刃の摩耗を防いだりするためにオイルをかけながら穴をあけていきました。(右中下写真)

正午近くに銀行員が来ましたので、相手をしているうちに昼時になってしまいました。

午後になると、今度は瓦屋さんが瓦を取りに来ました。

いっしょに瓦をトラックに積み、世間話をしていると、もう時計の針が3時を指していました。

その後、挽回すべく作業に取り組もうとすると、急に雲行きが怪しくなってきて雨が降り出しました。

慌てて後片付けをし、本日の屋外作業を終了といたしました。(右下写真)

… 予定通りにいかないものですね …

キノコの仮伏せをしてから3度目の散水

種駒を入れたところが白くなっているのがはっきりわかります
原木の切り口も白っぽくなっています
散水も終わり毛布を被せました
保温保湿をより確かなものにするため最後にビニールシートを被せました

日誌を見ると、

・3.20 シイタケ
仮伏せ開始
・3.27 ナメコ、ヒラタケ
仮伏せ開始
・4.10 仮伏せ散水
・4.26 仮伏せ散水

となっています。

【仮伏せ】
… 接種が終了した原木は、3~4段の薪積みにして一度散水を行った後、ビニールシート、コモ、段ボール等で被覆し、菌糸の活着・伸長を促すように管理する。
なお、乾燥気味のときは、期間中に適宜散水を行う。 

※ 一度ブログで紹介済み

ということで、本日〈5.12〉3回目の散水を行いました。

2週間ぶりにシート、毛布をめくると、種駒を入れたところが白くなっているのがはっきりわかりました。(右上写真)

菌糸の活着及び伸長状況がよいのか、原木の切り口も白っぽくなっていました。〈とくにヒラタケが顕著〉(右中上写真)

” 乾燥気味のときは適宜散水 ” だそうですが、乾燥気味の程度がわかりませんので、今日もたっぷり散水したという次第です。

散水後毛布を被せ(右中下写真)、保温保湿をより確かなものにするために最後にビニールシートを被せました。(右下写真)

仮伏せは、月末までの予定です。

飛石連休での田植えが思い出されました 

三越の袋とモロゾフのお菓子
水が張られた田んぼ
薪ストーブを焚きました

昨晩は家族で焼肉屋さんへ。

今日の昼は親戚とラーメン屋さんで。

そして、親戚からもらったおみやげは、” 三越 ” の袋に入った ” モロゾフ ” のお菓子。(右上写真)

… … へいぜいの地味な生活はどこへ行ったのでしょう?

世の中はゴールデンウイークなんですね。

田んぼには水が張られ、田植えの準備が進められています。(右中写真)

肌寒かったので、ストーブに火を入れました。(右下写真)

小学校4年生のときの先生の顔が浮かんできました。

多分ゴールデンウイークに入る前のことだったと思います。

「今年は一日おきに休みになりますね。こんなのを飛石連休と言うんですよ。」と先生がおっしゃいました。

ネットで1966年〈小4時〉のカレンダーを調べるとその通りでした。

… 4.29〈天皇誕生日〉、5.1〈日曜〉、5.3〈憲法記念日〉、5.5〈こどもの日〉…

※ 当時は土曜は半ドンで学校がありました。

かつて農家の子どもは、5月の連休に田植えの手伝いをしたものでした。

飛石連休の年に、冷たい田んぼに入り、かじかんだ手で田植えをしたことが思い出されました。

その日は、今日のようにストーブを焚くほどの日だったのだと思われます。

タケノコのおかげで黄金の一週間

フキ まだ小さめですが
差し入れのパンとバナナとヨーグルト

父の知人が夫婦でタケノコ掘りに来ました。

今までに何回か来ていて勝手がわかり、スタスタと木立の中に入って行きました。

その間、私は草刈りをしていました。

小一時間ほどすると、あいさつをして帰って行きました。

たくさんの収穫があったらしく、満足そうな顔でした。

フキも大きめのものを採ったということでした。(右上写真)

しばらくすると、帰省中の親戚が、おみやげと昼の差し入れを持ってやって来ました。

タケノコ掘りを勧めると、「食べるのは好きだけど、掘るのは重労働なので … … … 。」 ということでした。

※ タケノコ掘りはきついですが、何回かしているうちにコツがつかめ、重労働と思わなくなるのですが … 。

近況を話すと帰って行きました。

今日も昨日に続き暖かかったので、株に座りながら昼食をとりました。

差し入れのパンとバナナとヨーグルト(右下写真)をおいしくいただきました。

明後日、今度は息子夫婦がタケノコを掘る予定です。

息子の妻がタケノコを掘ったことがなく、とても楽しみにしているとのことです。

ここ数日タケノコのおかげでいつになく人と楽しく交わっています。

… まさにゴールデンウイーク【黄金の一週間】です。