『緑陰』『葉桜』と言いたくなる春の日に

緑陰に入り株に座って昼食をとりました
葉桜を眺めながら

昨日はタケノコ大好きの親戚、今日はまた別の親戚がタケノコ掘りに来ました。

タケノコ大好きの方は、先週も来ていました。

「先週この辺のタケノコ全部すっきりと採ったがに、何でまたいっぱい生えてきたがか不思議や。」
というほど、この一週間で新たに生えました。

何しろ表年ですので、次から次へと生えてきます。

昨日掘っているので今日は少ないかと思いきや … 。

今日来た親戚には、両親が付き添って掘っていましたが、それでも到底採れ切れないということでした。

帰り際に父が、「タケノコ掘りに来ないか?」と知人に電話をしていました。

で、明日、父の知人がタケノコ掘りに来ることになりました。

… 竹藪が広がることは好ましいことではありません。
しかし、タケノコをただ捨てるのも、できれば避けたいことです。
明日新たにお客さんがいらっしゃることになり、大歓迎です! …

おかげさまで、いい気持ちで昼食をとることができました。

暖かかったので、緑陰に入り、株に座って食べました。(右上写真)
… 葉桜を眺めながら …(右下写真)

緑陰も葉桜も夏の季語のようです。

まだ4月ですが、それらの言葉を使いたくなるような春の日でした。

初投稿から9か月

雨後のタケノコ
大きなタケノコ27本
【日本人が知っておきたい森林の新常識】田中淳夫著 洋泉社

昨日は一日中雨 … 。

朝、竹やぶをひと回りすると、” 雨後のタケノコ ” そのものでした。(右上写真)

大きいものから順に掘り起こしていきました。

2時間半ほどのけっこうな作業でした。

27本収穫できました。(右中写真)

40cmを越えるような大きなものもありました。

家に半分置き、残りの半分は親戚に持って行きました。

私の家も親戚も食べ切れませんので、近所に配るようです。

掘るのが遅れ、大きくなり過ぎたきらいがありますが、人に配るとなると、かえって見栄えがしていいそうです。〈安心しました〉

〚森林を竹林の浸食から守るために〛
… … そこでタケノコは、見つけしだい掘り取ることにした。もちろん何本かは食べるが、、それ以上に掘り、近所に配ったり、場合によっては捨てている。 …
【日本人が知っておきたい森林の新常識】田中淳夫著:洋泉社(右下写真) P92より

※ 私も同様のことをしています。
できれば捨てたくないのですが … 。

雨後のタケノコに追われているうちに、ブログ初投稿から9か月が過ぎました。昨日までに276記事投稿しています。

10か月目もよろしくお願いいたします。

日本人が知っておきたい森林の新常識

『ひとり花見』という言葉ってあるんですね

ほとんど散ってしまった山桜
3日前の山桜〈満開かな?〉
山桜と無所属の時間を過ごす
新聞で『ひとり花見』の言葉を知る

一週間ほど咲いていた山桜も、ほとんど散ってしまいました。(右上写真)

3日ぐらい前が満開だったようです。(右中上写真)

桜には、人の目を引きつけ、清々しい気持ちにさせるようなものが備わっているようです。

※ 4月4日付のブログで、 … 昼食は外でとりました。 … 三分咲きの山桜を見ながら … と書いています。

いま山桜が植わっている木立は、5年前まで、松、杉、椿、栗、モチノキ、ねむの木、真竹等が密集し、ジャングルの様相を呈していました。

それ以降、仕事のない休日のほとんどを木立の手入れに費やし、とくに山桜の周りの木や竹を伐採してきました。

5年目にしてようやく山桜の存在が意識されるようになったという次第です。

「そんな桜、前からあったかいな」 と言う地域の人もいるくらいです。(右中下写真)

先日、日経新聞〈4月7日付11面〉で『ひとり花見』という言葉を知り(右下写真)、私とよく似た人もいるんだなあと思いました。

別に私一人で桜を独占しようという気は毛頭ありません。

『ひとり花見』と『みんな花見』〈造語〉、どちらもよいと思っています。

” みなさん見に来てください。 ”

日没の方位から季節は夏に向かっている

ナイロンひもからチップソーに付け替えです
before 茎の硬そうな雑草ですがチップソーなら大丈夫です
after 刈り終わるのに3時間かかりました
北寄りの西に沈む夕日

4月の下旬だというのに、この暑さは何でしょう?

予報では7月並みの暑さと言っていましたが、その通りになりました。

午前中草刈りをしました。

今年は暖かくて草の成長も早く、茎も硬そうなので、ナイロンひもをチップソーに付け替えました。(右上・右中上写真)

そんなに広くもない面積なのに、刈り終わるのに3時間かかりました。(右中下写真)

作業帽子〈キャップ〉を被っていても、後頭部辺りに強い日射しを感じ、周りが全部つばの麦わら帽子に被り替えようかと思ったくらいでした。

ただ湿度が低いので何とか耐えられ、午後も屋外作業ができました。

いま一日の作業を終え、プレハブ内でブログを打っています。

昼の暑さが嘘のようです。

室温25℃、湿度37%で快適です。

昼の暑さは7月並みでも、夕方になると春に戻るようです。

窓に夕日が射し込んできました。

ほぼ真西を向いている窓の正面より若干右側の位置から射しています。(右下写真)

太陽もいつの間にか北寄りの西に沈むようにりました。

季節は夏に向かっているんですね。

草刈りシーズンに草刈機の調子が今一つ

草を刈り終わった公道脇
before  刈る前の様子
after ようやく刈り終わりました
草刈機2台ともがたが来たかな?

今シーズンの草刈りがスタートしました。

去年より一週間ほど早いスタートです。

まず、公道脇の草を刈りました。(右上写真)

次にブルーベリーの周りの草を刈りました。

今年生えている雑草はいつもと種類が違うのか、とても刈りにくい草でした。

例年の倍ぐらいの時間がかかってようやく刈り終わりました。(右中上・右中下写真)

草を刈っている途中で草刈機が動かなくなってしまいました。

それで、別の草刈機で刈り終えました。

その別の草刈機も、やっとエンジンがかかったという具合でした。

エンジンをかけるときに、引っ張るひもがスムーズに出なく、やっと出たと思ったら、今度は戻らなくなるという始末です。
〈バネの故障かな?〉

これからの季節、草刈機は欠かせませんので、草を刈った後、2台の草刈機(右下写真)を持って修理屋さんに走りました。

途中で止まってしまった草刈機の方は、燃料フィルターを新しいものと取り替えると動くようになりました。〈修理代1,080円〉

もう一台の方は、部品を取り寄せて修理とのことでした。

しばらくは一台だけで草を刈っていきます。