ヒマワリを片付ける

うなだれたヒマワリ

夏を満喫するのに一役買ってくれたヒマワリであったが、すべてうなだれてしまった。(右写真)

種を取るのならまだ水をやり続けるのだけど、種は取らないので片付けることに。

※ かつてはうなだれてしまった後も種ができるまで水やりを続けていました。
で、その取った種を翌年に植えていたのですが、育ちがよくありませんでした。
親戚も同じことを言っていました。
たぶん種をつくる会社が、一代限りになるようにしているんでしょうな。
一袋〈約40個の種が入っています〉買っても150円〈税込み〉ほどですので、今では毎年買っています。

 

7月下旬から旧盆頃までの茹だるような暑さのときに、目を楽しませてくれるとともに心に涼風をもたらしてくれたヒマワリ … 。

帰省していた孫たちも、背の高い〈約3m〉ヒマワリを驚いたように見上げていました。

彼らが私ぐらいの年齢〈68歳〉になったときに、

「幼い頃、夏に田舎に行ったとき、決まって青空に揺れるヒマワリを見上げたっけなあ。 … そういえば、じいさんもまだいたんだったなあ … 。」

と、思い出してくれればうれしいですな。

 

ヒマワリに感謝しつつ片付けをしました。

片付けが終わった後、何も無い花壇を見ていると、

「夏ももう終わりか。」と、妙に寂しくなりました。

一方では早く涼しくなってほしい気持ちもあり … 不思議ですな。

まだしばらくはこんな生活が続きそう

暑いので草むしりを中断

予報では猛暑日とのこと。

〈午前〉9時を過ぎた頃からジリジリと暑くなってきましたわ。

台車に座っての草むしりなので、少なくとも10時半頃までは作業ができると思いきや、とてもとても … 。

9時20分に作業を中断し(右上写真)、自宅に戻って水風呂に浸かりました。

※ 暑さのあまり、9時台に作業を打ち切ったのは今夏初めて。
〈今までは最も早くて10時半頃でした〉
8月も下旬になってまさかこんなことになるとは。
いったいいつになったら涼しくなるんでしょうな。
草むしりを中断したところは午後4時過ぎから日かげになりますので、そのときに続きをしようと思ています。
右上写真をご覧になるとおわかりでしょうが、むしるべき草は無尽蔵のごとくあります。

 

で、水風呂に浸かった後は何をしているかって?

まずは昼寝ですな。

水風呂に浸かった後は、プールから上がったときとよく似た感じで、心地よい疲れが体を包んでくれるんですわ。

で、適度な冷房があるとしぜんに寝てしまうんです。
〈暑いために、夜、熟睡できていないことも手伝っています。〉

他は、昼食を食べたりネット動画を視聴したりするってとこかな。

 

今〈午後3時〉このブログ記事を書いているところです。

書き終わったら、長袖の作業衣に着替えて草むしりの続きをしないと。

まだしばらくはこんな生活が続きそうですな。

ブルーベリーを手入れする

ブルーベリーにぶら下がるミノムシ

収穫しているときにはまったく気づきませんでしたな。

ブルーベリーの枝の先の方にぶら下がっているミノムシに。

改めて見ると、いるわ、いるわ … 。(右写真)

※ 今回話をするのは、竹やぶ跡に植わっているブルーベリーについてですが、木立前に植わっているのと比べ、ミノムシが多く見られました。
で、先に手入れをすることにしました。

 

竹やぶ跡には、全部で11本のブルーベリーの樹が植わっています。

まず、それらの樹々の根元周辺の草をむしり取ったり枯葉などを取り除いたりしました。
〈ネットでは、根元周辺にもミノムシがいる可能性があるとあったので。〉

 

次に、枝にぶら下がっているミノムシ取り除きました。

大きいもので長さ4㎝ほど、小さいものは1㎝にも満たないのですが、とにかく片っぱしから取り除いていきました。

※ 取り除いたミノムシは処分するとのことでした。
取った後、それを樹の近くなどに捨てると、樹に移動して葉っぱを喰い荒らすそうな。
取り除くと言っても100%取り除くのは困難なので、今後も見つけ次第取り除いていく必要がありますな。

 

最後にダントツ水溶剤〈殺虫剤〉を3,000倍に薄めて散布しました。

※ ミノムシ被害の場合は、ダントツ水溶剤もそれなりに効果があるが、一匹一匹捕捉するのが最良の対応策とのこと。

 

しばらくは様子見ですな。

4歳以前の無所属の時間に里帰り

落ちた栗のいが

暑い中にも秋の気配が。(右写真)

久しぶりに歯医者さんに。

歯に詰めてあったものが剥がれたので治療してもらった。

痛い思いをすることもなく短時間のうちに終わる。

木立に戻ると、赤と黄色の熟れたミニトマトが目に付いた。

捥ぐと、瞬く間にボール〈径20㎝,深さ12㎝〉に山盛り。

そのまま親戚に置いてきた。
〈自宅はミニトマトでいっぱい〉

帰り道、銀行でお金を下ろしたり店に立ち寄ったりしていると、時刻は正午過ぎ。

 

昼食後、仰向けになってネットラジオを聞いているうちに眠りに陥ってしまいました。

目覚める寸前のこと。

「いったい自分は誰なのか?」
「いま自分はいったいどこにいるのか?」

心が体から離れて宙に浮き、他は何も無いという感じでした。

 

以前は、朦朧とした中にも「自分はどこそこの何某で、プレハブで昼寝していたんだな。」との意識がありました。

定年退職後、雇用延長もアルバイトもせず、日々一人で気ままに木立の手入れをしているうちに、世間の枠からだいぶ外れてしまったようです。

当ブログ記事のタイトルは、『無所属の時間』と銘打っていますが、それは学校や職場などの組織に属さない時間を過ごすことを言っただけであって … 、

 

心も、本格的に無所属の時間を過ごすようになってきたようですな。

保育園という組織に入る前の、4歳以前の無所属の時間に里帰りしているのかも。

ずっとまめに世話をしたにもかかわらず

大きなトウガンですな〈菜園にて〉

昨日に続き、菜園の除草作業をしました。

最後にトウガンが植わっているところの草刈りをしたのですが、何しろ草ぼうぼうなので、トウガンのつるを切らないように細心の注意を払いました。

※ 菜園のトウガンは妻が育てているので、間違ってつるを切ろうものならたいへんなことになりますわ。

 

今まで草に隠れてトウガンの生育状況がわからなかったのですが、周りの草を刈り終えると、その様子がはっきりとわかりました。

お見事!

直径20㎝、長さ40㎝近くのもの(右上写真)が、ざっと見て8個生っているではありませんか。

 

彼女が植えたトウガンの苗は、私が渡したものです。

たしか5月半ば頃でした。

私が木立前の畑に植えたトウガンの苗が1株枯れてしまったので、新たに3株買ってきました。

その中の1株は補充に使いました。

で、残った2株も近くに植えたかったのですが、適切な場所がなく、妻が菜園に植えたのでした。

 

で、結果はどうでしょう。

私の方は、1株に1個しか実ができず、彼女の方は、2株に8個の実ができました。
〈実の大きさは同じくらいです〉

私の4倍の収穫量ですな。

 

追肥をしたり消毒をしたりと、私の方がずっとまめに世話をしたにもかかわらず、真逆の結果となりました。

再度言いますが、同じ日に同じ店で買った同じ品種の苗を植えたのです。

… わからんもんですなあ …