ホントはストーブの燃料にしたかった

モチの木の切株

・2017年 11月

モチの木を伐採する。
当時は木立全部がまさにジャングル状態でした。
で、木立の前面に立っている木から順に伐採していました。
その中の1本に、今回紹介するモチの木がありました。
伐採前は、根元径35㎝、高さ10m、枝振りもよく青々とした葉が繁った立派な木でした。
そのぶん根も張っていて、切株だけになっても簡単に抜ける状態ではなく、そのままにしておきました。

 

・2020年 12月

モチの木の切株を抜く。
放置したままの切株は、何かと作業の妨げになりましたので、抜くことにしました。
地中に張っていた根を1本1本切り、抜いたというより地面から離したという感じでした。
周りの地面を掘ったり、根を切ったりと、のべ20時間ほどかかりました。
チェンソーの刃1本、のこぎり〈手動〉の刃1本が使いものにならなくなってしまいました。
根に付いた泥を落とさないことにはどうしようもないので、しばらく雨に叩かせることに。

 

・2022年 10月

2年近く雨に叩かせたけど期待したほど泥は落ちず、高圧洗浄機を使うもこれまたそれほどでもない。(右上写真)
… 野焼きをするたびにいっしょに燃やすと、段々かさが減ってそのうちに燃え尽きてしまう。 …
と聞き、そうすることに。

 

ホントは切り分けてストーブの燃料にしたかったのですが … 残念です。

伐採料が上がっても不思議ではない

今シーズン初めての薪ストーブ

木立にいると、プレハブ前に車が2台止まりました。

先日の伐採業者さんでした。

もう一台の車から、二人の男の人が降りてきました。

よく見ると、二人とも3年前に杉を伐採してくれたきこりさんでした。

 

「久しぶりですな。」

「はい。その節はお世話になりました。」

「今回もお宅さんとこの杉の伐採頼まれてな。で、木の様子を見に来たんや。」

伐採予定の木が立っているところに案内すると、

〈しばらく木の様子を見てから〉
「でかい木はないな。おまけに真っ直ぐに立っとる木ばかりで、チェンソーとウインチだけで倒せるわ。 … 伐採料は3年前とよう似たもんやなあ… 。」

業者さんときこりさんが〈私に聞こえないように〉報酬について話し合いを始めました。

それが終わると、業者さんはを素早く電卓を打ち、支払金額を耳打ちしてくれました。

… 納得 … 〈見積書は改めて持って来るとのこと〉

結局、最初に提示された支払金額の半分以下になりました。

3年前と比べ、物価上昇の分が上乗せされたといったところか。

 

二人のきこりさんは少なくとも私より年上 … ハードな伐採作業をいつまでできるんやろか。

聞いたところによると、近くに若いきこりさんはいないとか。

そう考えると、伐採料が上がっても不思議ではないですわな。

 

【追伸】

あまりに寒いので、薪ストーブを焚きました。(右上写真)

6.5m高までの枝を切り落とす

切り落とした枝

伐採料の見積もりについて何の音沙汰もなし。

※ 伐採料の見積もりについては、前々回のブログ記事を。

しばらく待つことにしました。

 

で、どんな結果になろうと、今すべきことをすることに。

今度見積もりを持って来る業者さんが伐採することになろうが、別の業者さんが伐採することになろうが、はたまた私がすることになろうが、事前に枝を切り落としてあると、とても伐採作業がしやすくなります。

伐採予定の木は、ざっと見て高さは12~15mほどでしょうか。

それほどの高さですと、5mぐらいの高さの位置にロープ〈ワイヤー〉を結わえると、何とか思ったところに木を引き倒すことができます。
〈もちろん受け口、追い口を正確に切らなければまりません。〉

が、5mはあくまで最低ラインで、それより高い位置にロープ〈ワイヤー〉を結わえられるに越したことはありません。

 

それで、より高い位置に結わえられるよう、6,5m高までの枝を切り落とすことにしました。

4,5m高の枝打ちはしごのてっぺんに上り、手が届く範囲内の枝を切り落としていきました。(右上写真)

※ 4,5m高のところに立って手が届くまでの枝を切り落としますので、約6,5m高までの枝を切り落としたことになります。

 

6時間もはしごを上ったり下りたり … おまけに怖い … 疲れましたわ。

安全帯はしっかり着用 … 安全第一!

伐採料上がり過ぎ!

伐採予定のアテと杉 … 計18本

今秋に入り、すでに9本の杉と2本の山桜を伐採しました。

いずれも、万一伐採に失敗しても自分の所有地に倒れるような木ばかりでした。

残るは、電線と人家の近くに立っている木 … アテ2本杉16本で、専門の業者さんに伐採を頼む予定でいます。(右上写真)

 

今日、そこの営業の方が伐採予定の木の様子を見にいらっしゃいました。

「全部で18本ですね。 … 20万円ほどかかりそうですね … 。」

「3年前のことを言って何なんですが … そのときもおたくさんにお願いしたのですが、ここにある木よりひと回り以上も大きいものを1本3,500円ほどで伐って行かれましたよ。 … そりゃー、最近は物価が上がっていますので、若干上がるのは理解できますが、 … ちょっと上がり過ぎのような気がしますな。 … 一度見積もりを出していただけませんか … 。」

「上司と相談し、近いうちに見積もりを持って来ます。」

と言って、帰って行きました。

 

無理難題を吹っかけたわけではありません。

3年前のことを言っただけです … それも同じ業者の方に。
〈今日いらした営業の方は、3年前の営業の方とは違っていましたが。〉

 

それにしても、伐採料の値上がりといったら。

とにかく見積もりを見ないことには何とも言えませんわ。

自分で伐採してへまをしでかすと、迷惑ですしな … 。

体力の衰えをハンドツールでカバー

購入のリフティングトング

木立に隣接する土地の所有者と話していると、

電線に枝が触れつつある杉〈隣接地に立っている〉を指さしながら、

「ホントいうと、これを伐採したいんや。枝が今にも電線に触れそうや。 … ちっこい杉やけど、電線にかなり傾いとるし、伐るとすれば業者に頼むつもりや。 … ただ、伐った後が問題なんや。処理も頼むとえらい高つくし。というて、自分でせえ言われてもこんな歳〈75歳〉じゃできんわ。」

 

胸高径約17㎝、高さ12mぐらいの杉 … 電線にかなり傾斜しているので、伐採は業者に頼んだ方が無難です。

後の処理は、小さい杉ゆえ簡単にできると思うのですが … 。

何しろその杉の所有者は私と10歳ほど違いますので、如何ほどの体力なのかはわかりません。

で、10年後には私も、「こんな歳じゃできんわ」と同じことを言うのかなあ、と思いながら聞いていました。

 

チェンソーが不具合なので、販売店に持って行きました。

行ったついでに商品棚を見て回っていると、『リフティングトング』がありました。

丸太を楽に持ち上げるためのハンドツールです。(右上写真)

値札を見ると、20㎝径用〈ハスクバーナ製〉で税込み5,000円ほどでした。

体力の衰えをカバーしてくれることを思うと、決して高くはありません。

75歳になっても丸太を持ち上げている私の姿が、目に浮かんできました。