梅雨本番までに薪割りが終わりそう

薪割機様様ですな … 梅雨本番までにすべて割り終わって薪棚に積めそうです

昨秋に伐採した杉の最後の薪割りをすることにしました。

※ 昨秋に14本の杉を伐採し、枝を落とした後、長さ45㎝の丸太にして木立の中に積み上げてありました。
そのうちの半分は、1月と3月に割って薪棚に積んでありました。
先日親戚が、風呂の薪にとそれら全部を持って行きました。
で、今年の秋以降の私の暖房用の薪はというと、無いに等しい状況でした。
幸いにも杉はすぐに乾きますので、今から割って薪棚に積んでおけば秋には間に合います。
例年薪ストーブを使うのは10月半ば頃から。〈朝夕だけですが〉
これから7,8,9月と1年で最も暑い時期に入りますので、少々太めに割ってもそれまでに十分に乾くと思います。
〈杉は火持ちがよくないので、とくに真冬は太い薪の方がよいのです。〉

 

薪割機を引っ張り出してきて、薪棚前にセットしました。

※ 薪を割るのもたいへんですが、割った薪を薪棚に積んでいくのもこれまたひと仕事です。
で、割った薪をできるだけ少ない労力で薪棚に積むべく薪棚前の適切な位置に薪割機をセットしています。

 

5か月ぶりに使った薪割機 … 順調に働いてくれました。

夕方までに7割方割り終えることができ、薪割機様様です。

この調子でいくと、梅雨本番までにすべて割り終えて薪棚に積めそうです。

無所属の時間に身を置いているゆえの贅沢

昨日〈6/12〉の夕日です … あまりに鮮やかでしたのでつい写真に撮りました 6:35PM 木立前で

昨夕自宅に戻ろうとプレハブから外に出たときでした。

夕日があまりに鮮やかでしたので、つい写真に撮りました。(右写真)

薪棚〈写真中央〉の背はほぼ真西に向いていますので、夕日はかなり北寄りにあるということになりますな。
〈夏至が近いですからね〉

※ 写真右側のオレンジ色に光っているのが夕日です。

 

かつては今のように鮮やかな夕日を見ることは稀でした。

鬱蒼とした孟宗竹や他の木々に遮られていたからです。

3年前の春に孟宗竹すべて〈約700本〉を伐採しました。

そして、薪にするために杉や雑木も少しずつ伐ってきました。

すると予期していなかったうれしいことが … 。

まばらになった木々の間から、夕日が以前よりずっと鮮明に見えるようになったのです。

 

一日の作業が終わって一息ついているときの夕日は、格別なものです。

何というか、

… 今日もおかげさまで何とか無事終わったな … 明日もまた頑張ろう …

といった気持ちになるんですな。

 

今は日が長い時期で家路につく時間帯がちょうど日没時と重なり、夕日に見送られながら木立を後にするという日が続いています。

無所属の時間に身を置いているゆえにできる贅沢かなと思っています。

また、そのような境遇にいられることにも感謝している次第です。

午前中いっぱいかかり締めて1万円也

ヒマワリの支柱が完成

ヒマワリが30㎝を超えるほどに伸びてきました。

これだけになると、強い風で折れるおそれがあります。

昨晩けっこう強い風が吹いていましたので、気が気でありませんでした。

朝、木立に来るや否や確かめると、みんな元気なのでホッとしました。

 

支柱を立てることにしました。

手元にある支柱で最も長いものは、2,1m。
〈それらは市販の支柱で
すべて親戚からもらったもの〉

今年植えたヒマワリはビッグヒマワリ〈Big Sunflower〉といって、上手に育てると3mを超えます。

2,1mの支柱でも何とかなると思いますが、ちょっと心もとないですな。

ネットでそれより長い支柱について調べると、2,4mというのがあり、25本で13,800円とありました。

単品で買うと、600円はしますな。

ヒマワリの数は16本。

2,4mの支柱をそれだけ買うとなると1万円ほど … 高いわ!

 

竹やぶに行き、竹で支柱をつくることにしました。

※ 以前竹を伐採した旨お伝えしましたが、孟宗竹のみを伐採したのであって真竹は残してあります。

 

細めの竹を選んで2,5m長に切り、枝を落として16本の支柱をつくりました。

それらをヒマワリの6~7㎝ほど後ろに立て、先の部分を竹棒の枠に固定しました。

最後にヒマワリを支柱にひもで結わえて終了。(右上写真)

午前中いっぱいかかり、締めて1万円也ですな。

栗には申し訳ないことをした

栗の根っこが山桜の根っこに絡んで抜けない!

明け方に雨も上がりましたので、木立にある切株を抜くことにしました。

久しぶりのチェーンブロックでの抜根ですので、まずは小さくて簡単に抜けそうな切株から … ということで、根元が径10㎝ほどの栗の切株を選びました。

 

三脚を設置し、切株から張っている根っこの付け根にワイヤーローブを引っ掛けてチェーンブロックの鉤につなげました。

チェーンブロックを操作すると、切株の周りの地面〈切株を中心にして半径50㎝ぐらいかな〉が徐々に盛り上がってきました。

… が、一向に抜ける気配なし。

根っこに付いている土を取り除いてみると、何と栗の根っこが山桜の根っこに絡んでいるではありませんか。(右上写真)

どうりで抜けないわけです。

栗の根っこを切りました。
〈山桜は生きていますので、根っこを切るわけにはいきません。〉

 

実は、今日抜根した栗は8年前に私が植えたものです。

植樹に関する知識がなく、山桜から2mほどしか離れていないところに栗の苗木を植えたのです。

が、4年ほどで根元径10㎝、高さ4mほどまでに成長しました。

山桜との両立は難しく、また、植え替えるにはあまりにも大きくなり過ぎていましたので、泣く泣く伐ったという次第です。

 

で、栗の根っこを切ったとき、ふとかつてのことを思い出したのです。

栗にはホントに申し訳ないことをしました。

おかげさまで気持ちがいい

ようやく事務作業から解放されました 2022 3.1 4:30PM  プレハブ内で

午前9時過ぎでした。

木立にいると、知人がやって来ました。

「一昨日言うとったチェンソーの件やけど、まだ、木に挟まったままや。 … 午後から雨が降るみたいやし、それまでに外さんと。 … 手伝ってくれんかのおー。」

 

ロープとパワーウインチを持って現場に行きました。

クヌギの木の根元辺りに見事にチェンソーが挟まっていました。

根元径20㎝、高さ10mほどのそれほど大きい木ではありませんでした。

手が届く高さのところにロープを結わえて2人で引っ張ると、木が折れ、難なくチェンソーが外れました。
〈パワーウインチの出番なし〉
〈ガイドバーが曲がってしまっていました。交換ですな。〉

 

午後になると予報通りに雨が降り出しました。

室内で町会費納入金額一覧表作成の続きをすることにしました。

※ 例年3月下旬に町会費を集めています。
家族数の多寡によって納入額が異なりますので、毎年この時期に家族数を調査し、一覧表を作成しています。
〈地区の世話係:書記としての仕事です。今年で5年目です。〉

何とか一覧表が仕上がり、事務作業から解放されたのは午後4時半。(右上写真)

 

ということで、今日は午前も午後も、ほんのちょっぴりですが、人様のお役に立つことができました。

おかげさまで持ちがいいですな。