とにかく無事に終えられてよかった

伐採跡地で一人でささやかな反省会     2025 9.24 3:00PM

朝5時過ぎに野焼き。

先日伐採した杉の枝葉の焼却です。

幸いにも微風の日が続き、今朝で4日連続。

… が、枝葉の減る気配がほとんど感じられない。

にもかかわらず、新たに6本の杉を伐採することに。

※ 焼却する枝葉の量がまた増えますな。
当初は23本の杉を伐採する予定でしたが、伐採しているうちに考えが変わりました。
最終的には30本ほどになりそうです。
ちなみに今日のぶんを伐採し終わると25本になります。

 

伐採作業に取りかかったのは7時半頃。

最後6本目〉の木を伐採し終わったのは正午少し前。

気温は25~27℃で湿度は50%前後 … 作業をしにくいというほどの状況ではないのに、伐採を終えた時点で汗ぐっしょり。

※ 下手をすると命にかかわるので、無意識のうちに緊張しているんでしょうな。

3日ぶりの水風呂で火照った体を鎮めました。

 

早朝の野焼きと午前の伐採で体力を使い果たしたのか、午後はまったくやる気なし。

のろのろ午前に使った伐採道具の後片付けをしましたわ。

3時頃、休憩がてら伐採跡地にパイプ椅子を持ち込み、丸太をテーブルにアイス〈税抜き79円〉とコーラ〈税抜き59円〉を並べました。

本日の伐採作業を振り返り、一人でささやかな反省会をしました。

… とにかく無事に終えられてよかった …

伐採杉の枝葉は細心の注意を払って焼却

伐採杉の枝葉を焼却場まで運ぶ

先日より伐採杉の後処理をしています。

前回、前々回のブログ記事でお伝えしたのは、後処理の中でも主に薪にするために幹を45㎝長の丸太に切り分けることについてでした。

 

今回は伐採杉の枝葉の後処理についてお伝えします。

直径が5㎝を超えるような太い枝については、45㎝長に切り、乾かしてから薪として使います。

 

残るは細い枝と葉ですな。

胸高25㎝前後、高さ20m前後の杉30本近くの枝葉ともなると、膨大な量になります。

木立に放置しておいて腐食を待つという方法もあるけど、そうすると木立を歩き回ることができなくなり、責任を持って管理ができなくなってしまいます。

処分場に持って行く場合は、短く切らなければなりません。

30本分の枝葉となれば、軽トラで20往復ほどしなければならないでしょうな。
〈私は軽トラを所有していません〉

当然処分代も支払わなければなりません。

つまりけっこうな時間とお金がかかるんですわ。

 

で、焼却処分〈野焼き〉をするということに。

条件は、
・枝葉があったところかつ建物から離れたところでする
〈ちょうど木立前がそれに該当〉(右上写真)
・焼却場近くに防火用水を準備する
・枝葉を小さく切り分け、焼却時に炎が大きくならないようにする
・洗濯物等が干されていない時間帯にする
… etc.

細心の注意を払って行わないと。

久しぶりに作業の達成感を味わう

木立にて 2025 9.19 3:30PM

今朝、寒くて目が覚めました。

温度計を見ると、20℃を下回っていました。

やっと秋らしくなりました。

木立に着き、ブログ記事を投稿し、木立をひと回りしたのですが、ホントにいい気持ちでした。

 

伐採杉の後処理に取りかかったのは8時頃。

… 枝を幹から切り離し、そして、幹を45㎝長の丸太に切っていく …

ほとんどがその作業の繰り返しでした。

※ 幹の先の細い部分は、木杭にするために20㎝長に切ります。
直径20㎝ぐらいの胴の部分は、土留めに使うために180㎝長に切ります。
それ以外の部分は
45㎝長に切り、後で割って薪にします。
太い枝も
45㎝長に切り、薪として使います。

 

途中2回の水分補給をし、午前の作業を終えたのは正午少し前。

暑さはまったく感じず、水風呂に浸かるために自宅に戻るということもありませんでした。

プレハブで昼食をとったのですが、冷房を入れる必要もありませんでした。

 

午後は、1時過ぎから3時半頃まで午前の作業の続きをしました。

後片付けをしているときは、朝の木立回りのときよりもずっといい気持でした。(右上写真)

快適な気候もさることながら、久しぶりに自分の思うように作業ができたという達成感を味わえたからでしょうな。

 

まだ伐採していない杉が8本、それらの後処理も加わると … 。

10月いっぱいはかかりそう。

伐採より後処理の方がもっとたいへん

一番太い伐採杉を玉切りしました

心配していた雨も思っていたより少なく、〈午前〉10時過ぎに上がりました。

木立をひと回りすると、雨に叩かれたせいか、たくさんのクリが落ちていました。

昨日、一昨日の分を合わせると、かなりの量になりました。

昼食の後、全部親戚に持って行きました。

※ 全部親戚に持って行ったわけについては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

親戚から戻ってくると、3時少し前。

先日伐採した最も太い杉を45㎝長の丸太に切り分けることに。

※ 45㎝長にするのは、割って45㎝長の薪にするためです。

 

直径40㎝を超える幹を刃渡り400㎜のチェンソーで切るのですから、いっぺんに切ることはできません。

片方から切った後、もう片方からも切らなければなりません。

いつまで経っても切り終わらないという感じで、1個の丸太を切るだけでホントに疲れましたわ。

9個切った時点で(右上写真)、燃料の残量を確かめると、300ml容量のタンクが空っぽに近い状態。

すでに周りが薄暗くなっていたので、続きは明日にすることに。

 

・幹を短い丸太にしてそれを割り、乾かして薪にする
・枝葉を幹から切り落とし、それらを細かく切り分けて焼却する
… 等、
これから伐採の何倍もの時間をかけて処理をしていかなければなりません。

伐採もたいへんだけど、伐採木の後処理の方がもっとたいへんなんですわ。

クリの木周辺の杉の伐採は80歳頃か

昨日から拾い集めたクリ

1週間ほど前からクリが落ち始めた。

一昨日までに落ちた分は、親戚に持って行った。

その後も2日間でボール〈直径20㎝、深さ10㎝〉が山盛りになるほど落ちた。(右写真)

親戚に持って行った分を合わせると、〈山盛りで〉ボール3杯分か。

クリの木を見上げ、いがの様子を確かめるに、まだ少なくとも1杯分は落ちてきそう。

※ 私の家〈4人家族〉では、誰もクリの料理をしない。
クリの皮を剝くのにとても手間がかかるから。
〈皮を剥いて食べられる状態になっているものは、みんな好んで食べる。〉
幸いにもクリ好きの親戚がいるので、全部あげている。

 

そのクリの木の大きさは、胸高径30㎝、高さ約20m。

日当たりをよくし、枝が大きく張るようになれば、1シーズンの収穫量は軽く1斗を超えるでしょうな。

何で、そうならないかって?

周りにクリの木を凌ぐような6~7本の杉の木が植わっていて、それらがクリの木を取り囲んでいるからですわ。

 

現在木立の杉の木を伐採中ですが、クリの木周辺の杉の伐採は最後になりそうです。

※ そのクリの木が植わっているところは台風の通り道になっていて、下手に伐採すると、強風がプレハブにもろに当たることになります。
クリの木周辺の杉の伐採は、プレハブを移動した後にと考えています。

 

で、プレハブ移動はいつになるかって?

… … 80歳近くかな。