やはり ” 晴耕雨読 ” の過ごし方がいい

竹やぶ跡に生えている細かい竹

孟宗竹をすべて伐採したのは、昨年の3月でした。

竹の場合、伐採しても、地下茎が残りますので、そこからまた竹が生えてきます。

それを放置しておくと、元の竹やぶに戻ってしまいます。

で、生えてきた竹をまめに刈り取らなければなりません。

伐採以降、7~8回刈り取りをしています。

直近の刈り取りは、昨年の10月30日でした。

その後は日毎に寒くなり、さすがの竹も、あまり生えなくなってしまいました。

それで、ずっと刈り取りをしていませんでした。

今日は、久々に朝からよい天気になりました。

で、竹やぶ跡をくまなく歩き回っていると、目につくほどではないのですが、細かい竹が気になりました。

低いものは数㎝、高いものは1mほどにまで伸びています。(右上写真)

午後、刈り取りをすることにし、物置から草刈機を出してきました。

2か月以上放置してあったので、エンジンがかかるか心配でしたが、うまくかかってくれました。

2時間ほどで刈り取りを終了しました。

 

今日は、午前午後と、竹の刈り取りを含めて6時間近く屋外で作業をしました。

久しぶりに長時間、野外を動き回りました。

年末年始は、悪天候も手伝って屋内での活動が多く、 どちらかというと ” 雨読晴耕 ” のような過ごし方でした。

やはり ” 晴耕雨読 ” の過ごし方がいいですね。
〈体力のあるうちだけかな?〉

竹チップを踏み固めるときの感触がいい

苗木の周りに運んであった竹チップをレーキや代かきでならしました

先日、苗木〈ブルーベリー11本,温州ミカン3本〉の周りに運んだ竹チップ … 。

一輪車で120杯ぶんほど運んだでしょうか。

※ そのときに、カブトムシの幼虫もたくさん出てきたんでしたね。

一輪車から降ろしたままの状態になっていました。

で、午前中、それらの竹チップをレーキと代かきでならしました。(右上写真)

竹チップ自体とても軽いものですので、レーキや代かきで引っ掻くといっても、作業は容易です。

ただ、竹チップを引っ掻いて万遍なくならした後、代かきで上からポンポン叩き、最後に足で踏み固めるのにけっこう時間がかかりました。

竹チップを厚さ10㎝前後にして、100㎡ほどの広さに敷き詰めたという感じです。

これで、来春、苗木の周りに雑草が生え出てくるのをかなり防げるのではないかと期待しています。

また、竹チップが地面を温め、苗木の成長を早めるのではないかとも期待しています。
〈これは期待というより希望か〉

〈午前〉9時ごろから作業をはじめ、終わったのは正午過ぎでした。

昨日と打って変わり、穏やかな天気でした。

風もなく、冬のやわらかな陽光の下、心地よく作業ができました。

作業をしたというより、軽い運動をしたといったほうが当たっているかも。

竹チップを踏み固めるときの感触がフワッとしていていいですね。

そのとき後期高齢者はどうすればいいかのお

仮に積んであった薪を薪棚に移しました

晩秋より薪ストーブを使いはじめ、ストックしてあった薪の1/4ほどを消費しました。

で、薪棚の空いたところに仮に積んであった薪を移しました。。(右写真)

ざっと見て、今シーズンいっぱいは十分に持ちそうです。(右写真)

※ 薪の量の詳細につきましては、6.10付ブログ記事『来シーズンのために薪ストーブと薪の準備』をご覧ください。

 

先日親戚が来たときでした。
〈いつも風呂用の薪を渡しています〉

「俺んとこ、今年の冬の〈風呂用〉薪はだいじょうぶや。 … 来年の春、また頼むわ。 … 〈木立の杉を見ながら〉まだひと回り〈12年〉ほど持ちそうやけど、その後、どうすればいいかのお … 。」

と言いました。

ひと回り〈12年〉すると、親戚は78歳、私は75歳になっています。

健康が損なわれていない限り、薪は扱えると思われます。

問題は杉の伐採と運搬です。

今は、すぐ目の前の足場のよいところに杉が立っていますので、伐採や運搬が容易です。

が、それらの杉がなくなってしまうと … … … 。

他にも山林を有していますが、自宅から遠く、険しい山で足場もよくありません。

そのときは二人とも後期高齢者になっています。

まさに …どうすればいいかのお… ですね。

【追伸】
現在木立にある杉は、手入れ不十分で建材に不適ゆえ、順に伐採して薪に利用しています。

ニンニク畑に竹チップを撒きました

ニンニク畑に竹チップを撒きました

ニンニクを植えてから1か月半が過ぎました。

順調に育っているようです。

で、その畑に【竹チップ】を撒きました。(右写真)

【竹チップ】について

・今年の3月上旬に、木立の奥の方にあった竹やぶの竹〈孟宗竹〉をすべて伐採しました。

・そのときに伐採した竹はチップにし、木立の中や竹やぶ跡に積み上げました。

・本来なら、今ごろ、それらは他のところで活用されているはずなのですが、今もって積み上げたままになっています。
〈忙しくて取りに来れないとのこと〉

・せっかくの竹チップ … 、 もったいないので私が使うことにしました。

で、竹チップを取り扱う責任者にその旨確認すると、

どれだけ使ってもいいとのこと。

ただ、まだ完全に腐食していないので肥料としては使えないとのこと。
〈土に混ぜると、土の中の養分が竹チップに吸い取られるらしい〉

雑草が生え出てくるのを防ぐにはいいかもしれないとのこと。

… … でした。

 

来年の春になると、たくさんの雑草が生え出てくると予想されます。

… 草むしりは嫌ですね …

で、雑草が生え出てくる前に竹チップを撒いたという次第です。

” 撒いた ” というのは、正確な表現ではないかもしれません。

竹チップを
… ニンニクの芽にかぶらないようにして、4~5㎝ぐらいの厚さにして畑一面に敷き詰めた …
というのが実際のところです。

伐採した13本の木の後始末をしました

伐採した13本の木を45㎝長の玉切りにして木立の中に積み上げました。他にもう1か所積み上げ、全部で3カ所に積み上げてあります。

【お詫び】
一昨日〈11/2〉、ミスをして2本のブログ記事を投稿してしまいました。
2本目のブログ記事『タマネギの苗を1,400本も植えるとは』は、11月3日付のものとしてご覧ください。
よろしくお願いいたします。

 

ここから、本日〈11/4〉のブログ記事となります。

先日、台風19号が近づいたとき、隣家に倒れそうな木を慌てて13本伐採しました。

今日、それら伐採した木の後始末が終わりました。

で、後始末に至ったまでの経過についてお知らせいたします。

以下、 … の右側の数字は、作業をするのに要した時間〈単位:h〉を表しています。

・13本の木の伐採『杉11,栗1,トガ1』 … 8
〈木の高さ:15~20m 太さ:胸高直径18~30㎝〉
・幹から枝を切り離す作業 … 6
〈孟宗竹と混在して日当たりが悪かったので、比較的枝は少なめ〉
・幹を45㎝長に玉切りする。(右上写真) … 19
〈3か所に運んで積み上げた(右上写真)時間も含む〉
・枝葉を木立から焼却場まで運び出す … 11
〈木立から焼却場までの距離:約90m 足場は良好〉
・枝葉を焼却する。〈1回の焼却時間2時間×4回〉 … 8
※ 作業はすべて一人で行いました。

ということで、

13本の木を玉切りにして3か所に積み上げ、それ以外のもの〈枝葉等〉を処分するのに52時間を要しました。
〈積み上げた玉切りは、後で薪にします〉

使った道具といえば、チェンソー、ロープ、くさび、パワーウインチ、はしご、一輪車などのようなものです。
〈重機は一切使っていません〉

関心がある方の参考になればと思い、お伝えした次第です。

” 安全 ” には細心の注意を!