無報酬だけれどうれしい

残った公有地の杉とモチの木〈写真では見にくいのですが、すぐ後ろに電線があります。〉

昨日と一昨日、木立の杉とトガを合わせて20本ほど伐採しました。

 

で、伐採し終わった後、気にかかったことがあったのです。

木立〈私の所有地〉に隣接する公有地の2本の木です。

胸高径12㎝、高さ12mほどの杉と胸高径13㎝、高さ7mほどのモチの木です。

伐採してすっきりしたところに、その2本の木だけが残ったのです。

しかもすぐそばに電線とケーブル線が走っています。(右上写真)

伐採前は、杉とトガが風除けになっていましたので、公有地の2本の木はそれほど揺れなく、電線に触れることもありませんでした。
〈例年台風時の強風は、木立から公有地に向かって吹いています〉

が、今やもろに風に当たるようになってしまいました。

電線に触れる確率が高くなり、下手をすると木が倒れたり寄りかかったりするかもしれません。

また、日当たりがよくなったこともあり、木の成長が早まると考えられます。
〈木が大きくなると伐採もたいへんですからね〉

 

で、今日、その旨役所に連絡してみました。

2人の職員の方がいらっしゃいました。

そして、結局、私が伐採することに。

昨日、一昨日の伐採で倒された杉やトガの状況を見て、私に頼んだという様子でした。
〈無報酬だけれどうれしいですな〉

おかげさまで2本とも無事に伐採できました。

今回も無事に伐採作業を終えホッとひと息

ロープで引っ張って伐採しました

昨日の午後と今日一日、杉とトガ、大小合わせて20本ほど伐採しました。

大きいものはすべて幹にロープを結わえ、パワーウインチで引っ張って伐採しました。(右写真)

※ 径18㎜の新幹線ロープと4tのパワーウインチを使用。
径18㎜で20m長のロープとなるとけっこう重い。
持ち運びや操作に難儀する。
パワーウインチもネットで購入した大きめのもの〈ホームセンターで売っているものはほとんど2t〉なので、これまた重い。
が、木を引き倒すとなると、安定した力を発揮してくれる。

 

幹のできるだけ高い箇所をロープで結わえれば、少ない力で伐採できます。

が、高いところは怖くて … 。

ふつうの4mほどの長さのはしごを使い、震えながら5m弱あたりを結わえているのが現状です。(右上写真)

それでも、余程傾斜している木や太くて高い木でない限り、たいてい伐採できます。
〈その日の風向きもしっかりチェックしています〉

幸いにも木立にある木は、大きいものでも胸高径30㎝、高さ20m程度です。

今のところ、私の伐採能力の範囲内ギリギリにに収まってくれています。

伐採能力を超える場合は、悩むことなくプロの方にお願いすることにしています。
〈切り倒すだけなら、1本につき3,000円~4,000円程度〉

 

今回も無事に伐採作業を終え、ホッとひと息ついています。

樹木はよくよく考えて植えないと

昨日から今日にかけて切り落とした枝や刈り取った低木

昨日に引き続き、今日も道路にはみ出ている樹木の枝落としをしました。

また、用水路脇の除草も頼まれましたので〈父から〉、用水路にかぶっている樹木の枝を切り取ったり、低木を刈り取ったりしました。

※ 用水路脇は高さ1mほどの斜面になっていますので、用水路を歩きながら斜面の下の方から草刈機ですくい上げるようにして草を刈ることになります。
用水路に樹木の枝や低木がかぶっていると歩いて進むことができません。
で、それらを取り除く必要があります。

 

40mほどに渡る用水路にかぶっている樹木の枝や低木を取り除くのに1時間半ほどかかりました。

その後、草刈りをしたわけですが、わずか10分で終了しました。

… 一体何をしているのやら …

かといって、父を責める気もありませんし、

昨日、今日の作業量〈右上写真〉を思うと、やがて90歳になろうとしている人〈父のこと〉にさせるわけにはいきません。

 

実をいうと、菜園には切らなけらばならない樹木がまだ何本もあるのです。

ちなみに雪が降るまでに松を3本伐採する予定です。

高いもので7mほどあり、来年か再来年には電線に届きそうです。

 

今回の件で、

” 樹木はよくよく考えて植えないと ”

という思いがいっそう強くなりました。

晩秋に果樹を植える予定ですが、もちろんそうして植えるつもりでいます。

みなさん樹木の手入れでお困りのようです

道路にはみ出た樹木の枝

今日は集落の秋祭り。

… が、コロナの影響でお神輿も獅子舞もなく、神社で玉串を奉げて終わりとなりました。

で、午後は、父から頼まれた木の枝を切り落とす作業をしました。

まず、自宅の樹木で道路にはみ出ている枝を順に切り落としていきました。(右上写真)

それが終わると、自宅から3㎞ほど離れている菜園に移動しました。
〈菜園は主に父が手入れをしています〉

そこでも、道路にはみ出ている枝が多々あり、これまた順に切り落としていきました。

樹木の枝のつけ根をのぞき込むにようにして作業をしていると、近くで車が止まりました。

同じ集落の人でした。

窓から笑いながら私を見て、

「たまたま通ったらあんたがおったんで車止めたんや。 … 〈私の作業の様子を見ながら〉 … わしも屋敷の木で苦労しとるわ。 … 親父が植えたんやけどその親父はもうおらんし、今はわしが手入れしとるんや。 … そやけどもう歳やし、息子も〈都会から〉戻って来んと思うし、いつまで手入れできるか心配や。 … そうそう、この前、〇〇〈屋号〉んとこの家の前の木いっぱい切ってしもうたこと知っとるやろ。 … 結局それや。 … 手入れの心配せんでもええように切ってしもうたんや。 … やっぱりわしも切った方がええかのお … 。」

と、言って去って行きました。

 

みなさん樹木の手入れでお困りのようです。

雪が降るまでにどれだけできるやら

二つの仮の薪棚に薪をすべて移し替えました

二つの仮の薪棚にすべての薪を移し替え、上部にブルーシートをかぶせました。(右写真)

※ 薪を移し替えたわけにつきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

積み上げた薪を見ながら、これから冬までにしたいことを頭の中で並べてみました。

① 〈本来の〉薪棚の解体をし、場所を少しずらして組み立てる。
単管、波板等を新たに購入し、現在の倍の大きさにする。
完成後、仮の薪棚にある薪を再度移し替える。

② 丸太を積み上げてある場所を移動する。

③ 畑を30㎡ほど拡張する。
〈地面を20㎝ほど掘り起こし、掘り起こした土をふるいにかける〉
〈そこに新たに土を運び入れ、耕運機で耕して畑とする〉

④ イチゴの苗を植える。〈40本〉

⑤ ニンニクを植える。〈30個〉

⑥ アサガオの棚の整理をする。

⑦ カボチャ、トウガンの最後の収穫をし、畑を整理する。

⑧ トガ5本、杉10本を伐採する。
伐採後、枝葉を焼却し、幹は45㎝長に切って木立の隅に積み上げる。

他、必要に応じて除草 … … 。

 

早い年は、12月上旬に雪が降ります。
〈雪が積もるともうお手上げ〉
〈昨年のように積雪がないことを願うばかり〉

今日は9月17日。

リミットはあと3か月か。

それも目いっぱいできるわけではなく、天候次第。

すべてをし終えたいのだが、どれだけできるやら … 。