木陰でまずコーラ、そしてパン2個と牛乳

見事な快晴です
昼食は山桜の木陰でいただきました

見事な快晴です。(右上写真)

最高気温が30℃になるそうです。

湿度がそれほどでもないので、野外作業をすることにしました。

〈午前〉10時ごろから、麦わら帽子を深くかぶり、竹やぶ跡に生えている細い竹を刈り取りました。

※ もちろん先日買った『日焼け止めジェル』も〈顔に〉塗って

2時間半ほど作業をしたでしょうか、昼食をとるためにプレハブに入りました。

暑い!

なんと室温34℃です!
〈プレハブの屋根は鉄板ですので、日射しが強いと、室温が外気温以上に高くなります〉

エアコンを入れても、冷えるまでに30分ほどかかりますので、プレハブ内で昼食をとるのを止めました。

山桜の木陰にパイプ椅子を持って行きました。(右下写真)

竹やぶがなくなってから〈3月に孟宗竹をすべて伐採〉、やぶ蚊やその他の虫がほんとうに少なくなりました。
〈昼間、刺されることはほとんどありません〉

パイプ椅子にもたれかかり、まずコーラで喉を潤しました。

まさに … スカッとさわやか … という感じでした。

しばらくすると作業の疲れも収まり、食べる意欲も湧いてきましたので、松の切株をテーブル代わりに、昼食をとりました。

本日の昼食メニューは、パン2個と牛乳でした。

おかげさまで湿度も低く、心地よい風を背中に受けながら、山桜の木陰で昼のひと時を過ごすことができました。

問題は竹の活用法を見つけられないことに

1本平均5㎏の重さの竹です
今朝焼却した竹と同じくらいの量です

今朝も竹の焼却をしました。

1本5㎏ほどの重さの竹を約130本焼却しました。(右上・右下写真)

炎がでなくなる〈炭になる〉までに2時間余りかかりました。

※ 冷めた灰の状態になるまでには、2~3日かかります。

” 時間に余裕のある退職者の仕事 ” といえばそれまでですが、
【もし、竹の処分を誰かに頼むとすると、いくらほどかかるのでしょうか?】

① まず、私の住んでいるところの処分場に持って行くだけで〈受け取ってもらうだけで〉、6,500円の処分料がかかります。

② 650㎏の重さのものを軽トラで処分場まで運ぶ場合、少なくとも2往復しなければなりません。
〈軽トラの積載量は350kg〉

③ 軽トラに竹を積んだり、落ちないように縛ったりして2往復すると、半日かかります。

④ 半日の人件費、ガソリン代、車の償却費等も必要になりますね。

【答え】

約1,5万円〈1人頼んだ場合〉

花鳥風月を相手に無所属の時間を過ごしている人間としては、ロマンに欠けるみみっちい話になってしまいました。

情けないことに、昨日今日と2日連続の〈午前〉5時からの野外焼却及びそこに至るまでの準備で疲れ気味です。

※ だって昨日今日と合わせて3万円ぶんの仕事をしたのですから。

一番の問題は、
… 竹の活用法を見つけられない …
ことにあるのでしょうね。

細い竹とタケノコを全部刈り取りました

細い竹やタケノコがたくさん出ています
全部刈り取りました

今までに何回かブログでお知らせしておりますが、今年の3月上旬に孟宗竹をすべて伐採しました。

すべて伐採しても、まだ地面の下には地下茎が残っています。

そこには、伐採されるまでにつくられた養分が蓄えられています。

その養分によって、4月上旬からタケノコが出始めました。

例年のものより小ぶりでしたが、5月上旬までに170本近くの収穫がありました。

それ以降のものは、細くて皮だけのようなタケノコばかりでしたので、刈り取っていました。

で、竹やぶ跡に竹やタケノコがほとんど見られなくなりましたので、しばらく刈り取りを止めていました。

が、先日の雨で、いっぺんに増えてしまいました。

いたるところに細い竹やタケノコがたくさん出ています。(右上写真)

すべてが孟宗竹のものかはわかりませんが、とにかく全部刈り取りました。(右下写真)

今後、竹に類するものは、生やす予定はありません。
〈管理がたいへんですので〉

竹やぶ跡には、樹木〈できれば実のなる木〉を植えようかと思っています。

問題は、まだ地面の下に残っている竹の地下茎です。

いかにして養分を蓄えさせないかです。

それには、
… 光合成によって養分をつくる部分、つまり地面から上の部分〈棹と葉〉をまめに刈り取っていくしかない …
と考えている次第です。

ちょうどよいときに竹を刈り取りました

長いもので1,5mほどに成長いしている竹〈孟宗竹〉
刈り取った竹は天日干しにしました

〈孟宗竹の〉タケノコシーズンもそろそろ終わりに近づいてきました。

3月上旬にすべての孟宗竹を伐採したにもかかわらず、169本のタケノコが採れました。

一方、細くて食べられそうにないものは、掘り起こさないで伸びるままにしてありました。

長いもので1,5mほどに成長しています。(右上写真)

竹やぶ跡全体に渡り100本ほどあるでしょうか、のこぎり鎌で順に刈り取っていきました。

※ 今後竹が生えないようにするつもりです。
そのためには、竹が出るたびに刈り取らなければならないそうです。

竹を持つ軍手がびしょびしょになりました。

竹やぶで火を燃やしても延焼しないといわれますが、竹にはほんとうにたくさんの水が含まれていますね。

〈3月に伐採した竹の〉切り株から水が溢れ出ているものもあります。

ここ5日間は雨が降っていませんので、溢れ出ている水は、地下茎で吸い上げたものなんでしょうね。

刈り取った竹は天日干しにして、後に野外焼却する予定です。(右下写真)

今日はのこぎり鎌を使いましたが、竹〈タケノコ〉が硬くなっていてやっとこさ刈り取ったものも数本ありました。
〈あと数日遅かったら竹挽き鋸を使う羽目に〉

ちょうどよいときに竹を刈り取りました。

孟宗竹のタケノコは今年が最後かも

細めのタケノコが21本採れました

裏年のわりには〈タケノコが〉けっこう採れています。

今日採れた21本(右写真)も含めると、今シーズン139本採れたことになります。
〈予想は60本でした〉

竹やぶ跡には、大小合わせてまだ50本ほどのタケノコが残っています。
〈最終的には全部で200本ほどになるかな?〉

3月上旬にすべての孟宗竹〈700本前後〉を伐採しているので、親竹から養分が来なくなったせいか、例年より細めのタケノコばかりです。(右上写真)

竹を伐採した人の話によると、今年はまだしも、来年は出ても小さいものばかりだそうです。

【では、再来年は?】

… 0本 …

【そのわけ】

孟宗竹が二度と生えないようにするため。

【ここ2か月間考えたこと】

下手に残すと、〈竹は〉増殖し続けます。
今はまだそれなりに体力があり、何とか手入れができます。
しかし、万一事故に遭ったり、病気になったりすると、十分な手入れができなくなります。
山林は、わずか一年間でも放置しておくと、いっぺんに荒れてしまいます。
それも、近隣に何軒もの住宅がある約0.5haの広さの山林です。
体力と意識があるうちに手を打つことにしました。
〈タケノコが採れなくなるのはとても残念ですが … 〉

【今後の手立て】

食べられるタケノコは、採って食べたり、配ったりする。
食べられないようなものは、刈り取っていく。
※ 二度と竹が生えないようにするには、タケノコが出なくなるまで刈り取りを続ける必要があるとのことです。