無事に作業が終えられたことに感謝

あれー、枝が引っかかって倒れない!

2日ぶりに杉を伐採しました。

大きな杉はすでに伐採したので、今日は胸高径15~25㎝、高さ15~22mのものを9本伐採しました。

午前8時少し前から取りかかり、9本目を伐採し終わったときにちょうど正午の時報が鳴りました。

気温は30℃を超え、湿度も60%以上ゆえに汗だくだく。

自宅に走って水風呂に飛び込みましたわ。

 

伐採で最も疲れるのは、ロープを幹に結わえるためにはしごを上ったり下りたりすることですな。

作業が終わったときは足はガタガタ … 老躯には堪えますわ。

 

今日の作業で苦闘したのは、伐採しようとした木の枝が他の木の枝に引っかかり、倒れなくなってしまったこと。(右上写真)

パワーウインチをめいっぱい引っ張ったけど、倒れる気配全くなし。

ぶら下がらんばかりに思いっ切りロープを引っ張ると、倒れてくれました。

胸高径20㎝ほどの細めの木だったのが幸いでした。

 

もしそれが太い木だったら、枝も太く、またたくさん張っているので、そんなにも簡単にいかなかったでしょうな。

放置しておくわけにもいかず〈いつ倒れるかわかりませんからな〉、下手をするとプロの方にお願いするはめになったかもしれません。
〈余計な出費になります〉

 

今日倒した9本の中で、正確に倒せたのは5本。

まだまだ未熟者です。

とにかく無事に作業が終えられたことに感謝ですな。

今日伐採した3本の杉はビッグスリー

伐採した3本の杉 … 手前の杉の切口の直径は60㎝余りです。

昨日に続き杉の伐採をすることに。

〈午前〉8時過ぎに杉の幹にロープを結わえていると、ケータイが鳴りました。

「 … 今日は〇〇が訪ねて来るので、お前もいっしょに昼飯を食べればと思うて電話したんやわ。」

との親戚からの誘いでした。

行く旨返事をしました。

 

昼まで時間があるので杉の伐採を続行。

が、前日に伐採した最も太かった杉よりも太く、作業が思うように捗らず。

胸高径35㎝となると、根元の直径が50㎝ぐらいになるので、400㎜のガイドバーのチェンソーではうまく切れないんですわ。

※ それだけの大きさの木になると、プロの方に頼んだ方が無難かもしれませんな。
今思うと、プロの方が使っていたチェンソーは500㎜のガイドバーのものでした。
ホームセンターなどで一般向けに売られているものは、だいたい400㎜までです。

 

四苦八苦して胸高径35㎝のものと40㎝のものを伐採し、水風呂に浸かって着替えると、時計の針はもう11時を回っていました。

親戚に行って昼食を共にし、楽しい時間を過ごしました。

 

木立に戻ると午後2時少し前。

胸高径45㎝、根元径60㎝余りの杉を何とか無事に伐採することができました。

悪戦苦闘そのものでしたわ。(右上写真)

今秋にあと13本伐採する予定ですが、今日の3本はビッグスリーと言えますな。

杉の伐採に着手

7本の杉を伐採

朝方雨も上がったもよう。

雨量も少なかったようで、地面もぬかるんでいませんでした。

風はほとんど無し。

その風も午後は強くなるというので、午前中に杉の伐採をすることに。

 

丸2年間伐採をしていなかったせいか、最初の木にチェンソーの刃を入れたとき、緊張しましたわ。

※ チェンソーで切る前に幹にロープを結わえるのだけど、ロープを結わえた杉でなく、〈まったくロープを結わえてない〉別の杉を切ろうとしていました。
一部分を切った時点で気づいたので事無きを得ました。
余程緊張していたんですな。

 

今日は7本の杉を伐採しました。

最も大きなもので、胸高径30㎝、高さ22mの杉でした。
(右上写真の一番手前に倒れている杉がそれ)

 

① はしごに上ってロープを結わえる
② その結わえたロープの端を別の杉の根元に固定したパワーウインチにつなぐ
③ 
パワーウインチのレバーを引いてロープをピンと張る
④ ロープを結わえた杉の根元にチェンソーで受け口と追い口を入れる
⑤ 再度
パワーウインチのレバーを引いてより強くロープを張る
〈杉が倒す方向に傾いているかを確認〉
⑥ 追い口を深く入れ、
パワーウインチのレバーを引いて倒す

 

午前中に上記①~⑥のことを7回繰り返しました。

終わった後ドッと疲れが出ましたわ。

今回は全部で20本余りを伐採する予定。

とにかく事故がないように。

新しくチェンソーを買おうか

十数年前に買ったチェンソー

「そろそろ杉の伐採の準備に取りかからないと」と思いつつ、物置からチェンソー(右写真)を取り出してくると … 

オイルが漏れているような … 。

買ったお店に持って行きました。

「 … 〇〇〈メーカー名〉のものですね。 … 現在この〇〇というメーカーはないんですよ。 … で、修理に出すことはできないのですが … 」

ということでした。

 

そのチェンソーは、十数年前に木立を所有することになったとき、近くのホームセンターで買いました。

何しろチェンソーを買うのは初めてだったので、機種選びは〈当時の〉店員さんにお任せという感じでした。

「 … 初めての方には。これ(右上写真)がいいと思うのですが … ガイドバーは350㎜で扱いやすく、値段もお手頃〈税抜きで29,800円〉ですし、替え刃も1本付いています … 。」
と、店員さんに薦められるままに買いました。

 

実際に使ってみると、何ら問題はなく、店員さんの言う通りいいチェンソーで、杉を含めて100本ほどの木を伐りました。
〈元は十分に取れました〉

故障も今回のオイル漏れが初めてです。

今のところオイルが少し漏れているだけですので、使うぶんには大きな支障はないと思っているのですが … 。

 

ちょうど400㎜のガイドバーのものが欲しかったので、これを機に新しいのを買おうかと思案しています。

この暑さいったいいつまで続くんですかの

伐採した竹にブルーシートを被せる

前回のブログ記事で、 … 丸太を台にし、その上に竹を並べてブルーシートを被せる 云々 … と、竹の保管についてお伝えしました。

言葉だけではわかりにくいと思いましたので、写真を掲載しました。(右写真)

 

強風でシートがめくれないように、要所要所を荷造り用のひもでしっかり括りました。

これで台風が来ても吹雪になっても大丈夫。

来年の夏野菜栽培に取りかかる時期〈5月〉までこのままですな。

※ 丸太〈径30㎝〉を台にしたのは、地面との間の風通しをよくして竹の腐食を防ぐためですわ。

 

で、竿の処置については完了。

残るは、木立に散乱しているたくさんの取り払った〈竹の〉枝葉。

搔き集めて焼却場近くまで運びたいんだけど〈できれば明朝に焼却したい〉、何しろこの暑さ。

※ 今日も熱中症警戒アラートが発表され、予報では最高気温が36℃とのこと。

 

シートをひもでくくり終わった時点で体力を使い果たし、自宅に帰って水風呂に浸かりました。

プレハブに戻ってひと休みし、昼食後の昼寝から目が覚めたのは〈午後〉1時半過ぎ。

やおらブログ記事の下書きを始めたんだけど、土曜のせいかいつもより静かなような。

昨日聞こえたコンバイン〈稲刈機〉の音はなし。

鳥とセミの弱々しい声、そして、微かなエアコンの音が聞こえてくるだけ。

 

この暑さ、いったいいつまで続くんですかのお。