いちどきにたくさんの人が訪れました

竹やぶの跡地

午前10時ごろ、帰省中の友人が訪ねて来ました。

友人とプレハブ内で近況を話し合っていると、今度は地域の人が訪ねて来ました。

そこへ、竹をチップにする事業を推進した人が、竹やぶの跡地の様子を見にやって来ました。

すると、また、別の地域の人が地区集会所の鍵を借りに来ました。
〈地区の世話係をしていますので〉

またまたそこへ、親戚が差し入れを持って来ました。

退職後無所属の時間を過ごすようになって、これだけたくさんの人がいちどきに訪れたのは初めてです。

鍵を借りに来た人と親戚は、用件を済ますと帰って行きました。

残った友人、地域の人、事業を推進した人と私の4人で竹やぶの跡地を見て回りました。(右上写真)

【いっしょに見て回ったみなさんの声から】

・長年竹やぶやったせいか、地面がフカフカで足に負担がかからんで〈かからなくて〉ええな。地区の高齢者のハイキングコースにすればどうや。

・立派な太い孟宗竹やな。節のところを切って漆を塗り、灰皿にしてネットで売ればもうかるかも。

・果樹を植えたらいいかも。モモやビワなんかおいしくていいんじゃないの。

・竹と土壌の相性がいいようなので、半分だけ竹林にして、残りの半分は好きなものを植えたらどうかな。

etc.

みなさんの発想豊かなご意見を参考に、今後のことを考えていきます。

ありがとうございました。

直径54cmのトガを跨ぐのに難儀しました

一番太いもので直径54㎝でした
4本のトガの玉切りが終了しました
竹やぶの跡地に玉切りを積み上げました

トガの玉切りが途中のままになっていましたので、続きをしました。

ちょうど隣家の方が畑仕事をしていましたので、あいさつがてらエンジンチェンソーを使う旨伝えました。〈大きな音が出ますので〉

太い木もあり、350㎜のガイドバーでは容易に切れないものもあります。

手前を切って、幹を跨いで向こう側へ行って切り、そして、また戻って来て手前を切る … 、というふうに3往復して切り終えたものもありました。

足が短いのか、歳のせいか、直径50センチのトガの幹を跨ぐのに難儀しました。

※ 一番太いもので直径54㎝ありました。(右上写真)

で、午前9時ごろから作業を始め、全部切り終わったのは、午後2時半ごろでした。(右中写真)

※ 昼食はしっかりとっていますよ。

数が多く、しかも重いので、玉切りしたところ〈竹やぶの跡地〉に積み上げることにしました。

ただ積み上げても崩れますので、立っている木と木の間〈約3m〉を利用しました。

玉切りが湿気で腐食しないように下に竹と丸太をかませ、重いものから順に積み上げていきました。(右下写真)

45㎝長の玉切りとはいえ、直径50㎝近くのものはほんとうに重たいです。

持ち上げられませんので、てこを利用しながら少しずつ上げていきました。

彼岸に入り今日は一日何でも屋さんでした

隣家の杉の伐採の手伝いをしました
菜園でジャガイモを植えるために施肥をしました
トガの枝を竹やぶ跡地から運び出して車に積みやすいようにしました
トガの枝葉も野外焼却用ドラム缶の近くまで運んできました

朝、木立を回っていると、隣家の方が杉の伐採の準備をしていました。

タコやイチジクをいただいたりして日頃お世話になっていますので、手伝いをしました〈させていただきました〉。

無事2本の杉を伐採することができました。(右上写真)

その後、3㎞ほど離れたところにある菜園に行きました。

来週ジャガイモの種いもを植えますので、肥料を播き、土になじませるために鍬で耕しました。(右中上写真)

作業を終えてプレハブに戻ってくると、もう正午でした。

午後、トガの枝〈薪用〉を竹やぶ跡地から運び出しました。

親戚が取りに来たとき、車に積みやすいようにプレハブ前に置いてある石に立てかけました。(右中下写真)

その後、これまた竹やぶ跡地にあったトガの枝葉を、野外焼却用ドラム缶の近くまで運んできました。(右下写真)

※ 竹チップが運び出されるまでは、しばらくの間、野外焼却はお預けです。

それが終わると、薪ストーブの焚き付け用の小枝を拾い集めました。

日が長くなり、天気がよいと、外でたくさんの作業ができます。

※ 今日は彼岸入り、日が長くなったのも道理ですね。

今日は一日何でも屋さんでした。

日曜にエンジンチェンソーは気が引ける

before 太めの枝の葉を落とすことにしました
after 葉を落とした100本近くの太めの枝

トガの幹の玉切りをする予定でした。

で、ふと近所を見回すと、いつも止まっていない車が目に付きます。

そう、今日は日曜日です。

勤めがないので、みなさん家にいらっしゃるのです。

まだ眠っていることも十分に考えられます。

止めました!

地域いっぱいにとどろき渡るチェンソーのエンジン音を出すのを止めました。

※ 余程のことがない限り、エンジンチェンソーは平日に使いたいと思っています。

かわりに、先日トガの幹から切り離した太めの枝の葉を鉈で落とすことにしました。(右上写真)

丸太を台にして、その上に枝を手で持って立てながら鉈で葉を順に落としていきました。

2時間ほどかかったでしょうか、100本近くの葉を落とした枝がたまりました。(右下写真)

3等分すると、ちょうど薪ストーブに入る長さ〈45㎝〉になります。
〈親戚の風呂釜にも合うサイズです〉

直径4㎝から7㎝ぐらいの枝ですので、そのような太さの薪が300本近くできることになります。

また、杉より重いので、重いぶんだけ火持ちのよい薪になります。

※ 杉は軽くて割りやすいのですが、火持ちがよくないのです。

親戚に渡そうかなと思っています。
〈昨年親戚が持って行ったのはほとんど杉だったので〉

今のうちに短く切って乾かしておくと、秋から薪として十分に使えます。

トガの枝葉を幹から全部切り離しました

トガの枝葉を幹から全部切り離しました 幹の先端部分を玉切りしました
細めのもの 何しろ4本ぶんですので野外焼却に時間がかかりそうです

4本のトガの枝葉を幹から全部切り離しました。

全部切り離した後、夕方までまだ2時間ほどありましたので、幹の一部分をエンジンチェンソーで玉切りにしました。(右上写真)

※ 電動チェンソーの方が音も小さく扱いやすいのですが、プレハブの電源コンセントから90mほど離れていますので、電気が引けませんでした。

※ 硬いトガですので、結果的に力のあるエンジンチェンソーを使ったことがよかったようにも思っています。

切り離した枝は、太めのものと細めのものに分けました。

太めのものは、葉を落とし、45㎝長に切って薪にします。

細めのものは、いずれ野外焼却します。

何しろ4本ぶんですのでかなりの量があります。(右下写真)

焼却しきるには、少なくとも3回以上の野外焼却が必要でしょう。

ただ、これから空気が乾燥する時期に入りますので、雨上がりか小雨の降る無風〈微風〉状態の日を慎重に選ばなければなりません。

また、焼却場と竹チップを積み上げてある場所が近い〈約7m〉ので、燃え移らないかと心配です。

竹チップを運び出すのは4月と聞いています。

たとえ焼却に好条件の日があっても、竹チップを運び出すまで待った方が無難かもしれませんね。