枝葉の切り離しが全部できなかったけれど

before 先日伐採された4本のトガ
after 枝葉の切り離しを全部できませんでした

新聞を読み、ブログ記事を投稿してから歯医者さんに行きました。

戻ったのは10時半ごろでした。

すぐに先日伐採したトガの幹から枝葉を切り離す作業に取りかかりました。(右上写真)

1時間ほど作業をすると、町会長さんがやって来ました。

「いい天気で作業日和やけど、午後頼むわ。」

? ? ?

そうでした!

午後2時から地区行事があるのでした。

完全に忘れていました。

※ 自分がその行事の案内文書を作成しているのに … 、情けない!

昼食をとった後自宅に戻り、着替えてから行事会場に向かいました。

行事は1時間ほどで終わりました。

戻ってくるや否や再度枝を切り離す作業に取りかかりました。

30分ほどすると、今度は遠方の親戚がやって来ました。

まだ他にも行くところがあるらしく、5分ほど立ち話をすると、そちらの方に向かって行きました。

親戚が帰った後、しばらく枝切りをし、今日は早めに作業を終えました。
〈夜、家族で外食に出かけるので〉

ということで、本日は枝葉を切り離す作業が最後までできませんでした。(右下写真)

でも、…忘れていた地区行事を思い出させてくれる… …遠方の親戚がわざわざ訪ねて来てくれる… …家族みんなで外食に出かけられる…

うれしい限りです。

感謝しています。

散乱していた竹の切れ端を整理しました

短めの竹〈1m前後〉を集めて積み上げました
長めの竹〈2m前後〉は別のところに積み上げました
散乱していた竹の切れ端はなくなりました

竹やぶの跡地に散乱していた竹の切れ端の整理をしました。

【竹の切れ端】
ほとんどが黄色みがかった硬い竹の根元の部分です。
このような竹を竹チップにする機械に入れると、刃の傷みがはやくなるそうです。
※ 竹炭に適しているそうですが、残念ながらそのような技術を持ち合わせていません。
木立に積み上げて乾かし、来年の冬に焼却します。

短めのもの〈1m前後〉と長めのもの〈2m前後〉をそれぞれ2か所に分けて積み上げました。

竹は表面がツルツルですので、積み上げると滑ってすぐに崩れてしまいます。

ふつうは杭を打ってその間に積み上げるのですが、今回はちょうどよいところに杉がありましたので、それを利用して積み上げていきました。

下の方には、風通しをよくして腐食を防ぐために太めの竹をかませました。(右上・右中写真)

散乱している箇所が広く、竹の数も多かったので、整理し終わるのに7時間ほどかかりました。

これで竹やぶの跡地を蔽っていたものが一つ片付きました。(右下写真)

まだ残っているのは、伐採されたままの4本のトガと長年にわたって竹やぶの中に堆積した杉や竹の葉、木枝等です。
〈杉があったところに竹が侵入し、杉と竹の混在した竹やぶでした〉

竹やぶの跡地の活用は整理をしながら

山と積まれた竹チップ
竹に遮られてひょろひょろになってしまった杉
トガの木の処理もしないと
何やかんやいってメインは竹やぶの跡地をどう活用するかです

竹の伐採から竹チップづくりへの一連の作業も終わりました。

竹やぶの跡地には、竹チップが山と積まれています。(右上写真)

これらは4月に運び出され、土壌改良等に活用されるということです。

思っていたより竹が多かったので、そのぶんチップも多く、竹やぶの跡地に残される量もけっこうあるようです。
〈私も竹チップの活用方法を考えないと!〉

上を見上げると、竹に遮られて日光が当たらず、ひょろひょろになってしまった杉が目に付きます。(右中上写真)

万一倒れても、自分の所有地内ですので、しばらくはそのままにしておきます。

杉はトガと違い、突然に折れて倒れることはないようです。

で、今しがた話したトガですが、昨日〈4本〉伐採してもらいました。

※ 詳細は前回のブログを

倒れたままに放置しておくと、腐食して虫がたかりますので、短時日のうちに玉切りにして積み上げる予定です。(右中下写真)

※ 同じ体積の場合、トガは杉の倍ぐらいの重さがあります。
〈覚悟してかからないと!〉

さて、いよいよ本丸です。

何やかんやいって、メインは、『竹やぶの跡地〈約1,000㎡〉をどう活用していくか』です。(右下写真)

トガの木を処理したり、散乱している竹の切れ端などを整理したりするのにひと月ほどかかりそうです。

その間に考えていきます。

伐採した竹を竹チップに 2

第2日目は終日、第3日目は午前中、場所を移動しながら伐採された竹を竹チップにしました
直径約20㎝の孟宗竹 こんなに太い孟宗竹はめったにないということです
竹やぶがなくなったことを改めて実感しました
伐採された4本のトガの木

昨日〈竹チップづくり第2日目〉は朝から夕方まで竹チップづくりをし、その後地区の世話係の会合に出席しましたので、ブログ記事を書けませんでした。

※ ということで、3月10日付の投稿記事はありません。

今日は竹チップづくり最終日〈第3日目〉でした。

効率よく作業をしましたので、午前で竹チップづくりが終わりました。

竹は重いので〈1本約35㎏〉、機械を移動させながら、できるだけ竹を運ばなくてもいいようにして作業を進めました。(右上写真)

で、〈この3日間に〉優に300本を超える竹をすべてチップにすることができました。

竹の伐採で2日間、竹チップづくりで3日間、合わせて5日間〈連続〉、竹にとても詳しい方々と作業ができたのは幸運でした。

伐採された孟宗竹の中には、直径20㎝の太さのものもあり、そのような太さのものはめったに見られないということでした。(右中上写真)
〈竹と土壌の相性がよかったのかな?〉

また、山のように盛り上がった竹チップの中は75℃ほどの温度があり、ニンニクや卵を入れておくと、とてもおいしくなるということも教わりました。

みなさんがお帰りになり、木立をひと回りしたとき、竹やぶがなくなったことを改めて実感しました。(右中下写真)

【トガの木4本も伐採していただく】
竹をすべて伐採すると、残った木々への風当たりが強くなることが心配になりました。
とくに隣家に近く、しかも隣家の方に傾いている4本のトガの木が気になりました。
予定より半日早く作業が終了しましたので、それらの伐採をお願いしました。
〈竹の伐採をした2人は、木の伐採のプロでもあります。〉
中には、胸高直径50㎝ほどのものもありましたが、手際よく伐採されました。(右下写真)

… いろいろとありがとうございました …

伐採した竹を竹チップに 1

大きな音とともに次から次へと竹チップが吐き出されます
伐採された竹を取り除くとすっきりした地面になっていました〈つい先日まで竹やぶだったとは思えません〉

午前8時過ぎに竹チップをつくる機械が大きなトラックに積まれてやって来ました。

※ 実物を見たのははじめてです。
一見コンバイン〈稲刈り機〉のようです。(右上写真)

重い竹を竹チップの機械まで運ぶのはたいへんですので、機械自体を竹が伐採されているところまで運びました。

竹チップの機械を定位置に据えて竹チップをつくりはじめるまでに、2時間ほどかかりました。

※ 伐採された竹は小高いところにありますので、竹チップの機械をそこまで運び上げるのに難儀しました。

で、竹がチップになるときの音を聞いたとき、バリバリバリッという音のあまりの大きさにびっくりしました。

数人の地域の人が、「何が起こったのか」見に来たくらいです。
〈隣家には事前に伝えてあったのでよかったです〉

あの固い竹が一瞬のうちに砕かれ、煙突のような吹き出し口からチップになって次から次へと吐き出されていきました。(右上写真)

今日一日で、伐採された竹の1/3ほどがチップにされたでしょうか。

竹が取り除かれたところはすっきりした地面になっていて、つい先日まで竹やぶだったとは思われないくらいです。(右下写真)

今日は私を含めて4人で作業をし、自分のペースでのんびりと作業をするわけにもいかず、疲れました。
〈竹は重たい!〉