日没がはやく晴れの日が少なくてもやります

木立に積んであった竹を運び出しました
竹を引きずった跡です 
伐採した木 幹は薪に 木の葉は焼却します

木立に積んである竹を午前中いっぱい〈3時間ぐらい〉かけて、焼却用ドラム缶の近くまで運び出しました。(右上写真)

十分に乾燥していなく、けっこう重かったです。

1本の長さが8mほどで、直径12cmぐらいの孟宗竹です。
積んであるところからドラム缶まで50mほどの距離がありますので、1本ずつ運んでいたら日が暮れます。
そこで両脇に1本ずつ抱えて引きずって運び出しました。
何十回往復したのか数えませんでしたが、木立の中に引きずった跡ができました。(右中写真)

これらの竹は、生木の木の葉を燃やすときに火力を強くするために使います。
〈ブログでお伝え済〉

午後は、まず伐採した木の枝から木の葉を切り取りました。(右下写真)

その後、乾いた杉の葉集め〈竹を燃やすための焚き付け用〉と台風21号で折れたままになっていた竹の処理をしました。

霜月も半ばを迎える頃となり、日没が一段と早くなりました。
また、晴れる日もだんだん少なくなってきました。〈日本海側ですので〉
屋外でしたいことはまだまだあります。
できることから一つ一つ取り組んでいきます。

 

 

ロープを張った意味がない栗の木の伐採

栗の木を伐採しても手前の杉の枝に寄りかかり、厄介なことになります
杉の枝を切り落としました これで電線に触れつつある栗の木を伐採できます。
何とか無事に伐採できました

電線に触れつつある栗の木1本を伐採することにしました。

でも、伐採には、近くの杉の枝が障害になります。(右上写真)
これでは栗の木を伐採しても、杉の枝に寄りかかってしまい、厄介なことになります。

そこで、杉の枝を切り落としました。

栗の木がはっきり見えるようになりました。

枝葉が電線に触れつつあるのもわかります。(右中写真)

もう手前に伐採しても大丈夫です。

胸高直径約15cm、高さ約8mのそれなりの大きさの木です。

道路から5mほど離れて立っています。

木の曲がり具合、枝の張り具合等を考慮しますと、余程のことがない限り道路に倒れないようです。

一応念のためにロープを張りました。

直径15cmほどの木を1本伐るだけですので、チェンソーでなく、大きめの鋸を使いました。

受け口と追い口をつくり、ロープを引っ張ったのですが、倒れませんでした。

それで、追い口をより深くしようと調子に乗って切っていると、ロープを引っ張る前に木が倒れてしまいました。

幸いにも思っていた方向とそれほどずれることなく、倒れてくれました。(右下写真)

けがをしなかったのが何よりです〈ヒヤリハット〉

 

 

立冬に野外焼却の準備をし、栗の木を切る

台風21号の置き土産 木立の中一面杉の葉だらけ 野外焼却の焚き付けにします
明日雨だそうです 集めた杉の葉が濡れないようにビニルシートをかぶせました
栗の木の上部が電話線に触れていましたのでそこだけ切りました

この前焼却しきれなかった木の葉がまだかなり残っています。
〈11月6日付のブログ『燃えにくい生木の木の葉を燃やすために』参照〉

いっしょに燃やす竹は準備済みです。

で、その竹を燃やすための焚き付けが必要です。

焚き付けには乾いた杉の葉が一番です。

ここ3日ほど暖かく天気もよいので、木立の中一面に散乱している杉の葉は十分乾いていると思われます。(右上写真)

台風21号の置き土産です。

たくさんあるのですぐに必要な量を集めることができました。

雨に濡れると焚き付けの役目を果たせませんので、ビニルシートをかぶせました。(右中写真)
※ ちなみにビニルシートの大きさは、縦1,8m、横3,6m

思っていたより早く杉の葉集めが終わりましたので、以前から気になっていた栗の木を上部だけ切りました。

その栗の木は、上部が電話線に触れているのです。(右下写真)
直径10cmほどの木ですので、チェンソーではなく大きめの鋸で切りました。

穏やかな立冬の日でした。

 

山桜1本 杉2本を伐採する

5mほどの竹に金具をつけました ここにロープを引っ掛けて幹の高いところまで上げます
何とか幹の高いところにロープを引っ掛けることができました

大きめの木を伐採するのは4年ぶりです。

山桜1本 杉2本 思った方向に倒れてくれました

前回は、まだプレハブ、小屋、薪棚等の建物もなく、とにかく敷地内に倒れてくれればよいという感じでした。

今回は、知人に聞いたり、ネットで調べたりして、” 安全を第一に ” 伐採に臨みました。

※ 今思うと、前回はほんとうにビギナーズラックでした。

木の倒れる方向を確実にするためにロープを使うことにしました。

まず、幹の高いところにロープを引っ掛けるための道具を竹で作りました。(右上写真)

その道具で何とか高いところにロープを引っ掛けることができました。(右中写真)

次に、パワーウインチ〈2t〉でロープをめいっぱいに張りました。(右中写真)

最後に、チェンソーで受け口と追い口をつくって伐採しました。

山桜1本と杉2本を伐採しました。

3本とも思った方向に倒れてくれました。(右下写真)

【反省】

1 パワーウインチの使い方が未熟。
もたもたしていたらあっという間に夕暮れ時になっていました。
伐採した3本のうちの2本は、直接自分の手でロープを引っ張って倒したという次第です。
※ほんとうの大きな木でないからそのようにできるのです。

2 ロープの結び方が今一つ。
一回ほどけたことがありました。〈ヒヤリハット〉

 

 

切った木の枝は葉を切り離して薪に

切り落とした枝を集める
大枝用の園芸鋏及び鉈で葉を切り離す
葉を切り離してしまった枝

切り落とした枝を集めるとけっこかさばるものです。(右上写真)

いつまでもそのままにしておけないので、整理をすることにしました。

大枝用の園芸鋏と鉈を使って、葉と枝に分けました。(右中写真)

枝といっても、大きいものでは、太さ直径約7cm、長さ約4mほどのものもあります。

枝打ちをされずに成長してきた杉〈大きいものは、胸高幹の直径約40cm、高さ約18m)なので、枝も大きいのです。

葉と枝を切り分けるのに4時間ほどかかりました。

葉を切り離した枝は、後で50cmほどずつに切って、薪ストーブの燃料にする予定です。(右下写真)

細いものは、焚き付けに使います。

ざっと見て、真冬でも5日分の燃料になる量です。

葉は焼却します。

ただ生木から切り離したばかりの杉の葉ですので、水分を多く含んでいて燃えにくいのではないかと思います。

木立に積んである竹はけっこう乾いていますので、それといっしょに燃やす予定でいます。
〈4年間積んだままになっていました〉

竹は火力が強いので、水分を含んだ杉の葉もよく燃えると考えています。

焼却するのに最適の日を選んで実施します。