お座なりのテレビ番組からおさらば

以前使っていたパソコンは、自宅のAVアンプにつなぎました。〈於 自宅寝室〉

久しぶりの雨。

ブログ記事の投稿を終えると、パソコン調整の仕上げに取りかかりました。

残るは、印刷できるようにすることとブルートゥーススピーカーで音が聴けるようにすること。

 

プリンターにつなぐのは難なくクリヤー。

が、ブルートゥースが … 。

説明書通りにやってもペアリングできないのです。

2時間ほどあれこれ試みましたが、結局うまくいきませんでした。
ブルートゥーススピーカーがパソコンに検出されない〉

ただ時間が過ぎるだけでしたので、自宅にあったパソコン用外部スピーカーを持ってきて取り付けました。

※ パソコン付属のスピーカーやディスプレイ付属のスピーカーの音はあまりに貧弱です。
〈私のパソコンやディスプレイが安物のせいもありますが〉
とくにミュージック関係のものを視聴するときは、ある程度のスピーカーが必要です。

 

午後は、今まで使っていたパソコンを自宅のAVアンプにつなぎました。

AVアンプから出る音を既定値にするのに若干手こずりましたが、何とかAVアンプのスピーカーから音が出るようになりました。

試しにユーチューブにあるキャッツ〈ミュージカル〉の ” メモリー ” を歌っている場面を視聴すると、

very good!(右上写真)

 

もうお座なりのテレビ番組からはおさらばですな。

木立前のタンポポで日常の世界に

木立前のタンポポ 2022 4.20 4:00PM

長らくご無沙汰しておりました。

前回のブログ記事は、4.16付『ジャガイモの芽が出て喜んだのも束の間』でしたので、6日ぶりの投稿記事となります。

で、その間にあったことをお伝えいたします。

 

4.15〈金〉

午後、親戚の〈主の〉長男より、高齢者施設に入っている主〈彼の父〉の容態がよくない旨連絡がありました。

ブログ記事の下書きをしている最中でしたが、すぐに施設に走りました。

長男と主の奥さん〈長男の母〉と私の3人でベッドに横たわっている主を見守りました。

かなり荒い呼吸状態でした。

呼びかけたり手をさすったりしながら2時間ほどいたでしょうか、長男だけが残り、私は奥さんを家に送り届けた後自宅に戻りました。

※ 長男は、その晩ずっと主のそばに寄り添っていたとのこと。

 

4.16〈土〉
朝、長男が家に戻ると、主の妹とその息子〈主の甥〉が施設に向かいました。

午後になり、彼女らが戻る頃、私と主の奥さんが施設に入りました。
〈長男は、4時間後に私たちと入れ替わる予定でした。〉

主の寝ている部屋に入ると、前日ほどではありませんでしたが、荒く息をしていました。

声かけをしたり手をさすったりしているうちに、荒かった息も徐々に静かになっていきました。

で、ベッドから離れ、お茶を飲みながら主の若かりし頃の話を聞かせてもらっていると〈その間2分ほどだったか〉、

… さっきまで〈呼吸により〉上下していた掛布団がまったく動いていないような …

主の傍に寄り、様子を窺うと、

… 呼吸をしていないような …

職員の方に伝えました。

折よくお医者さんがいらっしゃる日でしたので、すぐに容態を診ていただくことができました。

脈をとったり、聴診器を当てられたりした後、

「〇時〇〇分、死亡を確認しました。」

とおっしゃって合掌されました。

… … … … … …

冷静さを装って長男に連絡するのがやっとでした。

しばらくすると、長男がやって来ました。

主の亡がらを〈主の〉家に運び入れ、あれこれしているうちに自宅に戻ったのは夜の9時過ぎ。

入浴後床に就きましたが、ほとんど眠れず … 。

※ 家族葬で葬儀を行うことは前々から決まっていました。

 

4.17〈日〉

※ 友引ゆえに葬儀を行えず

で、主の亡がらの傍で、長男、奥さんを中心に濃い親戚が集まり、葬儀屋さんを交えての葬儀の進め方についての相談。

葬儀の進め方がほぼ決まりました。

 

4.18〈月〉

住職さんがいらして、〈午後〉4時より納棺。

その後、棺に収められた亡がらをセレモニーセンターに移動。

親戚〈20人強〉が集まり、〈午後〉7時より通夜。

通夜終了後、遠方の親戚をホテルに送る。

送った後、私は自宅に戻るも、数人がセンターに居残ることに。

 

4.19〈火〉

朝、6時過ぎにセンターに赴き、居残り組と交代。

9時頃、遠方の親戚をホテルに迎えに行く。

11時より本葬。

正午過ぎに出棺し、斎場へ。

再びセンターに戻り、骨壺を前に住職さんにお経を唱えていただく。

午後3時過ぎに一連の仏事が終了し、センター前にて解散。

遠方の親戚は、〈めったに来られないということで〉墓参りに。

私が自宅に戻ったのは、4時過ぎでした。

どっと疲れが出ました。

 

4.20〈水〉

〈午前〉8時から〈午後〉3時半まで亡き主の家に。

残ったのは、長男と奥さんと別の親戚1人と私の4人。
〈別の親戚1人は午後帰りました〉

葬儀の翌日なので暇かと思いきや、弔問客が次から次へと。

※ 主の死亡については、葬儀翌日〈20日〉の朝刊のおくやみ欄に掲載されました。
小さい集落なので、情報がいっぺんに広まったようでした。
弔問客のほとんどが、奥さんと同年代〈90歳前後〉のおばあちゃんたち。
どの方も長時間ホントに上手にしゃべることといったら … 。
役不足の私は、隣の部屋で別の親戚と香典の計算をしていました。
長男は、あいさつや支払い等で終日奔走していたもよう … 。

〈午後〉3時半頃、亡き主の家を後にしましたが、けっこう忙しかったです。

とにかく香典の金額やお返しの数がぴったり合い、ひと安心。

 

木立前に着くと、黄色いタンポポの花が一面に咲いていました。(右上写真)

非日常の世界から日常の世界へ戻って来た感がしました。

記憶の鮮明なうちにと、すぐに当ブログ記事の下書きに取りかかりました。

この6日間にあった出来事を、時間の流れに沿って思い出すままに書き出しました。

とりあえず今回は、主が亡くなったことに伴い、単にあったこと〈出来事〉をお伝えしました。

心情面については、追い追いお伝えしていきたいと思っています。

無理をせずに健康・安全を第一に

イチゴ畑にマルチシートを被せ、苗のある部分を切り取りました。

寒の戻りか、寒い。

が、晴れているので、イチゴ畑にマルチシートを敷くことに。

※ イチゴ栽培は、今年で3回目。
昨年、一昨年は、畑に灰を撒き過ぎて実が少なく、おまけにその大半がアリに食べられる始末。
〈イチゴの場合、畑に灰を撒くと、実が少なくなるとのこと。〉
で、今回は、一切灰を撒かず、市販のイチゴ専用の肥料を使いました。
また、アリを防ぐにはマルチシートを敷くとよい、と知人から聞きましたので … 。

 

まず、イチゴの苗に沿ってマルチシートの中央部分が被るようにし、皺ができないようにシートをピンと張りながら、シートの両脇を70㎝置きぐらいにマルチ止めで止めていきました。

シートをピンと張っていますので、イチゴの苗のある箇所が少し盛り上がっているのがわかります。

次に、その箇所を直径5㎝ぐらいの円になるようにハサミで切り取り、苗が日光に当たるようにしました。(右上写真)

シートといっしょに苗を切らないように慎重に作業を進めました。

で、作業が終わったのは、〈午後〉3時過ぎ。

その後、夕方までもうひと仕事できそうでしたが、北風があまりにも冷たかったので、プレハブに入って読書をしました。

 

かくして定年退職後6年目の初日が終了しました。

無理をせず、健康・安全を第一に日々を過ごしていきたいですな。

ただ、ただ、感謝するのみ

現在の木立の様子〈2018 1.1付ブログ記事『大晦日に人生の一つの区切りを思う』に掲載の写真と見比べてください〉

早いもので、定年退職後丸5年となりました。

その間、まったく仕事はせず、ただ集落の中にある荒れ果てた木立〈0,5ha〉の手入れに専念してきました。

おかげさまで何とか見られるような木立になりました。(右写真)

 

所有地だから手入れするのが当たり前、と言われればそれまでですが、

泥や汗にまみれながらの、しかも報酬のない作業は、好きでないと〈別言すると性に合っていないと〉できないものです。

この5年間、木立の手入れにどっぷり浸かれたのは、それが私の性に合っていたからだと思っています。

また、そのようにふるまうことを許してくれる環境があったからだとも思っています。

定年退職時には子どもたちはみな一人立ちしていましたし、妻はまだ勤めていて、両親も健在でした。
〈幸いにも現在もその状況はほとんど変わっていません。〉
〈でも、妻は雇用延長になったし、両親はそれなりに衰えたかな。〉

 

当ブログのタイトルは、『無所属の時間』です。

その言葉通り、この5年間、学校や職場などの組織に一切属さずに無所属の時間の中で、ただ性に合っていることのみをしてきました。

おかげさまで、幼い頃に戻ったようなとても新鮮な気分で毎日を過ごしました。

ただ、ただ、感謝するのみです。

2022 元日に

木立前で 2022 1.1 8:30AM

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

今年の元日、二つのことを止めました。

 

一つ目は、年賀状です。

※ 昨年の賀状で、今年より年賀状を出さない旨みなさんにお伝えしました。
定年後も続けて勤めているならまだしも、
… 毎日一人で木立の手入れをしていてみなさんと会うこともないのに、賀状のやり取りだけをしていても … 必要ならケータイやメールで連絡を取り合えばいい …
という思いからです。

 

二つ目は、全国紙を読むことです。

昨年まで、元日には、全国紙〈読売、朝日、毎日、日経、産経〉を読んでいましたが、今年から止めました。

※ ネットが新聞を凌駕しているのではないか、と思うようになったからです。
ネットにはびこっている情報はまさに玉石混淆 … どの情報が正しいのか、見極める目を持っていなければなりません。
が、毎日のようにネットを見ていると、どの人の情報が正しいか、だいたいわかります。
で、その情報が、新聞やニュースより正確なことも往々にしてあります。
〈この前の衆院選結果予想ではてき面でした〉

 

定年退職後5回目の元日を迎え、勤めていた頃の殻がかなり剥がれてきました。

常識にとらわれず、他人に迷惑をかけない程度に、思いっ切りふるまいたいと思っています。

*右上写真は本日の木立前の様子