大晦日に人生の一つの区切りを思う

大晦日 午前中は穏やかなよい天気でした
立ち枯れの松の枝をちぎって折り焚き付けとしました

はやいもので大みそかとなりました。

午前中は穏やかなよい天気でした。(右上写真)

午後に地域の催し物を控えていましたので、ハードな作業は避けました。

ちょうど薪ストーブの焚き付けが切れていましたので、立ち枯れの松の枝をちぎって短く折り、野菜かごに入れていきました。

気温も10℃近くあり、冬のやわらかい日差しを受けながら、のんびりと作業ができました。(右下写真)

午後催し物の会場へ行きました。

天気予報が的中したようです。

だんだん雲行きが怪しくなり、いよいよテントを立てようとしていたときに雨が降り出しました。

催し物の最中には本降りになり、風も強くなってきました。

一瞬テントが倒れそうになりましたが、10人ほどの有志が協力し、何とか催し物を終えることができました。

後片付けが終わったのは、午後6時過ぎでした。

今、プレハブに戻って、ひと息ついているところです。

今年は、人生における一つの区切りの年になりました。

3月までは職業人、4月からは無所属の時間の中に生活する人となりました。

それぞれ〈3月まで・4月から〉どちらも充実した時間を過ごせたと思っています。

職場のみなさん、家族、親戚、友人、地域のみなさん、そして、ブログを読んでくださっているみなさんのおかげです。

一年間ありがとうございました。

無所属の時間の中で半年

中秋の名月2017 居場所前の道路より東の空を見る
居場所の一つである木立
秋の陽射しの中の居場所

無所属の時間に身を置くようになってから半年、中秋の名月をじっくり味わいました。(右上写真)

退職後、自分は一体何をしてきたのか? 振り返りました。

1 生活リズム
・ 5:00 起床
・ 6:30 自宅出発
・ 7:00 作業等
・19:40 帰宅
・22:00 就寝
職業時と違うのは、帰宅時間と就寝時間がそれぞれ1時間ほど早くなったことです。
また、職場が『居場所(右中・右下写真)に替わったことです。

2 上記作業等の主な内容
・敷地の手入れ
・公道の除草
・小屋づくり
・ブログ作成(7/ 25より)
・読書 … etc.
退職前までの仕事がこれらに置き換わったという感じです。
仕事? 遊び? 趣味? どう表現してよいのかわからないので、” 作業等 ” としました。

【感想】
日々自在に過ごす一方で、自分を律することの難しさを感じております。
〈家族やみなさんに感謝しております〉

【今後に向けて】
… もらうことが多い、そして、今後ますますもらうことが多くなっていく私は、家族やみなさんに何ができるのか? …
ここ半年は日々、仕事? 遊び? 趣味? どう表現してよいのかわからないような ” 作業等 ” に取り組んできました。
今後は、この ” 作業等 ” を家族やみなさんへのお返しになるようなものに繋げていきたいと思っています。

 

はじめまして

 私は、この3月に定年退職をいたしました。やりたいことがたくさんありましたので、雇用延長もせず、また、新たに仕事に就くこともせず、無所属の時間の中に身を置くこととしました。

 それからもう4ヶ月が過ぎようとしています。おかげさまで日々充実した生活を送っております。もちろん仕事に就いていたときも充実していました。ただ、同じ充実といっても、〚自由』の度合いが全く違います。現在の方がずっと大きいです。大袈裟な言い方になるかもしれませんが、〚どう生きるか〛ということについて、真っ白な大きなカンバスに自分の好きな色で、思うままにデザインをしていくという感じです。

 喜んでばかりいられません。一方では、自由に伴う責任と自覚がいっそう必要だと思っています。「おまえ、調子に乗るな…。 人に迷惑をかけるな… 。 だらけるな… 。」というようなことをしょっちゅう61才の自分に言い聞かせています。

 さて、世の中には私のような生活をなされている方もいらっしゃると思います。実際退職なされた方々のブログをいくつか読ませていただきました。どの方もそれぞれの思いを抱きながら、有意義な日々を送られていることが窺えました。また、今後自分が生きていく上での参考にもなりました。

 本日より私もそのようなブロガーの一人になりたいと思っています。若い人も含め、高齢化社会に生きるみなさんに「あっ、そんな生きざまもあるのか!」というようなことを発信していきたいと思っています。

よろしくお願いいたします。