ブルートゥースのペアリングができました

アダプタを取り付けたパソコンとブルートゥース機能付きのラジオのペアリングができました

朝からずっと雨 … 。

昨日のハードなイノシシ電気柵の設置作業で、疲れ気味 … 。

今日は、終日休むことにしました。

… ユーチューブ三昧 …
〈途中で居眠りも〉

下手なテレビよりずっとおもしろい。

が、午後も3時を過ぎると飽きて … 、

で、ブルートゥースのペアリングに再挑戦することにしました。

※ ブルートゥースのペアリングの詳細については、5.22付ブログ記事『ブルートゥースのペアリングができない』をご覧ください。

 

今回は、取扱説明書だけでなく、ネットでも調べました。

『【ELECOM】LBT-UAN05シリーズ「BlueSoleil Space」のインストール方法 – nagablog』に手続きの仕方がわかりやすく紹介されていて、簡単にペアリングができました。

試しにネットラジオ『AFN:米軍放送網』をクリックすると、ブルートゥース機能の付いたラジオからかつてのFENを彷彿させる英語の音楽が聞こえてきました。(右上写真)

【気づいたこと】
私の持っているラジオ〈SRF-V1BT:ソニー製〉は、最大通信距離は10mでした。
〈てっきり100mと思っていました〉

プレハブ周辺なら十分に使えるけど、木立の端っこになると使えませんな。

でも、成功できてうれしかったです。

なぜかここ1年間ジャズを聴いていない

スタンダード・ボーカル名曲徹底ガイド  上・下巻

友人が訪ねて来ました。

いつものごとく、二人だけの談論風発で盛り上がりました。

で、帰りがけに、本棚にあった『スタンダード・ボーカル名曲ガイド 上・下巻』(右写真)が目に留まったらしく、

「そこにあるジャズの本、中味はどうなんや。」

と言うので、本棚から抜き出して見せると、

「スタンダード・ボーカルの内容や由来だけでなーて〈なくて〉、それが流行ったときの時代背景も書いてあってわかりやすて〈わかりやすくて〉おもしろい本や。 … … おまえ、いつやったか、ジュリー・ロンドン聴いとるて言うとったな。 … 他に、まだ、何聴いとるんや。」

と聞くので、

ブレンダ・リーやサリナ・ジョーンズ、ペギー・リー … などの名前を言い、〈プレハブ内の〉本棚にあった30枚ほどのレコードやCDを出して見せると、

「おお、まさかこんなとこに〈ところに〉こんないいもん〈もの〉に出会うとは。 … あっ、こんなとことは失礼。 … … 今日はバイクで来たし〈来たので〉持って行かれんけど、次、車で来たとき借りて行くわ。」

もちろん … OK … です。
彼は、ジャズボーカルを習いに行っているそうです〉

私は、歌はまったくですが、聴くのは好きです。

いや、 … 好きでした … と言った方が正確かも。

なぜかここ1年間ほとんど聴いていないのです。

50年近く前に教えてくださった先生方へ

【方丈記】市古貞次校注:岩波文庫ワイド版

昨日より寒くなりました。

雨も短いサイクルで降ったり止んだり … 。

晴れ間を縫って、花をつけ始めた山桜の木に、今日の日付を記した札をくくり付けました。

※ 木立前にある数本の山桜が、今日、同時に花をつけました。
木立前の山桜につきましては、4.19付ブログ記事『いずれは ” 桜の園 ” にしたい』をご覧ください。

 

あとは、終日薪ストーブを焚きながら、プレハブ内の整頓をしたり、【方丈記】(右上写真)を読んだりしました。

何とか半分ほど読み進むことができました。
〈【方丈記】は、全文といっても〈岩波文庫で〉30ページちょっと〉

子どもの受験参考書を一通り復習して臨んだ文語文でしたが … 、

口語文を読むようなわけにはいかないですね。

現代語訳は、今までに3~4回読んでいますので、大意はわかるのですが、細かい点になると … 、

古語辞典を片手に、また、文語の動詞や助詞の一覧表とにらめっこしながら読んでいきました。
〈敬語がほとんどないので助かります〉

で、調べながら読んでいると、学生の頃古文を教えてくださった先生方の顔が思い浮かんできました。

 

『教えてくださった先生方へ』

… 今、調べながらも、方丈記を文語文で読めるのは、50年近く前に先生方が古文の基礎・基本を教えてくださったおかげです。ありがとうございました。 …

【時代の風音】より

【時代の風音】堀田善衛,司馬遼太郎,宮崎駿著:UPU

雨が止まず屋外作業ができないので、つい、立て続けにユーチューブを見てしまいました。

今流行っている新型コロナウィルス感染症に関するものばかりです。

いろいろな方が登場し、政府の在り方や今後の経済状況について、それぞれの考えを述べていらっしゃいました。

それらを見聞きしているうちに、この冬に再読した【時代の風音】堀田善衛,司馬遼太郎,宮崎駿著:UPU(右上写真)を思い出しました。

※ 【時代の風音】の内容は、堀田善衛氏と司馬遼太郎氏の対談で、宮崎駿氏がセットしたものです。

その中で、司馬遼太郎氏が、『日本人のありよう』について述べている箇所があるのですが、

今回のコロナ問題にも当てはまりそうでしたので、紹介します。

… … 弱気な発言は全部だめ。会議をして、こんな戦争〈太平洋戦争〉やっちゃいけないという発言したら、少将になる人でも大佐どまりです。しかも上の人の意に沿うように組織ができあがっているから、ナチと本気で戦ったダールのような自己完結した人が一人もでなかった。上にも下にも。 … P163

… 英語圏では、はっきりと沈んだとか、何人殺されたという言葉をちゃんと普通に使うのに、日本は玉砕したとか雅語に近くなる。とにかく言葉で巧みに本質をすり抜けるようにできていますですね。 …P163~164

… フランシスコ・ザビエルが感動的に書いていますが、ヨーロッパでは富に栄える者のみが正しくて、貧しい者はそのことを恥じるけれども、この国の民は、貧しさを誇りにしている。これはクリスチャンになるにふさわしい民族だということを報告しています。
 そもそも日本人は、ここ最近のようにこんなに富を得ようとは誰も思ってなかった。どちらかというと、われわれは千数百年来、食っていければいいという理想だけを持っていましたし、江戸時代の侍も明らかにそうでした。これは万人がそうでしたね。時々、奇妙な人が成金になるだけで、その人をばかにしていました。そういう意識があるかぎり、日本人は大丈夫だと思いますね。 … … P165~166

古文の勉強を始めました

車庫に置いてあった古語辞典と受験用参考書

今年に入り、世阿弥や西行に関する本を読みました。

※ それらの詳細につきましては、2月と3月のブログ記事をご覧ください。

 

で、文語文といっても、現代語訳が付いていますので、読めるには読めるのですが、

理解が浅いところで止まってしまうようで、物足りなさを感じました。

と同時に、学生時代に古文をまじめに勉強しなかったことを悔いました。
〈ゴメンナサイ。古文だけでなく、すべての教科でした。〉

幸いにも時間はありますので、古文の勉強をやり直すことにしました。

そして、偶然にも、

車庫に、子どもが使っていた古語辞典と受験用参考書がありました。(右上写真)

表紙は少し汚れていましたが、中はきれいでした。
〈喜んでいいのかな?〉

この4月から朝刊〈日経新聞〉の購読を止めましたので、その時間を古文の勉強にあてています。

” おもしろいです ”
【そのわけ】
① ” したいからする ” ということが、何よりです。
② 語彙、知識、経験等が多くなっているせいか、若い頃ほど文語文に対する違和感がない。
③ 若い頃は外国のものに憧れるきらいがあったが、加齢とともに和のものに回帰しているのかも。

 

【方丈記】【徒然草】を文語文でスラスラと、

そして、

【歎異抄:たんにしょう…親鸞の語録】もマスターしたいと思っています。〈浄土真宗の門徒ですので〉