


先日より竹の伐採をしています。
昨年同様、1mぐらいの高さで伐っています。(右上写真)
… 水を吸い上げない時期〈12月~2月〉に竹を1mほどの高さに伐ると、根っこもろとも枯れてしまう。真竹などの細めの竹なら1年後に根元から抜ける。 …
ということからです。
※ 詳細は、2018年1月15日付ブログ『真竹が生え広がらないように1m高に伐る』または、【竹 徹底活用術:農文協】P60を参照。
で、昨年の冬に伐った真竹の先〈1m高に伐ったところ〉をつかんで前後に揺さぶると、根元から抜けました。(右中写真)
今回抜けたのは、直径3㎝ほどの細めの竹です。
同じ真竹でも太いものは抜けなく、揺さぶろうにもビクともしないものもあります。
まだしばらく時間がかかりそうです。
木立には、もっと前に伐った竹もあります。
5年前の5月に70㎝高に伐った直径10㎝ほどの孟宗竹ですが、いまだに枯れる様子もなくビクともしません。(右下写真)
当時、竹の伐採についての知識があったなら、5月でなく、12~2月に伐採していたのに … 。
そうしていれば、今ごろ竹の切株に足を取られるようなこともなかったろうに … 。