今や私の生活にはネットは欠かせない

ようやく新プロバイダーからルーターが届きました。

パソコンとつなぎ電源を入れると、インターネットが見られるようになりました。

ブログ記事の投稿も13日ぶりです。

投稿ができないこともさることながら、ネットから情報収集ができないことの不便さをこの13日間で痛感しました。

野外焼却一つするにしても、リアルタイムの風向、風力がわからないのです。

NTT〈局番なしの〉177にかけても大まかな天気予報をいうだけです。

NHKテレビを入れ、リモコンのデータボタン及び赤いボタンでネット並みの予報がわかることを後で知りました。

しかし、日中の居場所〈プレハブ〉にはテレビがありません。

また、新聞や本に出てくる人名や地名などを調べたいときもネットがないと不便です。

調べないまま読み進むこともできますが、何だか読んだ気になれないのです。

ネットバンキングもできませんでした。

今書いて〈打って〉いるブログにしても、有料サーバーとの契約、ワードプレスの使い方など、ここまで来られたのは、ほとんどネットのおかげです。

今では、私の生活ではネットは欠かせないものになっています。

【生き残るための、独学。】千田琢哉著:Gakken

【生き残るための、独学。】千田琢哉著:Gakken P100~101より

… 動画のすばらしい点は、理解できない部分があっても、理解できるまで、何度でも繰り返して視聴できることである。 … … もちろん無料動画は玉石混淆で玉よりも石が多いが、それでもきちんと探せば、有料動画に負けない玉が混じっている。 …

生き残るための、独学。

しばらくブログ記事の投稿をお休みします(兼 定年退職後1年半のごあいさつ)

いつもブログを書いている所〈プレハブ内〉

プロバイダー変更のため、明日からしばらくブログ記事の投稿をお休みします。

ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

新プロバイダーによると、インターネットの再開は、早くて10月半ばとのことです。

再開と同時に記事の投稿をする予定です。

奇しくもプロバイダーの変更時期と定年退職をしてからちょうど1年半を迎える時期とが重なりました。

退職した頃は、無所属の時間の中で過ごすといいながら、勤めていた時の生活とのあまりの違いに戸惑うことも多々ありました。

でも、今ではそのようなこともほとんどなくなりました。

おかげさまで、病気や事故もなく、晴耕雨読を地で行くような自在な日々を送っています。

ジャングルのようだった約5,000㎡の〈退職後の〉居場所も、木の伐採、除草等により、段々すっきりしてきました。〈ブログで常時紹介〉

昨年の7月下旬からはじめたブログも、ブログとしての体裁が少しずつ整ってきました。

ただ、私のブログを見てくださる方が少なく、新しい記事はもちろん、過去の記事につきましても、順に見直しをしている次第です。

※ 記事内容は変えず、不明瞭な箇所を書き換えたり改行を多くしたりして、主に見やすくなることに重点を置いて、見直しをしています。

今日現在、〈最初の投稿から数えて〉160記事の見直しを終えております。

一方、 ” 記事の見直し = 自己分析 ” の感を益々強くしております。

記事の見直しにより自分の至らない点にたくさん気付きました。

62歳になったからといって、勤め上げたからといって、人間が完成したわけではありません。

今後も成長していかなければなりません。

今さら何の成長をするつもりだ! その歳で成長できるのか???

先日ブログでお伝えした【ジェロントロジー宣言:寺島実郎著】で次のような件がありました。

… 確かに記憶力や創造力に関わる機能は「老化」によって劣化するかもしれない。一方で、積み上げた体験から事態の本質を捉え、体系的に対応を考える「思慮深さ」は、高齢者の能力が評価される分野と言える。 …  P117~118

そのような高齢者に一歩でも近付くよう精進したいと思っています。

ジェロントロジー宣言―「知の再武装」で100歳人生を生き抜く (NHK出版新書 560)   ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち   「自分らしさ」はいらない くらしと仕事、成功のレッスン   人間、60歳からが一番おもしろい! : この「ぜいたく時間」の過ごし方 (知的生きかた文庫)

【ジェロントロジー宣言】寺島実郎著を読んで

【ジェロントロジー宣言】寺島実郎著

【ジェロントロジー宣言 「知の再武装」で100歳人生を生き抜く:寺島実郎著 NHK出版新書】を読みました。(右写真)

… 「100歳人生」が語られる今、60歳前後で定年退職を迎えた人は、その後の40年を超える人生をどう生きるのであろうか。「ジェロントロジー」を高齢化社会工学と認識し、広い視野から社会総体のあり方、人間の生き方を探り、新しい社会構想を提起してみたい。この本は、そうした方向への第一歩にすぎない。 … P11より

「ジェロントロジー」という言葉をはじめて知りました。

「ジェロントロジー」の意味は広く、ここで簡単にまとめて紹介できるものではありません。

ただ、氏が言うように、

” 勤め上げたからといって福祉に甘んじてばかりではいけない。
知の再武装を図り、社会に関わり続けるとともに積極的に生きていくべきだ ”

ということは、強く響いてきました。

とくに

… … 庭仕事、畑仕事に参画して少し努力すれば、日常に必要な食べ物はある程度まで調達できる。こういった環境は安定感を生むと同時に、その地域にしっかりと根を下ろして住んでいるという感覚にもつながる … … P158より

あたりに、今後私が歩むべき道があるようにも思いました。

ジェロントロジー宣言―「知の再武装」で100歳人生を生き抜く (NHK出版新書 560)

たまにはハメを外してメリハリのある生活を!

【人間、60歳からが一番おもしろい!】保坂隆著:三笠書房
近く〈車で30分〉の海

400余りのブログ記事を新しい〈31の〉カテゴリーに仕分けする作業が終わりました。

で、一区切りつきましたので、久しぶりに本屋さんに行き、数冊の本を買ってきました。

昼食時にその中の一冊、【人間、60歳からが一番おもしろい! 保坂隆著:三笠文庫】(右上写真)を読んでいると、次のような一節がありました。

… 時間割はあくまで大まかなものだから、体調や天候などによって変更してもいいし、スキップしてもいい、と考えること。「ああ、今日はあれをサボってしまったな。これも時間通りにできなかったな」などと悔んだりすれば、かえってプレッシャーになってしまう … … 翌日は、ハメをはずした … ことは忘れ、また新たな気持ちで一日を始めたらいいのである。 … P129より

… 午後予定していた草刈りは止めることにしました …

せっかくの秋晴れ … 。 海を見に行くことにしました。

車でかつてよく釣りに行った漁港に向かいました。
〈今日は釣りではなく、海を見るだけ〉

30分ほどで着きました。

秋の日の穏やかな青い海、そして、潮の匂い … 。(右下写真)

… 来てよかった … 堤防に立って海を眺めたとき、そう思いました。

明日からまた新たな気持ちでスタートしたいと思っています。

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【「自分らしさ」はいらない:松浦弥太郎著】を読んで

【「自分らしさ」はいらない】

【「自分らしさ」はいらない】松浦弥太郎著 講談社(右写真) を読みました。

P127より
… 僕にとって文章を書くといういとなみは、自己表現ではありません。僕という人物を知ってもらう、僕らしさをアピールするために書いていません。… …
「だからあなたも同じように、読んでくれる人への愛情表現だと思って書けばいいんです。何か説明しようとか、教えてやろうとか、自分の思いを伝えようじゃなくて、ただ、読んでくれる人たちを愛せばいい」 …

自分のブログを顧みて複雑な心境でおります。

でも、今後ブログを書き続けていくうえで常に意識すべきことでしょうね。

P145より
… 時代の流れが速くなって、年齢や経歴も関係なく、本当に能力ではかられる世の中になってきました。そこでいつでも声がかかるプレーヤーとして生きていくには、つねに自分を矯正し、前向きな自己否定を繰り返しておくしかない。 …

LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略

以前読んだ400ページ弱にわたる
【LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略】リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著 池村千秋訳:東洋経済新報社(右写真)
を非常に簡潔にまとめて言っているようにも思われます。

「自分らしさ」はいらない くらしと仕事、成功のレッスン   LIFE SHIFT(ライフ・シフト)