退職からまる一年が経ちました

夕方プレハブ内で
一年前の今日を日誌で振り返る
【「こころの定年」を乗り越えろ】楠木新著:朝日新書
我が居場所 一年前は左側の作業小屋はありませんでした

一日の活動を終え、午後5時過ぎにプレハブに入りました。

春とはいえ、夕方になると冷えますので、ストーブに火を入れました。(右上写真)

退職からまる一年が経ちました。

去年の今日のこの時間に何をしていたのか?

日誌では、仕事でお世話になった方々にあいさつ回りをし、午後7時に帰宅、となっています。(右中上写真)

楠木新氏が書かれた【「こころの定年」を乗り越えろ】(右中下写真)の言葉を借りると、この一年間は ” 完全無欠のプータロー ” でした。〈P190より〉

でも、” 無所属の時間 ” の中で自由に考え、思いのままに行動することができました。

具体的には、

・ 5:00 起床
・ 6:50 我が居場所到着
・ 7:00 新聞を読む
・ 8:00 ブログ投稿
・ 8:30〜17:30 活動
   〈正午ごろ昼食〉
・ 17:30 ブログを書く
・ 19:30 自宅到着
・ 19:30 夕食、風呂 他
・ 22:00 就寝
※活動の内容:小屋づくり、ものづくり、草刈り、木の伐採、読書 … 等〈その日の天候次第です〉
※ほとんどが我が居場所か我が居場所周辺〈敷地面積約0,5ha〉での活動でした。(右下写真)
※県外へは一度も出ませんでした。
※釣行は一度、ホームシアターも一度 … 意外でした。

というような生活でした。

私の日々の姿を見ていたのか、「あんた、孤独が好きやろ。」と言った人がいました。

そうかもしれません。」が私の返事でした。

誰に指図されたわけでもなく、” 心の声 ” の赴くままに行動した一年でした。

【成果】
・ ” 素の自分 ” を見ることができた。
・退職前より体の調子がよくなった。

【課題】
・活動内容を何がしかの収入に結び付ける。

「こころの定年」を乗り越えろ 40歳からの「複業」のススメ (朝日新書)

佐伯康英・蛭子能収・勢古浩爾・丸山健二を読む

2月19日付 日経新聞31面 プロムナード 【76歳の春】佐伯泰英氏
【ひとりぼっちを笑うな】蛭子能収氏:角川oneテーマ21
【定年バカ】勢古浩爾氏:SB新書
【田舎暮らしに殺されない法】丸山健二氏:朝日新聞社

最近新聞や本を読んで印象に残った言葉を紹介します。

… 体調を維持してきた … … 大酒を飲まない。早寝早起き夜更かしはしない。 … … 決まりきったふだんの暮らしを繰り返す。 … … それで面白いか、と問われれば、 … … 「こんなものだ」と答えるしかない。 …
2月19日付 日経新聞31面 プロムナード【76歳の春】佐伯泰英氏より

… 時間を自分の思いどおりに使えて、自由なことができる。 … … できるだけ自由な時間を作って、有意義なひとときを楽しみます。 … … 自分が自由でありたいのなら、他人の自由も同じく尊重すべきというのが持論です。 …
【ひとりぼっちを笑うな】蛭子能収氏:角川oneテーマ21 P138~140 より

… 定年退職者たちの「悩み」に「解決方法」などない … … 人に訊くほうも、人に答える人も、ほんとうは「解決方法」なんか知らないのである。結局、本人が自分で考えるしかない。 …
【定年バカ】勢古浩爾氏:SB新書 P24より

… これ〈定年〉を機に目を覚ましたらどうでしょうか。現実を直視できる、独立した一個の人間を目指してみたらいかがでしょうか。第二の人生とやらを始める意義があるとすれば、その辺りに重大なヒントが隠されているはず … … 。
【田舎暮らしに殺されない法】丸山健二氏:朝日新聞社 P90より

ひとりぼっちを笑うな (角川oneテーマ21)   定年バカ (SB新書)   田舎暮らしに殺されない法

シイタケ(周年型)の植菌をしました

周年型シイタケの種駒を打ち込みました
下に丸太をかまして植菌した原木を並べていきました
春秋型(赤テープ)と周年型を区別しました
並べた後じょうろで水をかけました

昨日できなかった周年型のシイタケの植菌をしました。

500個の種駒を木槌で打ち込んでいきました。(右上写真)

シイタケに関しては、これですべて〈春秋型500個、周年型500個、計1,000個〉の打ち込みが終わりました。

この後、初夏まで仮伏せをしなければなりません。

【仮伏せ】

接種が終了した原木は、3~4段の薪積みにして一度散水を行った後、ビニールシート、コモ、段ボール等で被覆し、菌糸の活着、伸長を促すように管理する。なお、乾燥気味のときは、期間中に適宜散水を行う。
… ネット〈キノックス株式会社:原木栽培法(長木)〉より …

雑菌を防ぐために、地面に丸太を置いてその上に植菌した原木を並べていきました。(右中上写真)

春秋型と周年型を区別するために、春秋型を赤いテープで囲みました。(右中下写真)

最後にじょうろで散水をしました。(右下写真)

ビニールシートや段ボール等は明日被せます。

シイタケの植菌は終わりましたが、ナメコとヒラタケが残っています。

それぞれ1,000個ずつ種駒を買ってあります。

とうとう釣り道具の整理をしました

これからも使っていく〈予定の〉竿とリール
リールの金属部分
リールのプラスチック部分
釣りに関する本コーナーも設けたのですが …

釣り道具の整理をしました。

釣り道具の一部は昨年の夏〈作業小屋が完成したとき〉に自宅の車庫から作業小屋に移しました。

残っていた釣り道具は、先日自宅の車庫を整理したときにすべて作業小屋に持って来ました。

リールだけでも15個ほどあります。

そのうち半分は壊れていますが、修理をして使うつもりでいました。

… 定年退職したら時間が余るほどあるはずだ。
壊れたリールも、他のリールの部品で修理して毎日のように釣りに行くんだ! …
と意気込んでいたときもありました。

それがどうでしょう?

定年退職してから1年が経とうとしているのに、釣りに行ったのはわずか1回です。

…処分することにしました…

これからも使うようなもの(右上写真)を除いて、他は全部処分しました。

金属部分と、プラスチック部分に分けました。(右中上写真・右中下写真)
〈処分場では、金属類とプラスチック類を分けているので〉

プレハブ内の本棚の一角にある釣りに関する本コーナー(右下写真) … … 。

退職と同時にいち早く設けたコーナーでしたが … … 。

本はしばらく置いておきます。

パソコンのマニュアルブックを買いました

新たに買ったワードマニュアルブック
新たに買ったエクセルマニュアルブック

地区の各家庭への案内文書を作成しました。〈今年から地区の世話係『書記』をしています〉

パソコンで案内文書を作成していると、勤めていたころの緊張感が蘇ってきます。

ただ、地区のすべての文書がワード及びエクセルで作成されていることが … 。

私は、退職するまでほとんど一太郎で文書作成をしてきました。

たまにワードやエクセルの文書に対応せざるを得ないときもありましたが、わからない点は職場の若い方に聞くことができました。

でも、今は、聞こうにも周りに誰もいません。

買いました。

ワードとエクセルのマニュアルブックを … 。

それぞれ500円と安価で薄手のものですが、わかりやすい内容になっています。(右上写真・右下写真)

地区の案内文書の中には、A5サイズの用紙で印刷するものが多くあることもわかりました。

それで、A5サイズの用紙を買おうとしたら、同じ枚数でも、A4サイズの用紙より値段が高いのです。

A5の大きさはA4の大きさのちょうど半分です。

それなのにどうして値段が高いのか、お店の方に尋ねてみました。

A4ほど大量に売れないから、ということでした。

もったいないので、A4用紙を半分に切って使うことにしました。

これも地区の世話係としての務めかな。