とうとう釣り道具の整理をしました

これからも使っていく〈予定の〉竿とリール
リールの金属部分
リールのプラスチック部分
釣りに関する本コーナーも設けたのですが …

釣り道具の整理をしました。

釣り道具の一部は昨年の夏〈作業小屋が完成したとき〉に自宅の車庫から作業小屋に移しました。

残っていた釣り道具は、先日自宅の車庫を整理したときにすべて作業小屋に持って来ました。

リールだけでも15個ほどあります。

そのうち半分は壊れていますが、修理をして使うつもりでいました。

… 定年退職したら時間が余るほどあるはずだ。
壊れたリールも、他のリールの部品で修理して毎日のように釣りに行くんだ! …
と意気込んでいたときもありました。

それがどうでしょう?

定年退職してから1年が経とうとしているのに、釣りに行ったのはわずか1回です。

…処分することにしました…

これからも使うようなもの(右上写真)を除いて、他は全部処分しました。

金属部分と、プラスチック部分に分けました。(右中上写真・右中下写真)
〈処分場では、金属類とプラスチック類を分けているので〉

プレハブ内の本棚の一角にある釣りに関する本コーナー(右下写真) … … 。

退職と同時にいち早く設けたコーナーでしたが … … 。

本はしばらく置いておきます。

パソコンのマニュアルブックを買いました

新たに買ったワードマニュアルブック
新たに買ったエクセルマニュアルブック

地区の各家庭への案内文書を作成しました。〈今年から地区の世話係『書記』をしています〉

パソコンで案内文書を作成していると、勤めていたころの緊張感が蘇ってきます。

ただ、地区のすべての文書がワード及びエクセルで作成されていることが … 。

私は、退職するまでほとんど一太郎で文書作成をしてきました。

たまにワードやエクセルの文書に対応せざるを得ないときもありましたが、わからない点は職場の若い方に聞くことができました。

でも、今は、聞こうにも周りに誰もいません。

買いました。

ワードとエクセルのマニュアルブックを … 。

それぞれ500円と安価で薄手のものですが、わかりやすい内容になっています。(右上写真・右下写真)

地区の案内文書の中には、A5サイズの用紙で印刷するものが多くあることもわかりました。

それで、A5サイズの用紙を買おうとしたら、同じ枚数でも、A4サイズの用紙より値段が高いのです。

A5の大きさはA4の大きさのちょうど半分です。

それなのにどうして値段が高いのか、お店の方に尋ねてみました。

A4ほど大量に売れないから、ということでした。

もったいないので、A4用紙を半分に切って使うことにしました。

これも地区の世話係としての務めかな。

竹の枝落としも技術が必要

鉈と鋸(竹切り用)で支柱を作る
全部で23本の支柱を作りました
竹の皮が剥がれています 技術が今一つ

真竹で菜園に使う支柱を作りました。

真竹は、木立の中に生えていたのを1月半ばに伐ったもの〈50本余り〉です。

それらの中から細め〈直径が5cm以下〉で真っ直ぐなものを選びました。

まず、鋸〈竹切り用〉で5mほどに切り、次に、鉈で枝を落としていきました。(右上写真)

全部で23本になりました。(右中写真)

枝の落とし方については、幼い頃、祖父が鉈の峰〈刃の背〉で枝の上から叩くようにして落としているのを見たことがありました。

それで、私も真似てやってみました。

細い枝はきれいに落とせますが、太い枝はうまくいきません。

5回ほど叩いてやっとこ落とした枝もありました。〈鉈の刃が自分に向いているので気をつけないと〉

そして、枝だけならまだしも、竹の皮までいっしょに剥がしてしまいました。(右下写真)

皮が剥がれたぶんだけ支柱としての強度が低下しますね。

技術の至らなさを感じました。

ネットで調べると、
” 鉈の峰を使う ”
” 鋸で切る ”
” 枝の付け根の下の方に傷を付けて鉈の峰で付け根の上の方から叩く ”
等、動画も含めたくさん紹介されていました。

竹の枝落としも技術が必要ですね

本を処分したいけれど、できない!

シンプルを極める:ドミニック・ローホー著 原秋子訳 幻冬舎
人生二毛作のすすめ 外山滋比古著 飛鳥新社
本棚の整理をしただけでした

… 余分なモノを取り除いて、私たちの持ち物を必要最小限に留めることで、より豊かで、意味深い人生を送ることができるようになります。余計なことに時間を費やすのを止めて … … 一つの物事にじっくりと取り組む。 … … 散歩を楽しむ、映画を見る、 … … 何でもよいのです。ただ悠々と自分のリズムで人生を生きるのです。 
【シンプルを極める:ドミニック・ローホー著 原秋子訳 幻冬舎】 P15

… 中年以上になったら、新たな本よりも、過去に読んだ本の読み直しをすすめます。小説にしろ評論にしろ、中年以降に新たな感動や刺激を書籍に求めても、単なるひまつぶしに終わってしまいかねません。それより、自分を揺るがす知的体験を与えてくれた本を、あらためて賞味してみるのです。 … … 二冊か三冊あれば十分です。
【人生二毛作のすすめ:外山滋比古著 飛鳥新社】 P125

ローホー氏と外山氏の著書に刺激を受け、” 本を処分すべく ” 本棚が置いてある物置に行きました。

いざ本を目の前にすると、処分に迷ってしまいました。

まだ読んでいない本もかなりあり、処分するにはもったいない気がして … 。

といって、生涯読むことはないとも思っているのですが … 。

結局は、本棚の整理をしただけでした。

シンプルを極める   「人生二毛作」のすすめ―脳をいつまでも生き生きとさせる生活

旧暦と新暦を併用していくのもいい

春を思わせる日射しです
旧暦の月日が入ったカレンダー(月毎)
旧暦の月日が入ったカレンダー(年間)

久しぶりの青空、春を思わせる日射しです。(右上写真)

旧暦では、〈一週間後の〉2月16日が元旦です。

もし現在でも旧暦を使っていれば、今日の日射しは、まさに ” 新春 ” あるいは ” 迎春 ” を言い表しているといってもよいのではないでしょうか。

… 「春」という言葉は旧暦時代のもので、新暦のお正月は晩冬の最中です。それをなんの疑いも持たず、年賀状に「迎春、賀春、新春」などと、「春」を連発するのです。明治改暦での混乱が、まだ尾を引いています。 …
【旧暦はくらしの羅針盤:小林弦彦著 生活人新書】 P130
〈以前に紹介済〉

旧暦カレンダーを探してきました。

自宅の寝室に吊ってあったものです。(右中写真)
〈新暦の日を表す数字の下に旧暦の月日が記されています〉

旧暦の月日の下に、雛祭、端午の節句、七夕など、主だった年中行事を書き入れていきました。

※ 新暦の7月7日の七夕は、ちょうど梅雨時で、織姫、彦星を見ることがあまりないですね。
旧暦でなら、七夕は8月中になりますので、見る確率がぐんと高まります。

年間を通したカレンダーは、ネットにあったものをプリントアウトしました。(右下写真)

蛍光ペンで春夏秋冬を区分けしてみると、旧暦の方が四季を実感できます。

新暦と旧暦を併用していくのもいいですね。

旧暦はくらしの羅針盤 生活人新書