自然のなすがままに素直に加齢の道を歩む

薪割りも終わり冬の準備ができました

午前は薪割り、午後は薪棚に薪を積む作業と予定通りに終了しました。(右写真)

薪割機等の後片付けが終わったのは〈午後〉4時過ぎ。

それからブルーベリーの収穫をし、プレハブに入ったのはちょうど〈午後〉5時。

 

ブログ記事の下書きをしようとしたけど … 何か大事なことを忘れているような … 。

そういえば、明日は集落一斉の除草日だったっけ!

いつもなら前日に集落のみなさんに除草する旨放送しているんだけど、今回は町会長さんから放送の依頼がない … 。
〈集落の世話係として放送も担当していますので〉

町会長さんに連絡してみました。

「おお、明日除草日やったのお。忘れとったわ。 … まだ間に合うし、いつもみたいに集落のみなさんに放送をかけてほしいんや。頼むわ … 。」

とのこと。

すぐに集落の集会所に行き、晩の7時過ぎに放送がかかるようにセットしてきました。

何とか事なきを得ました。
〈事前に案内文書が配布されていますので、たとえ放送がなくてもみなさんお集まりになると思うんですが … 〉

 

最近物忘れがだんだん多くなってきているような気がしてなりません。

ちょうどよい時期〈5年前〉に勤めを終えてよかったなあ、とつくづく思う今日この頃です。

ホントに気をつけていても忘れるんですな。

自然のなすがままに、素直に加齢の道を歩むしかないのかな。

梅雨本番までに薪割りが終わりそう

薪割機様様ですな … 梅雨本番までにすべて割り終わって薪棚に積めそうです

昨秋に伐採した杉の最後の薪割りをすることにしました。

※ 昨秋に14本の杉を伐採し、枝を落とした後、長さ45㎝の丸太にして木立の中に積み上げてありました。
そのうちの半分は、1月と3月に割って薪棚に積んでありました。
先日親戚が、風呂の薪にとそれら全部を持って行きました。
で、今年の秋以降の私の暖房用の薪はというと、無いに等しい状況でした。
幸いにも杉はすぐに乾きますので、今から割って薪棚に積んでおけば秋には間に合います。
例年薪ストーブを使うのは10月半ば頃から。〈朝夕だけですが〉
これから7,8,9月と1年で最も暑い時期に入りますので、少々太めに割ってもそれまでに十分に乾くと思います。
〈杉は火持ちがよくないので、とくに真冬は太い薪の方がよいのです。〉

 

薪割機を引っ張り出してきて、薪棚前にセットしました。

※ 薪を割るのもたいへんですが、割った薪を薪棚に積んでいくのもこれまたひと仕事です。
で、割った薪をできるだけ少ない労力で薪棚に積むべく薪棚前の適切な位置に薪割機をセットしています。

 

5か月ぶりに使った薪割機 … 順調に働いてくれました。

夕方までに7割方割り終えることができ、薪割機様様です。

この調子でいくと、梅雨本番までにすべて割り終えて薪棚に積めそうです。

サツマイモの収穫はもちろん冬の保管も

苗を植え終わったサツマイモ畑

歯医者さんの帰りにホームセンターに寄り、サツマイモの苗を買いました。
〈50本で税込み1,000円ちょっと〉

※ この時期になると、どのお店に行ってもサツマイモの苗がないのです。
時期としては遅いんでしょうな。
たまたま寄ったお店に苗があったのは
ラッキーでした。
それも
ちょうど私が欲していた数だけ。

 

帰って来るとすぐに苗を植え、水もたっぷりやりました。

苗を植え終わった畑(右上写真)を見ていると、先日のことを思い出しました。

 

知人に〈昨秋に穫れた〉サツマイモをあげたとき、そばにいた彼の奥さんが、

「春にサツマイモなんて珍しい。ありがとうございます。 … 私、サツマイモが大好きなんです。 … で、いつもこの時期になると、サツマイモが恋しくなるんです。昨年のうちにもっと食べておけばよかったと … 。」

と言ったことを。

あげた者に対する最高の賛辞ですな。

 

私が住んでいるところは寒く、秋に穫れたサツマイモは冬の間にほとんど腐ってしまいます。
〈サツマイモは低温に弱い〉

が、冬期間、毎日のように丸半日薪ストーブを焚いている私のプレハブでは、春までサツマイモを腐らせることなく保管することができます。
〈去年も腐らせることなく保管できました〉

今年も、収穫までの世話はもちろん、冬の保管にもしっかり取り組んでいきたいと思っています。

何かうれしかったですな

プレハブの周りの草むしりをしました

昨晩降っていた雨も、明け方止みました。

風も思っていたより弱く、ネットで確認すると、微風に変わっていました。

で、急遽野焼きをしました。

〈午前〉9時頃には炎も収まり、時折り火の様子を窺いつつ草むしりを始めました。

午前中に畑周りをむしり終え、夕方少し前にプレハブ周りをむしり終えました。(右上写真)

 

後片付けをしていると、見知らぬ男の人がやって来ました。

「〇〇さん〈集落の人〉のところへ来たんやけど、来るのが早過ぎたみたいや。 … わしゃ、▢▢〈近くの集落〉の△△いうもん〈者〉やけど、ここで待たしてもらえんかのお … 。」

「ああ、ちょうど作業が終わったところですから、どうぞ。」

〇〇さんとこへ行くときに、いつもここ通るんやけど、一度近くで薪棚見てみたかったんや。 … いっぱい積んだる〈積んである〉薪を見ると、昔を思い出して落ち着くんや。〈彼の年齢は70過ぎぐらいか〉 … 〈しばらく薪を見た後〉ほとんど杉やのお。火付きはええけど、長持ちせんでのおー … 。」

「おっしゃる通りです。 … ただ腐らせるのはもったいないので、薪ストーブの燃料として使っています。」

「そんで〈それで〉ええんや … 〈チラッと時計を見ると〉おお、時間や。じゃましたのお。」

と言うと、〇〇さん宅へ向かって行きました。

 

何かうれしかったですな。

来シーズンの薪を7割方準備

来シーズンの薪を7割方準備しました

午後晴れましたので、残っていた丸太を割り、薪棚に積み上げました。

1月半ばに割って積んであった分と合わせ、薪棚の前面が埋まりました。(右写真)

これは、私が1年間に消費する薪の量の7割ぐらいになるでしょうか。

※ 残りの3割は、親戚の薪風呂用の薪割りをするときにいっしょに準備する予定です。

 

薪棚の大きさは約2m×6m×1,5mで、45㎝長の薪が2列に積めるようにつくってあります。

で、今回のように前面だけでも薪でいっぱいにすると、けっこう目立ち、前を通る人から時たま聞かれることがあります。

「アンタ薪売っとるんか?」と。

薪の樹種がヤマザクラやナラやクヌギならまだしも、杉となると … 。

杉は火持ちが悪く、煤もよく出ますので、薪としての人気は今一つです。

実際、売ってくれと言ってきた人は一人もいません。

 

が、杉は割りやすくて乾きも早いので、薪にしやすいといういい点もあります。

周りに家がなく、作業小屋のようなところで使うには申し分ありません。

手入れがなされなかったゆえに建材にならない杉 … 何かに活用しないとモッタイナイ … 。

で、伐採して薪にしているという次第です。

 

電気代や灯油代の高騰が取り沙汰されている昨今、

たとえプレハブの分だけともいえども、

早々と、来シーズンの燃料が7割方準備できたことは、喜ばしいことです。