煙突のトップをH笠タイプに替えました

左:丸型  右:H笠

先日薪ストーブを焚いていると、煙突のつなぎ目から煙が出、プレハブ内に煤の臭いが漂い始めました。

煙突掃除をしてから6日しか経っていないのに。

 

ストーブが冷えるのを待ち、煙突の中をのぞいてみました。

煤は溜っていましたが、量はそれ程ではありませんでした。

外に出て煙突のトップ〈丸型〉を調べると、トップのスリット部分にすき間がないくらいに煤が詰まっていました。

すぐにトップを外し、煤を取り払って装着した後、再度薪ストーブを焚きました。

トップを掃除しただけで〈煙突全部を掃除しなくても〉突のつなぎ目から煙が出なくなり、煤の臭いもしなくなりました。

 

今思うと、8年前に薪ストーブを設置したとき、煙突のトップの機能についてまったく調べもせずに買ったのでした。
〈たまたま目についたから買ったという感じでした〉

今日ホームセンターに行って、店員さんに煙突のトップについて相談しました。

「お客さんが以前に買われたのは丸型タイプですね。煙が逆流しにくいのですが、煤が詰まりやすいのが難点で …  。 その点、H笠タイプは煤の心配はそれ程しなくていいですよ。ただ、低い煙突だと逆流のおそれがありますね … 。」
とのこと。

 

買いました。

煙突を〈全部〉掃除した後、煙突の先にH笠トップを取り付けました。(右上写真)

結果については後にお知らせいたします。

神〈天?仏?〉から与えられた好条件

イモを焼く

朝、木立回りをしているとポツリポツリと雨が … 。

予報では今晩から雪に変わり、それが数日続いて少しは積もるとのこと。

 

木立をひと回りしてプレハブに入る頃には本降りになっていました。

町会長さんから集落に係る書類をチェックするよう頼まれていたことを思い出し、すぐにチェックをして町会長さん宅に持って行きました。

戻って来てユーチューブを見ていると、いつの間にか〈午前〉11時。

お腹も空いていたので早めに昼食にすることに。

昨秋穫れたサツマイモを1㎝ほどの厚さに切り、薪ストーブの上に載せました。

30分ほどの間に3~4回ひっくり返したでしょうか、ちょうどよい具合に焼けました。

で、本日の昼食は、
・焼きイモ〈右上写真では3個しか写っていませんが、実際には10個食べました。 … 食べ過ぎ?〉
・インスタントカップそば
・みかん1個
・牛乳
と相成りました。

 

質素かな?
〈栄養のバランスは、妻がこしらえた夕食でとっています。〉
〈ちなみに朝食は、食パン2枚、スライスチーズ、ヨーグルト、果物、コーヒーです。〉

他人と比べたことがないので何とも言えないのですが、朝、昼、晩、食べられることに感謝しています。

暖にも事欠くことはありませんので、寒い冬でも快適に過ごしています。

今のところ心身も何とか … 。

神〈天?仏?〉から与えられた好条件を生かさないと。

燃料代節約だけでは語れない薪への思い

薪棚に積み上げた薪

割った薪を薪棚に積み上げました。(右写真)

これで、来シーズン分の薪が2/3確保できました。

 

前回のブログ記事では、灯油が高いので燃料代節約のために薪を使っている旨お伝えしました。

が、それだけでは私の思いが十分に伝わりませんので補足します。

1 たまたま9年前に所有することになったジャングル状態の木立に、手入れされていない、つまり建材には程遠い木がたくさんあった〈大半が杉〉。

2 定年退職〈5年前〉を機に、木立の手入れに専念することに。

3 不要になった木を有効活用。 … 薪ストーブと親戚の薪風呂の燃料に。

4 木立はすっきりし、今やジャングル状態とは言えないほどに。
集落には、「木立前の道路の見通しがよくなった。」とか「ボランティアしとるんか。」というような声もあるようですが、そのいずれでもなく、 … 好きだから … … したいから … やっているのです。
… 性に合っている … と言った方がぴったりくるかな。

 

で、それらの結果が薪なのです。

確かに薪のおかげで、燃料代は浮いています。

また、体が芯から温まる、炎を見ていると心が安らぐなどの薪ならではの魅力もあります。

 

が、自前の薪には、上記1~4のようにこの9年間の歩みや思い入れもたくさん詰まっています。

見た目は単なる杉の木切れでも、1本1本大切に使っていきたく思っています。

リッター100円超えの声が

昨日運んだ丸太をすべて〈薪割機で〉割り終わりました。 薪の手前にあるタイヤの付いた黄色い機械が薪割機です。

〈午前〉8時前から薪割りを始めました。

が、8時半頃に雨とあられが … 。

幸いにも1時間ほどで止み、薪割りを再開することができました。

 

午後3時頃でした。

町会長さんが、今晩の打合せの資料を持ってきました。

「寒いのに精がでるのお。 … おお、これが薪割機か。楽できるな。 … 硬い木も割れるんか?」

「ほとんど〈軟らかい〉杉しか割っていないので何とも言えませんが、一応7tの力がありますので、割れると思うんですが。」

「そうか。 … まあ、灯油が1ℓ100円以上もするときやし、燃料費が節約できてええわ。」

「おっしゃる通りです。杉は火持ちが悪いので薪には適さないようですが、こんなご時世、そうも言ってられません … 。」

「そうやなあ。 … まあ、がんばれや。 … ほんなら、今晩また … 。」

 

昨日運んだ丸太をすべて割り終わり(右上写真)、薪割機を片付け終わったのは〈午後〉5時少し前でした。

途中雨のために中断したとはいえ、7時間近く作業をしました。

昨日の分も合わせると、10時間近く薪割りをしたことになります。

その間、頭の中を何回もよぎったのは、

「灯油買うたら、リッター100円超えや。」

という声でした。

町会長さんもよく似たことを言っていましたな。

それだけで満足

丸太を薪棚前まで運び終わりました

午前8時過ぎになると日が射し始め、気温も上がってきました。

風邪もほぼ治り、外に出て作業をすることに。

 

まずは丸太運びを。

木立に積み上げてあった丸太を、薪にするために薪棚前まで運びました。

※ 丸太を木立に積み上げてあったときの様子については、前々回のブログ記事をご覧ください。

一輪車に少しずつ積んで、50回ほど運んだでしょうか。

ちょうど正午に運び終わりました。(右上写真)

 

昼食を食べ終わると、薪割機を持ち出し、薪割りに取りかかりました。

夕方までずっとしたかったのですが、〈午後〉4時頃に作業を止めました。

何でかって?

煙突掃除をするためにです。

実は昨日から薪ストーブの調子がよくないのです。

数日前に煙突掃除をしたところなのに、煙突のつなぎ目から煙が出るのです。

 

で、再度煙突掃除をしました。

数日前に掃除をしているだけあって、煙突にはそれほど煤は溜っていませんでした。

… が、トップ〈煙突の先っちょのジョイント〉が煤でほとんど詰まっていました。

数日前にはトップも掃除をしているはずなのに何で?
〈原因はわかりません〉

とにかくブラシで煤を取り除きました。

 

薪ストーブは直りました。

私も〈風邪から〉治りました。

そして、今日は、丸太運び、薪割り、煙突掃除と、冬の日射しの下で終日体を動かすことができました。

それだけで満足です。