立ち枯れの松も薪に

松の丸太を斧で割りました

4週間近く前に立ち枯れの松を伐採しました。

※ 伐採したときの様子については、3.20付ブログ記事『春の陽光の中にいるだけで楽しい』をご覧ください。

伐採後、すぐに薪割りをするつもりでしたが、隣接地の整理に追われてできませんでした。

で、幹と薪にできそうな太い枝については、とりあえず45㎝長に切り、薪棚に積んでありました。

 

隣接地の整理も一段落つき、今日の午前それらの丸太を斧で割りました。(右上写真)

※ 直径25㎝前後の丸太が13個でしたので、斧を使いました。
割るのに要した時間は、約1時間。
薪割機を使うとなると、出し入れするだけで1時間ほどかかります。
で、割る量が少ないときは斧を使用。

 

割った薪を薪棚に積み終わったときに雨が降り出しました。

今日は昨日ほど気温が高くなく〈10℃に満たない〉、北風も吹いて寒かったので、すぐにプレハブに入りました。

ストーブにまだ燠〈おき〉が残っていましたので、薪をくべました。

くべたのは、4週間近く前に伐採した松の枝 … よく燃えました。

もともと立ち枯れしていたので、薪棚に短期間積んであっただけで乾いたんでしょうね。

その一方で、火持ちがよくないという欠点もありますが … 。

今は真冬と違って暖かい時節ですので、それでもとくに不足は感じません。

むしろちょうどよいくらいかも … 。
〈例年5月中頃まで朝晩ストーブを焚いています〉

雪で折れた杉をようやく整理

杉を用途に応じた長さに切って木立の中に積み上げました

昨日はキャッシュカードの件で時間を取られ、杉の整理をし終わることができませんでした。

〈午前〉9時過ぎに雨が上がり、すぐに作業に取りかかりました。

 

まず、折れたまま立っていた木をすべて伐採しました。

次に、伐採木の幹から枝葉を切り離しました。

その次に、幹をそれぞれの用途に応じた長さに切っていきました。

① 幹径10㎝以下の部分〈杭にする〉 … 120㎝長
② 幹径10~15㎝の部分〈階段の土留めに使う〉 … 120㎝長
③ 幹径15~20㎝の部分〈花壇の土留めに使う〉 … 180㎝長
④ 幹径20㎝以上〈割って薪にする〉 … 45㎝長

最後にそれらを木立の中に積み上げました。(右上写真)

※ 杭や土留めに使うものは、皮を剝いで乾かし、防腐剤を塗る予定です。

作業は、〈午後〉4時過ぎに終わりました。

この冬の雪で折れた杉をようやく整理できました。

 

【キャッシュカードのその後】
見つかりました。
いつも通帳を入れているカバンの中にありました。
〈前日に続き〉再度そのカバンをひっくり返して中身を全部出しました。
で、空っぽになったカバンの中を覗くと、
網製の内ポケットにキャッシュカードが引っ掛かっていました。
たいへんお騒がせをいたしました。
今度は、カードを使えるようにする手続きをしないと … 。

これで煙突掃除もバッチリですな

新しく買った煙突掃除ブラシ〈左〉 今まで使っていた煙突掃除ブラシ〈右〉

昨シーズン  今シーズン

①  11.19  11.21
②    12. 1       12. 6
③  12.11  12.17
④  12.22  12.26
⑤     1. 4          1. 3
⑥   1.15    1.12
⑦     1.23    1.21
⑧      2. 3         1.28
⑨   2.12    2. 6
⑩   2.21    2.14
⑪     2. 29       2.23
⑫   3. 9     3. 6 

上記数字は、昨シーズンと今シーズンの煙突掃除をした月日です。

※ 数字の桁が揃っていないので見にくいかな。私のパソコンの操作技術不足が原因です。ゴメンナサイ。

 

申し合わせたように、10日に1回の割合で煙突掃除をしています。

使用ストーブ〈ホンマ製時計型ストーブ:AF-60〉、使用時間、使用場所、使用した薪の樹種 …  etc.

ほとんど条件は同じですので、当然と言えば当然ですが … 。

 

ただ、大きく違ってきたのは、煙突掃除ブラシの摩耗具合です。(右上写真の右側)

擦っても、煤が十分に取れないのです。

で、新しいのを購入しました。〈税込みで330円〉(右上写真の左側)

これで煙突掃除もバッチリですな。

窓外の冬枯れの景色もそろそろ見納めかな

土曜の午後プレハブで 2021 3.6 4:00PM

午前中は雨。

※ 早朝に予定していた野外焼却〈野焼き〉はできませんでした。

 

午後は雨は上がったけど、北風が強くなって冬に逆戻り。
〈外気温5℃ぐらいか〉

木立をひと回りしていたときは、冷たい風に耳を叩かれっぱなし状態。

プレハブに入るとホッとしました。

薪ストーブのそばに椅子を持って行き、腰掛けました。

ストーブの空気口を広めに開け、火力を強くしました。

薪の炎が見る見るうちに大きくなり、温かくなってきました。

老眼鏡をかけ、屋根〈波板〉の修理に関する本を読み始めました。

すると … いつの間にか瞼が … 。

※ そうでした。
早朝の野外焼却のために、今日は〈午前〉4時40分に起きたのでした。

 

20分ほどうとうとしていたでしょうか。

眠気覚ましに熱いコーヒーを入れました。

コーヒーを飲みながら何気なしにストーブの炎を見ていると、聞こえるのは、薪のはぜる音と風の音だけ … 。

昨日まで聞こえたチェンソーやトラクターの音はありません。

寒いので私のように室内に閉じ籠っているのか。(右上写真)

あるいは、土曜なので休んでいるのか。

妙に静かな午後です。

窓の外に目をやると、くすぶった色の真竹と杉、

地面には栗と杉の落ち葉、

… よく見ると、ところどころに緑の小さな草たちが … … 。

 

窓外の冬枯れの景色もそろそろ見納めかな。

被害が最小限に抑えられることを願う

薪割りを終えました

薪棚前に積み上げてあった丸太をすべて割り終えました。(右写真)

※ 積み上げてあった丸太については、前々回のブログ記事掲載の写真をご覧ください。

 

で、ひと休みしていると、集落の人がやって来ました。

彼〈集落の人〉

「アンタ、朝早うから火燃やして〈野外焼却して〉、そして、薪割りもして忙しいのお。 ホントにお疲れさんや … 。」

「朝早うから火燃やしとるの、わかりましたか。」

「そりゃー、朝の暗いうちから燃やしとりゃー、わかるわ。ワシのウチからアンタんとこ〈の木立〉丸見えや。」

「そうでしたか。 … この冬の猛吹雪で杉の枝葉がたくさん落ちて処分に困っているんです。 … それで、風の無い日の早朝にと。 … 栃木県の山火事のこともありますし、気を付けてはいるんですが … 。」

「そりゃー、アンタだけやなーてみんなそうしとるんや〈気を付けて燃やしとるんや〉。 … そうせんと、年々枯れた枝や葉っぱが積み重なっていくわ。 …  栃木県の山火事収まる気配ないみたいやけど、溜った枝葉が原因みたいな気もするわ … 。」

 

栃木県の山火事ですが、

〈2月25日の〉午後3時のラジオニュースでは、80ha近くの山林が燃え、まだ鎮火していないとのことです。

消火に難航している原因は何でしょうか。

とにかく被害が最小限に抑えられることを願っている次第です。