今回の風邪は腰にも来ましたな

草むしり用の台車に座って施肥をしました

朝、1時間余りパソコンに向かっていた。

で、パソコンを打ち終わって立とうとすると、立てない。

風邪の影響で節々が痛いのだが、今回はそれが腰にも来たようだ。

やおら立ち上がるも、立っていられず、横になった。

そのまま寝込んでしまい、目を覚ますとすでに正午近く。

※ こんな風邪の症状は初めて。
勤めていた頃に休んだといえば、冠婚葬祭ぐらいだったのに … 。
歳をとったんですかのお。
早朝に集落の案内物を配り終えていてよかったですわ。

 

午後は施肥をすることに。

とくにタマネギは、施肥が遅いと早くにとうが立ってしまうとのこと。
〈2月下旬がよかったのですが、積雪でできませんでした。〉

が、腰が痛くて … 。

結局草むしり用の台車に座りながらの作業となりました。(右上写真)

 

台車に座る → 苗近くに穴を掘る → そこに鶏糞を一掴み入れる
→ 上に土を被せる → 台車を移動させる → 台車に座る …

を繰り返しながら、タマネギ、ニンニク、イチゴに施肥をしました。

2時間余りかかりましたわ。

ただ、暖かかったのが〈最高気温15℃〉幸いでした。

 

それが終わった後、夕方までまだ時間があったので、ストーブの煙突掃除をしました。

はしごに上り、煙突の上部を掃除するときには細心の注意を払いましたわ。

まあ、何とか無事に煙突掃除も終えられました。

休憩所ができたおかげで

ハンモックのように吊り下げたネットで杉の落ち葉を乾かす〈休憩所にて〉

薪ストーブの焚き付けに杉の落ち葉を使っています。

杉の落ち葉10枚ほどと杉の木切れを少々敷き、その上に薪を乗せて着火 … 勢いよく薪ストーブが燃え上がります。

※ 薪も杉なのでよけいに火付きがいいんでしょうな。

 

たしかに杉は火付きがいいけど、どんな杉でもいいというわけではありません。

十分に乾いていることが前提条件です。

木切れや薪は薪棚でしっかり乾かしていますので、とくに問題はありません。

 

残るは杉の落ち葉 … 。

よく燃える杉の落ち葉といえど、濡れたり湿ったりしているとどうしても火付きが悪くなります。

といって、とてもかさばるために薪棚に積み上げて乾かすこともできません。

で、その都度拾い集めることになるんだけど、ほとんどの場合、濡れたり湿ったりしているんですわ。

※ 冬でも3日続けて雨や雪が降らなければ、それなりに乾いた落ち葉が拾えるのですが、そのような幸運に恵まれることはめったにありません。

 

が、今冬はだいじょうぶ。

休憩所ができたおかげで、そこで乾かすことができるようになりました。

休憩所の屋根の下にハンモックのようにネットを吊るし、そこに拾い集めた落ち葉を積んでおくと、たとえ雨や雪が降り続いても、1週間ほどすれば焚き付けに使えるまでに乾かせるようになったのです。(右上写真)

フル回転の1日半でした

薪棚の空いていたスペースを埋めました。     右半分の黒っぽいのが新たに積み上げた薪です。 2024 12.25 4:15PM 薪棚前にて

2日ぶりの投稿となります。

何で昨日投稿できなかったかって?

ブログ記事を書く時間が取れないくらいに、外でずっと作業をしていたからですわ。

 

10月下旬より薪ストーブを焚き、薪棚全面に積み上げてある薪の半分を使ってしまいました。

で、新たに薪を割るべく、木立から丸太を運び出してきました。
〈12.21付ブログ記事『体を動かすってホントにいいですな』に掲載の写真を参照〉

そこまではよかった … 。

が、その後、雨や雪の大荒れの天気。

2週間天気予報を見るに、ほとんどが雨や雪マーク。

ただ、それらの中でも、一昨日の午後と昨日が雨や雪が少ないように思われました。

「1日半あればギリギリ何とかできる」と判断し、薪割りを強行することに。

 

1日目は途中に何回か雪がちらつきましたが、作業を中断するほどではありませんでした。
〈雨より雪の方がずっとまし〉

丸太が濡れていたので軍手に水がしみ込み、手がかじかんだので、乾いた軍手に替え、その上からゴム手袋をはめました。
〈冷たさ解消〉

この時期は、防寒着はもちろん、耳当て、靴下を二重に穿くこと必須。

 

2日目は風も弱く、時折日が差すほど穏やかな日になり、難なく作業ができました。

午後4時過ぎに、何とか割った薪を棚に積み終えることができました。(右上写真)

薪割機を片づけたり薪棚前を掃除したりしていると、5時を過ぎていました。

〈話は変わるけど〉日没が遅くなりましたな。

 

ということで、フル回転の1日半でした。

自前のものを食べるってホントにいい!

本日の昼食

作業所を整理整頓したのは10日ほど前 … それ以来、作業所で過ごす時間が多くなってきました。

 

今日は、ほぼ一日作業所にいました。

作業スペースを広くするために、作業に不要な物〈防鳥ネットや畑に立てる支柱など〉を他のところに移しました。

※ 新たに休憩所ができ、防鳥ネットや畑に立てる支柱などは、全部そこの屋根裏に持って行きました。

 

その甲斐あってすっきりした作業所になりましたわ。

昼食を作業所で食べることに。

作業所にも薪ストーブがあるので、お昼近くになると、そこでお湯を沸かしたりサツマイモを茹でたりしました。

で、本日の昼食メニューは、茹でたサツマイモ、インスタントそば、ハチミツをかけたミニトマト、牛乳180cc と相成りました。(右上写真)

※ 牛乳を飲み終わった後に写真を撮ったので、牛乳ではなくお茶が写っています。

 

サツマイモとミニトマトは自前のもの。

茹で立てのホクホクのサツマイモ … 何とも言えませんな。

ミニトマトは、夏に収穫したのを冷凍保存してありました。

食べる30分ほど前に冷凍庫から取り出し、ハチミツをかけてデザートとして食べました。

初めての試みでしたが、思っていたよりずっとおいしかったですわ。

昨日で〈冷凍保存してあった〉ブルーベリーも尽き、今日からしばらくはミニトマト … 。

 

自分でつくったものを食べられるってホントにいい!

木立があって時間もあるからこそ

終日プレハブ内で … 一年で最も日没が早い時期とあって〈午後〉4時半なのにもう薄暗いですな。

雨、風、雷、低温〈最高気温8℃〉 … 。

昨日で雪囲いづくりも終わり、さしあたって外でしなければならないような作業もないので、薪ストーブをガンガン焚きながら終日プレハブ内で過ごしました。(右写真)

温かくていいですな。

 

今まで何度とお伝えしてきましたが、薪ストーブの薪は、木立に植わっていた杉を伐採して割ったものです。

木立の杉〈まだ100本ほど植わっていますが〉は、手入れがなされてこなかったので建材にならず、もちろんお金にもなりません。

伐採業者さんに処分を頼むと、逆にお金を払わなければならないくらいです。

幸いにも自由になる時間がたっぷりある身 … 薪にして燃料として使っています。

※ 親戚に薪風呂をしているのがいるので、ついでに割ってあげています。

 

プレハブ内の広さは約15畳でけっこう広い〈天井の高さは2,3mと若干低いですが〉。

しかも断熱材がほとんど使われていないに等しい。

北陸の厳しい冬に、そのようなところで十分に暖をとるとしたら、灯油暖房の場合、15万円はかかるでしょう。

電気暖房の場合ならもっとかかるでしょう。

年金生活者にとっては大きい出費になりますな。

 

木立があって時間もあるからこそ、

「温かくていいですな。」

と悠長なことを言っていられるのです。