薪ストーブの有難さを改めて思う

私が使用している薪ストーブ AF-60〈ホンマ製〉

積雪5㎝。
〈雪かきをするには中途半端な量ですな〉

しかも断続的に雪が降っていますので、屋外作業ができない状態です。

正午近くに出かけようとしたら、ちょうど親戚からの弁当やお菓子の差し入れがあり、出かける必要もなくなってしまいました。

で、親戚以外には訪問者もなく、朝からプレハブ内で、本を読んだり、ユーチューブを見たりして過ごしました。

飽きると、窓外の雪景色や薪ストーブの炎(右上写真)を眺めたりもして … 。

 

プレハブ内は15畳〈5m×5m〉ほどありますので、ずっと籠っていても窮屈さはそれ程感じません。
〈歩き回ること可〉

また、室内はとても温かく、薄着〈下着と綿の長袖着〉で居られるのも、その一因といえましょう。

※ 半袖着でもよいのですが、小用等でちょっと外へ出るときにはあまりにも寒いので。
ちなみに今日の外気温は、1~2℃。

 

【プレハブ内の温度は?】

25~30℃。

高過ぎるように思われるかもしれませんが、不快感はまったくありません。

湿度が低い〈30%〉ことも関係していると思われます。

で、窓ガラスが曇ることもほとんどなく、

といって、喉が渇くこともないのです。

サウナの熱さを和らげたようなカラッとした温かさです。

 

… 冬の寒い日に終日室内で快適に過ごせる …

薪ストーブの有難さを改めて思う次第です。

かくして初雪の日は過ぎました

杉の葉を拾った後、薪ストーブの傍で、ずっとユーチューブを見たり本を読んだりしました。

朝、木立に着くと、案の定杉の葉が道路で散乱状態に … 。

※ その理由については、前回のブログ記事を。

雨が降っていたので、雨合羽を着て杉の葉を拾い集めました。

集め終わるのに、1時間半ほどかかりました。

作業小屋で雨合羽を脱いでいるとき、温度計は4℃を表示していました。
〈道理で手がかじかんだわけです … 一応ゴム手袋はしていました〉

 

プレハブに入ったのは、〈午前〉9時頃 … 。

すぐにストーブを焚きました。

昨夕下書きしておいたブログ記事をチェックし、投稿しました。

それからユーチューブを見ました。

※ 先日より『NHKプラス』が視聴できるようになったのですが、ほとんど見ていませんな。
地震や台風などの速報の場合は見ると思いますが … 。
今ではニュースを見るにしても、ユーチューブの方が多いですわ。
クリスマスに関する曲も選り取り見取りで、華やかですな。
〈実は、私、浄土真宗の門徒です … 親鸞さん、スンマセン。〉

昼食は、ほとんど畑で穫れたものを薪ストーブで温めて済ませました。

 

午後はずっと本を読んでいました。

もちろんストーブの傍で。(右上写真)

窓の外に目をやると、いつの間にか雨からみぞれに変わっていました。

 

かくして初雪〈みぞれでしたが〉の日は過ぎました。

自給自足の生活に徐々に近付いている

初冬の午後木立前で 2020 12.12 3:15PM

午前中ずっと雨でしたので、プレハブ内でユーチューブを見たり、本を読んだりしていました。

昼は、
・カップそば
・焼きイモ
・焼きシイタケ
・焼きピーマン
・牛乳
・みかん
でした。

※ サツマイモ、シイタケ、ピーマンは自家栽培のもので、薪ストーブで焼きました。
みかんは、薪〈風呂用〉をあげたお礼に親戚からもらったもの。
買ったのは、カップそばと牛乳だけかな。
カップそばに入れたお湯は、薪ストーブで沸かしました。
〈飲み水は、毎日自宅から10ℓのポリ容器に入れて持って来ています。〉

もちろんストーブの薪は、木立にあった木々を伐採して短く切って乾かしたものです。

※ 木立にある木々は、手入れがなされなかったために建材にならないのです。
ほとんどが杉で、親戚〈風呂用〉と私〈ストーブ用〉が使うには、まだ10年分ほどありそうです。

 

午後雨が止みましたので、木立をひと回りしました。

昨日温州みかんを囲った不織布も、風に飛ばされることなくありました。

明後日の晩からまとまった雪が降るようですが、隣家や公道に倒れそうな木や竹も見当たりませんでした。

木立前に戻って来ると、西に傾いた日が、木々の間から射してきました。(右上写真)

 

定年退職をしてから4度目の冬 … 、

自給自足の生活に徐々に近付いているようです。

おもしろみに欠けるけれどよい面もある

2本の煙突を同時に掃除しました

午後、日が差して暖かくなりましたので、煙突掃除をしました。

 

煙突は2本あります。

プレハブの薪ストーブのものと作業小屋の薪ストーブのものです。(右写真)

薪ストーブは規格の同じものを使っています。

で、当然煙突も同じ規格になります。

煙突のつなぎ方もまったく同じです。

室内で縦に2本つなぎ、室内から室外へは横に1本、そして、室外では縦に1本という具合です。

煙突全体の長さを 縦 対 横 の比で表すと、3:1となります。
〈煙突1本の長さは約80㎝〉

ストーブがよく燃えるにはどんな比率が理想的なのかわかりませんが、私の場合は、よく燃えているんではないかなあと思っています。

また、煙突の先端も、地上高3mぐらいですので、ふつうのはしごや脚立で掃除ができます。
〈まだ10年ぐらいは上って掃除ができそう … 10年後は74歳〉

 

で、ストーブも煙突も同じですので、〈煙突掃除の〉手順も同じになります。

今日のように2本同時に掃除をするということになると、同じことの繰り返しになりますので、作業も捗ります。

1本だけの掃除では、作業に1時間近くかかります。

が、2本同時にすると、[1時間近く×2] とはならず、1時間半で済むのです。

 

同じものばかりだとおもしろみに欠けるきらいがありますが、

その一方で、よい面もあることに気づいた次第です。

シーリングファンを取り付ける

プレハブの天井にシーリングファンを取り付けました

昨日のワゴンテーブルの自作に勢い付き、今日はシーリングファンをプレハブの天井に取り付けました。(右写真)

※ シーリングファンは、菜園の物置〈プレハブ〉の天井に取り付けてあったものです。
10年ほど前〈勤めていた頃〉に、暖房を入れたときに、部屋全体が温まるように取り付けました。
そこは、今ではもう物置でしかありませんので、遊ばせておくのももったいなく、取り外して持って来たというわけです。
〈当時で税込みで一万円ほどだったかな〉

 

ファンの大きさは、直径110㎝を少し切るくらいです。

シーリングファンと言っていますが、正確にはシーリングファンライトでしょうね。

が、過去の経験からライトは必要ないように思いましたので、〈4個の〉電球とシェードはすべて取り外しました。

※ 電球の差し込み口に間違って指でも入れて感電しないよう、ビニルテープで塞ぎました。(右上写真 … 赤い部分)
点灯スイッチも切ったままにし、これまた触れないようにビニルテープで覆いました。(右上写真 … 黄色い部分)

で、それらを取り外してファンだけになると、かなり軽くなりましたので、安心して天井に吊ることができました。

 

下を見ると薪ストーブのゆらめく炎、上を見るとゆったりと回る大きな羽根 …

来たる冬もそうあってほしいものですな … 。