お礼はカツ丼定食だけでよかったのか

友人のおかげで玉切りも捗りました

〈午前〉9時過ぎに友人が玉切りの手伝いにやって来ました。

えらく張り切っています。

車から降ろしたのは、ガイドバー200㎜と400㎜の2台の立派なチェンソー。

※ 友人は山林を有していません。
屋敷には30本ほどの木は植わっていますが、どれもかわいらしい木ばかりです。
チェンソーも不要なくらいです。
それなのに2台も … 。
メカものが好きなんでしょうな。
〈本人も趣味で持っているようなことを言っています〉

 

彼の200㎜のチェンソーは軽量で片手で扱えますので、主に枝払いをしてもらいました。

私は、〈自分所有のガイドバー350㎜のチェンソーで〉主に玉切りをしました。

… 2台同時に使用しているときのエンジン音のかまびすしいこと …

実際の作業も、エンジン音負けすることなく捗りました。(右上写真)

2人で3時間ほどの作業でしたが、昨日の私一人の8時間分の作業量を優に超えていました。

おかげさまで玉切りも7割方終わりました。

作業後近くのうどん屋さんで昼食をとり、プレハブに戻ってしばらく休み、先程〈午後3時過ぎ〉彼は帰って行きました。

次回帰省するのは来年の1月になるそうで、再会を楽しみにしています。

 

ただ、

今回の彼へのお礼は、昼食の810円のカツ丼定食だけで済ませたのですが … … 、

果たしてそれだけでよかったのか … 。

くれぐれも事故のないように

杉とトガを45㎝長に玉切りしました

先日伐採した20本ほどの杉とトガ … 。

雨天や来客のために倒れたままになっていました。

ようやく玉切りに着手しました。

※ 【玉切り】
伐採した木の枝を払い、適当な長さの丸太にカットすること。

私が使っている薪ストーブに合わせ、45㎝長に切っていきました。(右上写真)
〈偶然にも親戚の風呂釜にもちょうどのサイズです〉

電動チェンソーの方が静かで使い勝手もよいのですが、プレハブのコンセントから80mも離れていて電線が引けなく、エンジンチェンソーを使いました。

※ チェンソーのエンジン音って大きいんですよね。
今日も明日も終日使いますので、朝、隣家の主にあいさつに行きました。
〈もちろんOK〉

 

玉切りをするようになってから8年目 … 。

作業の要領や段取りがしぜんに身に付いてきたようです。

急いでいるわけでもないのに、同じ時間内での玉切りの回数が以前より多くなっているのです。

今日の作業時間は、準備、後片付けも含め8時間ほどでした。

その間、チェンソーに新たに混合油とオイルを足したのは、それぞれ4回ずつ … 。

今までも今日と同じように作業をしていましたが、せいぜいが2回ずつでした。

 

慣れてきたんでしょうね。

が、『慣れた頃が一番危ない』とは、よく言われることです。

明日、友人が応援に来てくれます。

くれぐれも事故のないように!

自然の恵みを無駄にしない

伐採したネムノキをヒラタケの原木にするのに90㎝長に切っていきました

先日、杉とトガを伐採したとき、ネムノキも1本伐採しました。

胸高径17㎝、高さ13mほどの大きさでした。

※ ネムノキはヒラタケ栽培の原木として使えます。
数年前に植菌したものからヒラタケが出なくなりましたので、新たに伐採しました。

 

ヒラタケ栽培の原木にするのに90㎝長に切っていきました。(右上写真)

11本の原木がとれました。

それらを、日当たりのよいところに、風が通りやすいように井桁状に積み上げました。

しばらくそのままにしておき、来年の3月下旬に植菌する予定です。

で、残った先の方ですが、

直径4~5㎝の細い幹や太めの枝は、45㎝長に切り、乾かして薪にします。

最後に残った部分は、焼却します。

焼却によってできた灰は、畑に撒くと、立派な肥料になり、また、土壌改良にもつながります。

 

今回伐採したネムノキは、以前に木立を所有していた人が意図的に植えたものではありません。
〈意図的に植えたのは杉だけ、と聞いています。〉
〈ちなみに私が木立を所有するようになったのは7年前。〉

自然に生えたものです。

本来ならやっかいもの扱いをするところですが、

私は、 … 自然の恵み=神様からのプレゼント … と思っています。

… ヒラタケ栽培の原木として、薪として、灰として使い切る …

無駄にはできませんな。

日が傾くのが早くなりました

薪割機を片付けようとすると木立から西日が 2020 10.26 4:15PM

昨日の薪割りの続きをしました。

杉は、パカッ、パカッ、という具合に気持ちがいいくらいに割れるのですが、

梅ときたら … 。

※ 梅〈の丸太〉は親戚が近所の人からもらったものです。
薪割りをするときについでに割ってほしいということで、一週間ほど前に私のところに持って来ました。

杉と比べ節が多く、真っ直ぐに割れないのです。
〈梅を割るのは今回が初めて〉

また、杉より硬そうです。

幸いにも伐採したばかりの生木でしたので、馬力の小さい私の薪割機でも何とか割ることができました。
〈生木の方が容易に割れます〉

同じ大きさの杉よりもずっと重く、火持ちがよさそうに思われました。

ただ、細く割ることが難しいので、乾くまでに時間がかかりそうです。
〈薪として使えるのは来秋からかな〉

 

ということで、梅に苦戦しながらも午後4時頃に、薪の積み上げも含めて薪割り作業を終えました。

親戚に梅の薪割りが終わった旨連絡しました。

… で、あとは薪割りをしていたところの周りを掃除して終わり …

といきたいところですが … 、

重い〈約80㎏〉薪割機を物置まで運んで片付けなければなりません。

本日最後のひと仕事と思いつつ薪割機を移動させていると、

木立の低い位置から西日が … 。(右上写真)

 

日が傾くのが早くなりました。

薪はすぐにはできないんですよね

時期を繰り上げて薪割りをしました

先日親戚に行ったときのことでした。

「実は、来年の春まで薪〈風呂用〉が持つかと思うとったけど、 … よう見てみたら、足りんのや。 … 今年いっぱいで切れそうや。 … … どうしたらええかのお … 。」

と言われました。

※ 薪は、割ったからといって、すぐに使えるものではありません。
よく燃える薪にするには、
樹種、薪の太さにもよりますが、一年のうちで最も暑い7~9月の3か月間、夏の太陽で乾かすのがよいと言われています。
それで、親戚には7月に入る前に、「薪が足りないなら今のうちに割って乾かしておかないと」と何回も言っていたのですが … 。

 

無いものはしようがないですな。

私が薪ストーブに使うために準備していた薪の1/3ほどを持って行ってもらいました。

今度は私の方が冬を越せるか危うくなってきました。

で、12月に予定していた薪割りを繰り上げ、今日しました。(右上写真)

割り終えるのに、まだ明日いっぱいかかりそうです。

幸いにも今回割っている杉の丸太は生木でなく、

一年前に伐採したときに45㎝長に切り、風通しのよいところに積み上げてあったものですので、ある程度乾いています。

割った後薪棚に積んでおけば、1月からでも薪として使えそうです。

 

薪風呂も薪ストーブも温もりがあっていいんだけれど、

薪はすぐにはできないんですよね。