直径54cmのトガを跨ぐのに難儀しました

一番太いもので直径54㎝でした
4本のトガの玉切りが終了しました
竹やぶの跡地に玉切りを積み上げました

トガの玉切りが途中のままになっていましたので、続きをしました。

ちょうど隣家の方が畑仕事をしていましたので、あいさつがてらエンジンチェンソーを使う旨伝えました。〈大きな音が出ますので〉

太い木もあり、350㎜のガイドバーでは容易に切れないものもあります。

手前を切って、幹を跨いで向こう側へ行って切り、そして、また戻って来て手前を切る … 、というふうに3往復して切り終えたものもありました。

足が短いのか、歳のせいか、直径50センチのトガの幹を跨ぐのに難儀しました。

※ 一番太いもので直径54㎝ありました。(右上写真)

で、午前9時ごろから作業を始め、全部切り終わったのは、午後2時半ごろでした。(右中写真)

※ 昼食はしっかりとっていますよ。

数が多く、しかも重いので、玉切りしたところ〈竹やぶの跡地〉に積み上げることにしました。

ただ積み上げても崩れますので、立っている木と木の間〈約3m〉を利用しました。

玉切りが湿気で腐食しないように下に竹と丸太をかませ、重いものから順に積み上げていきました。(右下写真)

45㎝長の玉切りとはいえ、直径50㎝近くのものはほんとうに重たいです。

持ち上げられませんので、てこを利用しながら少しずつ上げていきました。

日曜にエンジンチェンソーは気が引ける

before 太めの枝の葉を落とすことにしました
after 葉を落とした100本近くの太めの枝

トガの幹の玉切りをする予定でした。

で、ふと近所を見回すと、いつも止まっていない車が目に付きます。

そう、今日は日曜日です。

勤めがないので、みなさん家にいらっしゃるのです。

まだ眠っていることも十分に考えられます。

止めました!

地域いっぱいにとどろき渡るチェンソーのエンジン音を出すのを止めました。

※ 余程のことがない限り、エンジンチェンソーは平日に使いたいと思っています。

かわりに、先日トガの幹から切り離した太めの枝の葉を鉈で落とすことにしました。(右上写真)

丸太を台にして、その上に枝を手で持って立てながら鉈で葉を順に落としていきました。

2時間ほどかかったでしょうか、100本近くの葉を落とした枝がたまりました。(右下写真)

3等分すると、ちょうど薪ストーブに入る長さ〈45㎝〉になります。
〈親戚の風呂釜にも合うサイズです〉

直径4㎝から7㎝ぐらいの枝ですので、そのような太さの薪が300本近くできることになります。

また、杉より重いので、重いぶんだけ火持ちのよい薪になります。

※ 杉は軽くて割りやすいのですが、火持ちがよくないのです。

親戚に渡そうかなと思っています。
〈昨年親戚が持って行ったのはほとんど杉だったので〉

今のうちに短く切って乾かしておくと、秋から薪として十分に使えます。

トガの枝葉を幹から全部切り離しました

トガの枝葉を幹から全部切り離しました 幹の先端部分を玉切りしました
細めのもの 何しろ4本ぶんですので野外焼却に時間がかかりそうです

4本のトガの枝葉を幹から全部切り離しました。

全部切り離した後、夕方までまだ2時間ほどありましたので、幹の一部分をエンジンチェンソーで玉切りにしました。(右上写真)

※ 電動チェンソーの方が音も小さく扱いやすいのですが、プレハブの電源コンセントから90mほど離れていますので、電気が引けませんでした。

※ 硬いトガですので、結果的に力のあるエンジンチェンソーを使ったことがよかったようにも思っています。

切り離した枝は、太めのものと細めのものに分けました。

太めのものは、葉を落とし、45㎝長に切って薪にします。

細めのものは、いずれ野外焼却します。

何しろ4本ぶんですのでかなりの量があります。(右下写真)

焼却しきるには、少なくとも3回以上の野外焼却が必要でしょう。

ただ、これから空気が乾燥する時期に入りますので、雨上がりか小雨の降る無風〈微風〉状態の日を慎重に選ばなければなりません。

また、焼却場と竹チップを積み上げてある場所が近い〈約7m〉ので、燃え移らないかと心配です。

竹チップを運び出すのは4月と聞いています。

たとえ焼却に好条件の日があっても、竹チップを運び出すまで待った方が無難かもしれませんね。

今日も夕日の中で後片付けをしたかったけど

今シーズンぶんの薪は全部作業小屋に移し替えました
来シーズンぶんの薪を積み終えました
剥がれ落ちていた木皮をレーキで掻き集めました
去り行く冬の夕日を見ながらじっくりと後片付けをしたいところですが

薪棚を空けるために、今シーズンぶんの薪は全部作業小屋に移し替えました。(右上写真)

で、薪棚と仮の薪棚は、来シーズンに使う薪でいっぱいになりました。(右中上写真)

※ ほとんどは火持ちのよくない杉ですので、どうしても量が多くなります。
(右中上写真)の量で、一日10時間焚いて120日ぶんぐらいかなと予想しています。
〈使用ストーブ…ホンマ製AF-60〉

あとは、日光で乾かすだけです。

とくに7月から9月にかけての暑い日射しに当てることが大切だそうです。

剥がれ落ちた木皮が作業小屋周辺に散乱していましたので、レーキで掻き集めました。(右中下写真)

予報によると、明後日は雨が上がって風も弱いということですので、焼却します。

あれこれ動き回っているうちに〈午後〉5時になってしまいました。

な、なんと、木立の間から夕日が差し込んできました。(右下写真)
〈それまでかかっていた西空の雲がなくなったようです〉

去り行く冬の夕日を味わいながら、今日もじっくりと後片付けをしたかったのですが … 。

夕方から地区行事が控えていましたので、自宅に戻って着替え、そちらの方に行きました。

夕日が沈むころまで薪積みをしました

けっこうな量の薪になりました
薪が薪棚に入り切らないので仮の薪棚をこしらえました
今日は夕日が沈むころまで薪積みをしました

のべ9時間ほどかかったでしょうか、昼過ぎに薪割りが終わりました。

けっこうな量の薪になりました。(右上写真)

薪割機も故障することなく最後までがんばってくれました。

※ 昨年末に薪割機のリセットスイッチに不具合があり、修理に出しました。
完全に直ったようです。

で、割った薪を薪棚の空いているところに次から次へと詰めていきました。

しかし、薪棚に入り切らなく、かなりの量の薪が残ってしまいました。

急遽ブロックと単管で仮の薪棚をこしらえました。(右中写真)

胸の高さ辺りまで薪を積み上げていると、木立の間から夕日が差し込んできました。(右下写真)

昨日は夕日の中で ”薪割り” 、そして、今日は夕日の中で”薪積み” … 。

2月の下旬に2日続けて夕日を見ながら作業ができました。

私の住んでいるところ〈日本海側〉では、ほんとうにめずらしいことです。

明日も夕日を見られればよいのですが、予報では曇りとのことです。

でも、最高気温は今日と同じくらい〈9℃〉ということで、屋外で作業をするには申し分のない天気です。

薪を全部積み終えたいと思っています。

※ 薪割機の出番は当分ありませんので、片付けました。