薪ストーブの炎は心を和ませてくれる

心を和ませてくれる薪ストーブの炎

都会に暮らしている友人がひと月ぶりに訪ねてきました。

※ 前回訪ねてきたときの様子につきましては、10.25付ブログ記事『自分が本当にしたいことは何なのか?』をご覧ください。

今回は新幹線で帰省したようですが、平日にもかかわらず満員だったそうです。
〈みなさん紅葉見物かな?〉

そのせいか、安いレンタカーが出払っていて、いつもより高級な乗用車でやって来ました。
〈彼はいつも駅からはレンタカーで自宅に戻ります〉

で、いつものごとく近況や最近話題になっていることなどを話しました。

しばらく話していると、彼は薪ストーブに目をやりながら、ふと

「薪ストーブはええな。 … オレンジ色の炎を見とると、なんか心が和んでくるわ。(右上写真) … 薪のはぜる音も何とも言えんええわ。 … おまえ、1杯19円の通販のドリップコーヒーて言うとるけど、これ、うまいわ。 … 薪ストーブの上で南部鉄瓶で湯沸かして、それでコーヒー入れて飲むて〈飲むなんて〉 … 、 考えればぜいたくやな。 … これで、窓の外が雪景色なら最高や。」

と言いました。

そして、コーヒーのおかわりをしました。

… … …

〈午前〉10時半ごろから〈午後〉5時ごろまで話していたでしょうか、

帰り際に、

「俺も、納屋を改造して薪ストーブ入れようかと考えとるんや。」

と言っていました。

火の取り扱いには細心の注意を払って

左…枯れ枝・木屑等,中…枯れた杉の葉,右…落ち葉等

集落の敬老会から戻って来ると、もう〈午後〉2時を過ぎていました。

※ 集落の敬老会には、世話係として参加しました。

暗くなるまでまだ2時間ほどありましたので、木立に落ちている枯れた枝葉等を集めて回りました。

まず、木立に散乱している落ち葉等をレーキで集め、それをフレコンバッグ〈60㎝×60㎝×60㎝〉に入れました。(右上写真:一番右にあるフレコンバッグ)

※ 野外焼却をするときの焚き付けに使います

次に、フレコンバッグ〈底面の直径50㎝,高さ70㎝〉を担ぎながら、枯れた杉の葉を拾い集めました。(右上写真:真ん中のフレコンバッグ)

最後に、野菜かご〈30㎝×50㎝×30㎝〉に枯れ枝や木屑などを拾い入れながら木立を回りました。(右上写真:左の黄色いかご)

※ 杉の葉や枯れ枝・木屑などは、薪ストーブの焚き付けに使います。

 

そうそう … 、

それらの作業をしているときでした。

消防署の広報車が、” 火の用心 ” を呼びかけながら回っていました。

実は、一昨昨日、近くでボヤがあったのです。

そして、一昨日、今度は隣町で火事がありました。

” 他人事ではありません! ”

11月に入り、本格的に薪ストーブを焚く時期となりました。

野外焼却も適時していく予定でいます。

火を取り扱いには細心の注意を払うべく改めて思った次第です。

伐採した13本の木の後始末をしました

伐採した13本の木を45㎝長の玉切りにして木立の中に積み上げました。他にもう1か所積み上げ、全部で3カ所に積み上げてあります。

【お詫び】
一昨日〈11/2〉、ミスをして2本のブログ記事を投稿してしまいました。
2本目のブログ記事『タマネギの苗を1,400本も植えるとは』は、11月3日付のものとしてご覧ください。
よろしくお願いいたします。

 

ここから、本日〈11/4〉のブログ記事となります。

先日、台風19号が近づいたとき、隣家に倒れそうな木を慌てて13本伐採しました。

今日、それら伐採した木の後始末が終わりました。

で、後始末に至ったまでの経過についてお知らせいたします。

以下、 … の右側の数字は、作業をするのに要した時間〈単位:h〉を表しています。

・13本の木の伐採『杉11,栗1,トガ1』 … 8
〈木の高さ:15~20m 太さ:胸高直径18~30㎝〉
・幹から枝を切り離す作業 … 6
〈孟宗竹と混在して日当たりが悪かったので、比較的枝は少なめ〉
・幹を45㎝長に玉切りする。(右上写真) … 19
〈3か所に運んで積み上げた(右上写真)時間も含む〉
・枝葉を木立から焼却場まで運び出す … 11
〈木立から焼却場までの距離:約90m 足場は良好〉
・枝葉を焼却する。〈1回の焼却時間2時間×4回〉 … 8
※ 作業はすべて一人で行いました。

ということで、

13本の木を玉切りにして3か所に積み上げ、それ以外のもの〈枝葉等〉を処分するのに52時間を要しました。
〈積み上げた玉切りは、後で薪にします〉

使った道具といえば、チェンソー、ロープ、くさび、パワーウインチ、はしご、一輪車などのようなものです。
〈重機は一切使っていません〉

関心がある方の参考になればと思い、お伝えした次第です。

” 安全 ” には細心の注意を!

今度友人が訪ねて来たときにはぜひとも!

銀杏の果肉を一つずつ剥いていきました

先日、友人が訪ねて来たときのことでした。

帰り際に、
「そう言えば、俺んとこ、銀杏あるけど、食べる者がおらんのや。 … 、もったいないわ。」
というのです。

銀杏をもらうことにしました。

バケツ〈10ℓ〉いっぱいにありました。
〈レーキで掻き集めたらしく、枯れてしまった果肉や小石などもかなり混じっていました。実質7ℓといったところか。〉

4日間水に漬けて外に置いておきました。

そして、今日、その銀杏の果肉を剥きました。

【銀杏の果肉の剥き方の手順】
いろいろと方法があるようですが、私の場合、ネット〈いち歩〉を参考にして次のように剥きました。
1 水に漬け〈3日~1週間〉、外に置く〈臭いがするので〉
※ 水に漬けておくと、果肉が剥けやすくなるようです。
2 1つずつ剥いていく。
〈薄い使い捨て手袋があるとよい。 … 私は素手でしたが …〉
3 細かい果肉は、実どうしをガシャガシャと擦ってとる。

 

2時間ほどかかって剥き終わり、実〈1ℓほど〉だけになりました。

この後天日干しが必要とのことです。

が、我慢できず、5個だけ薪ストーブの上にフライパンを載せて炒ってみました。

殻を割って薄皮を剥くと、 …小さなつややかな黄緑体… が 。

そして、それを口に入れると … ! … 。

今度友人が訪ねて来たときには、ぜひとも!

落花生を茹でてフリーザーへ

作業小屋の薪ストーブで落花生を茹でました

作業小屋の薪ストーブで落花生を茹でました。(右写真)

親戚からもらった落花生は例年と比べ、半分ほどのようです。

それでも、大きな鍋の2/3ほどの量がありました。(右写真)

※ 親戚も高齢になり、来年からは落花生をつくらないということです。
〈落花生をもらうのも今回が最後 … 寂しい限り〉

【落花生を茹でたときの手順】
1 落花生を鍋に入れ、水を落花生より少し多めに入れる。
2 塩は水1Lあたり大さじ2杯
3 沸騰した後も25分ほど茹で続ける。
※ ふたはしたままで、お湯がこぼれない程度の火力で
※ いくつか食べてみてやわらかくなっていればOK
4 ストーブから鍋を降ろし、そのまま〈塩水に入ったまま〉冷やす。
5 最後にざるに移して水を切る。

 

ざるに移した後、いくつか食べてみました。

塩が実の中にしっかりと浸み込み、とてもよい味でした。
〈昨年も一昨年も試食しているうちについ食べ過ぎてしまいましたので、今年はグッとこらえました〉

袋に小分けすると8袋でき、それらをフリーザーに入れました。

これから薪ストーブの季節になります。

ストーブの上にフライパンを置き、フリーザーから出した落花生を解凍して焦げ目が付くほど熱くします。

… 冬の寒い日に、薪の炎を眺めながら落花生を味わう …

楽しみです。
〈来年は自分で落花生をつくろうかな〉