薪ストーブの周りの整頓もしました

薪ストーブの周りも整頓しました

歯医者さんから戻ると、もう正午でした。

午後から雨が降るというので、昼食もそこそこに、屋外作業に取りかかりました。

まず、棚に絡まっていたあさがおのつるを取り外しました。
〈雨で濡れないうちに〉

その後、棚を解体し、支柱をひもで結わえて片付けました。

次に、野外焼却の焚き付けのために、木立に落ちている杉の葉等を拾い集めました。

… 先日伐採した木の枝葉を焼却します。 … が、伐採したばかりの生木ですので、なかなか燃えません。そんなとき、焚き付けに打って付けなのが、木立に落ちている乾いた〈枯れた茶色の〉杉の葉などです。火力があり、枝程度の生木なら燃やすことができます。 …

※ 予報では、明日は終日雨降りで、明後日は晴れて微風とのこと。
明後日の朝、野外焼却をする予定です。

 

で、杉の葉等を拾い集めているとき、ポツリポツリと雨粒落ち始めました。

急いで拾い集め、今度は、薪棚から20本ほどの薪を作業小屋に運び入れました。

明日は、雨天だそうで外に出られませんので、屋内で作業をすることになりそうです。

親戚からもらった落花生を、作業小屋の薪ストーブで茹でたいと思っています。

今シーズン初の薪ストーブになりそうで、久しぶりに薪の炎が見られるので楽しみです。

が、火の用心も欠かせません。

薪ストーブの周りの整頓もしました。(右上写真)

” 薪ストーブ生活はかっこいい ” って

木立前に積んである薪

昨晩の夏祭りの後片付けをしているときでした。

若い衆の一人が、
「〇〇さん〈私のこと〉は、退職してから、ずっとあそこの木立の手入れに専念しているんですか? ほんとうにすっきりしてきましたね … 。 やはり、徹底してやらないと、きれいにならないんですよね … 。」

その壮年が勤めている会社には所有林があり、彼も、時折そこの手入れをすることがあるそうです。

が、年に数回程度の手入れなので、なかなかきれいにならないということです。

話を聞いていると、林や森に入ることは、嫌いではないようです。

「木立の前に積んである薪 … 、 なんかいい感じですね。(右上写真) 薪ストーブの生活って、かっこいいですよねえ。 ぼくも、いずれは、離れ〈離れ家〉を改造して、薪ストーブを入れたいと思っているんですよ。 … … だけど、家には、薪にするような木がまったくないので … … 。」
というようなことも、言っていました。

… やろうと思えばできる … 旨、伝えました。

薪にする木の入手については、いろいろと方法があります。

廃材をもらうこともできますし、薪には適さないと言われている杉にいたっては、伐採したまま放置されているものがけっこうあります。

頼めば、もらえると思います。

はやく ” かっこいい薪ストーブ生活 ” ができることを願っています。
〈うれしいけれど面映ゆい思いをしている私より〉

来シーズンのために薪ストーブと薪の準備

今シーズン最後の煙突掃除をしました
来シーズンぶんの薪も十分に準備しました

今シーズン最後の煙突掃除をしました。(右上写真)

ストーブ内も、溜っていた灰を4ℓほど掻き出して掃除をしました。

これで、薪ストーブ本体も煙突も、来シーズンすぐに使えます。

燃料の薪も十分に準備しました。(右下写真)

右下写真に写っている薪は、
… 45㎝長の薪が、1mの高さで、15mに渡って積まれている …
のと同等の量になります。

ほとんどが火持ちのよくないスギですので、どうしても量が多くなってしまいます。

※ 定年後日中過ごしている木立にあるのは、ほとんどがスギです。
残念ながら建材にならない〈お金にならない〉スギばかりです。
幸いにも時間がありますので、それらを薪にして、薪ストーブの燃料として使っているという次第です。

薪ストーブを焚く期間は、10月中旬ぐらいから翌年の5月中旬ぐらいまでです。

11月から翌年の2月ぐらいまでの寒い時期は、終日焚きます。

それ以外の時期は、だいたい朝夕だけです。

本ブログ記事では、既に ” 薪 ” という言葉を何回も使っていますが、たとえ薪棚に入っていても、厳密には薪とは言えないものもあります。

ある程度乾いていて、ストーブの中でよく燃えて、はじめて 〝 薪 ” と言えるのです。

これからの暑い季節の日射しの下で、単なる木切れから ” 薪 ” になっていくのです。
〈…薪割りは暑い季節を迎える前に… が理想です〉

来シーズン用に自家製着火剤をつくる

おが屑を天日干しにしました
おが屑に3ℓの灯油をかけました

先日丸太を切ったときにおが屑がでました。

それをブルーシートいっぱいに広げて、終日天日干しにしました。(右上写真)
〈水分を取り除くため〉

量は、20ℓぐらいです。

夕方それを45ℓゴミ用のポリ容器に入れて、上から3ℓ〈500mlペットボトル6杯ぶん〉の灯油をかけました。(右下写真)

その後ふたをしっかりして、上下に〈休み休み〉200回ぐらいゆすりました。

※ 45ℓゴミ容器の場合、容器側にふたを引っ掛けるための爪が付いていますので、ふたをそれに確実に引っ掛けます。
そうすると、ゆすっても余程のことがない限り中のものがこぼれ出ることはありません。
液体の場合は別ですが … 。

で、ゆすり終わった後ふたを開けると、灯油の臭いが漂い、白っぽかったおが屑が飴色に変わっていました。

灯油がおが屑に万遍なく滲み込んだようです。

薪ストーブの自家製着火剤20ℓの出来上がりです。

一回のストーブの点火で、大さじ2杯ほどの量しか使いませんので、来シーズンぶんには十分に足ります。

焚き付け〈枯れた枝葉や乾いた細い木など〉の上にかけると、着火が容易にできます。

〈ふたをしたまま〉火気のないところに保管しました。

【自家製着火剤について】
私のオリジナルではなく、田渕義雄氏〈自然生活の実践者〉の著書で知りました。

【追伸】
本ブログ記事は、6月2日に投稿しております。
間違えて一日早く投稿してしまいました。
6月3日付の投稿記事と思ってお読みください。

腰が痛くてできないなんて言えませんでした

薪割りをなんとか終えました
午後は菜園でキュウリとナスとトマトの棚をつくりました
仮の薪棚〈手前のブルーシートをかぶせた薪棚〉を完成させることができました。

腰の調子 … 、 少しよくなったようです。

午前中は、腰をごまかしごまかし、なんとか薪割りを終えました。(右上写真)

午後は、父と菜園で夏野菜の棚をつくりました。

昨晩、急に父から棚づくりの手伝いを頼まれたのです。

「わしも歳とって、もうかけやで杭が打てんのや。代わりに打ってくれんかのお … 。 キュウリもだいぶつるが伸びてきとる … 。」

※ かけや〈掛矢〉…樫などで造った大きな槌〈つち〉

今年の誕生日で、米寿を迎える父からの頼みです。

… 腰が痛くてできないなんて言えませんでした …

で、実際に杭を打つと、菜園の土は柔らかいので、それほど力む必要もありませんでした。

… 助かりました …

キュウリとナスとトマトの棚が仕上がりました。(右中写真)

菜園から帰って来ると、まだ夕方まで時間がありましたので、午前中割り終えた薪を積み上げていきました。

とくに立ったりしゃがんだりするときに腰に負担がかかりますので、ゆっくりと作業を進めました。

日没までに仮の薪棚を完成させることができました。(右下写真)

おかげさまで腰の方も回復の方向に進んでいるようです。