故障かなと思ったらまず取扱説明書を

サーキットブレーカーボタンをリスタートしました
ブリーザーネジを緩めなかったのが原因か?
まず取扱説明書を見てみることですね

台風12号が発生し、本州に上陸するおそれがでてきました。

台風が来る前に、放置してある丸太を薪にすべく薪割りをしました。

電動薪割機で1時間ほど作業をすると、突然機械が動かなくなってしまいました。

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何回スイッチを押してもウンともスンとも言いません。

プラグを入れ直してもダメです。

販売店に持って行くにしても、80㎏近くの重量があり、しかも暑いので行く気がしません。

たとえ持って行ったとしても、直って戻ってくるのは台風が過ぎ去った後でしょう … 。

取扱説明書を出してきて、『故障かな?と思ったら』のページを開きました。

” 本機のサーキットブレーカーをリスタートする ” とありました。

説明書の『各部名称』欄でそのスイッチを確認し、リスタートしました。(右上写真)

動きました。

薪も割れ、ホッとしました。

ブリーザーネジ〈薪割機への空気の出入りを調節するネジ〉を緩めずに薪割機を作動させたことが原因のようです。(右中写真)

機械類を扱っていて『故障かな?と思ったら』、まず取扱説明書を見てみることですね。(右下写真)

木陰を追うようにして作業をしています

木陰で草刈りの準備
木陰を追うように草刈り
木陰で積み上げた薪

暑い日がまだしばらく続くということです。

1994年が思い出されます。

記憶が正しければ、その年は、7月の中旬に入ったあたりから8月が終わるまで、晴天のとても暑い日が続きました。

裸足でアスファルトの上を歩くと、やけどをしたのかと思うほどでした。

また、エアコンが全部売り切れて、展示品すらなかったという話も聞きました。

あまりに暑いので、蝉もバテて大きな鳴き声が出せないとも言われていました。
〈今年も蝉の鳴き声が今一つのようです〉

幸いにも私が日々過ごしているところには木立がありますので、〈直射日光を避けるために〉木陰を追いかけるようにして作業をしています。

まず、草刈りの準備は木陰でします。(右上写真)

その後の草刈りも、木陰を追うようにしています。(右中写真)

草刈りが終わるころ〈午後3時過ぎ〉、薪棚周辺が木陰になりますので、今度はそこで薪割りや薪積みをします。

昨日も午後3時半過ぎから7時過ぎまで、先日割った薪を積み上げました。(右下写真)

いくら木陰を追うといっても、気温自体が35℃近くあり、湿気も高いので ” 熱中症 ” に気をつけながら作業をしています。

2018 薪づくり 3

自分のところの薪づくりは終わりました
今度は親戚の風呂用の薪づくりです
明日親戚のところに持って行きます

薪づくり3日目。

予定していたぶんを割り終わることができました。(右上写真)

少し休んで親戚の風呂用の薪割りに取りかかりました。

30cmぐらいまでの長さの薪なら釜に入るというので、丸太を30cm長に玉切りしました。

玉切りするときにでるおが屑は、玉切り台の下にビニルシートを敷いて集めました。(右中写真)

※ おが屑は、あとで天日干しにし、それに灯油をしみ込ませてストーブの焚き付けに使う予定。

軽四トラックの荷台を薪割機の傍まで寄せ、割った薪を次から次へと放り込みました。

太めに割ったので、2時間ほどで荷台がいっぱいになりました。(右下写真)

明日親戚に持って行きます。

※ 斧での薪割りがたいへんだというので親戚に薪割機を貸してあったのですが、高齢〈90歳〉のためにその薪割機を使うことすら覚束なくなってきたようです。

それで、今回から私のほうで親戚の風呂用の薪を割っているという次第です。

薪を割るくらいならどれだけでも手伝いをしますが、 ” いつまでその薪を安全に燃やせるのか ” を思うと心配になります。

薪を使わない風呂にすることも考える必要がありそうです。

2018 薪づくり 2

薪割機を台の上に置く
薪割機が止まってしまいました

尻の皮が剥けてしまい、痛くて座りながらの作業はできません。〈食事のときもやっとこ座っているくらいです〉

それで、立って作業ができるように薪割機を台の上に置きました。

野菜かごをさかさまにしてコンパネを敷き、そこに薪割機を置いたという次第です。(右上写真)

ほとんどの丸太は一回目で割れるのですが、中には割れないものもあります。(右下写真)

そのようなときは、同じことを2回、3回と繰り返します。

それでも割れないときは、丸太の向きを反対にします。

そうするとたいていの場合割れます。

【現代農業 2011 12 なんでも薪に! 農文協】 P107より
… 私の地方では「木元〈きもと〉、竹末〈たけうち〉」ということわざがあります。「木は根元のほうから、竹は前〈先〉のほうから割る」という意味だそうです。ことわざ通り、木は根元を上にして割ったほうがラクな場合がほとんどです。 …

玉切りにするとき、印を付ける人もいるようです。〈私は付けていません〉

今シーズンの薪づくりをはじめて二日目、日陰で薪割機を使っての作業といえども、あまりに暑いので汗が吹き出してきます。

” 熱中症 ” が心配ですので40分に一回の割合で休憩をとりました。

2018 薪づくり 1

杉が真っ二つに割れました
レバーで速さと割る力を調整できます
腰かけ台の両脇に蚊取り線香を焚きました
本日の作業は終了しました

薪割り機で薪づくりをしました。(右上写真)

【使用している薪割機】
油圧式電動薪割機WS7T
近くのホームセンターで4年前に50,000円ほど〈税込み〉で購入

薪割機には割るスピードと力を調節するレバーがあるのですが(右中上写真)、今回はほとんど『象さんマーク』にレバーを合わせて作業をしました。
・象さんマーク…遅いけれど割る力が強い
・兎さんマーク…速いけれど割る力が弱い

※ 木が乾燥していて堅いようです。

夕方になり〈午後5時過ぎから〉腰かけ台の両脇に蚊取り線香を焚きました。(右中下写真)

7時過ぎまで作業をしたのですが、蚊には一回も刺されませんでした。

ただ、またしても尻の皮が剥けてしまいました。
… 昨秋にも剥けているので気を付けていたのですが … 腰かけ台の上にタオルをはじめから敷けばよかったかな(右中下写真) … 腰かけ台に丸太を使うのがよくないのかも …

ちょうど慣れたころに夕暮れ時になってしまいました。

薪割機は重いので片付けませんでした。

夜露を防ぐためにシートを被せ、地面からの湿気を防ぐために、下にはコンパネを敷きました。(右下写真)