退職してもあれこれすることがあるもんだ

積んだままになっていた枝の玉切りを薪棚へ
自宅改修に伴って出た廃材等を作業小屋へ
あれもこれもと盛りだくさんの一日でした

自宅の改修について電気屋さん、大工さんと打ち合わせをしたり、区費の徴収について区長さんと話したりしていると、10時〈午前〉でした。

そして、ブログをチェックして投稿し、新聞を読み終わるともう正午になっていました。

退職してもあれこれすることがあるものですね。

午前中はデスクワークに近い状態でしたので、午後は屋外で作業をしました。

まず、初冬に伐採した杉とモチノキの枝を玉切りにして積んであったものを薪棚に移しました。(右上写真) 

次に、自宅のリフォームに伴って出た廃材等を作業小屋まで運びました。(右中写真)

3往復しました。

※ 朝の大工さんとの打ち合わせで、新たに取り壊す箇所が決まり、そこから出た廃材等です。

運び終わった後、今度は作業小屋近くにかためて置いてあった伐採木の枝を順に1m長に切っていきました。
〈近いうちに親戚に持って行きます:薪風呂用〉

いま、今日あったことを振り返りながらこのブログを書いているところです。

あれもこれもと盛りだくさんの一日でした。(右下写真)

家へ帰ってからのお風呂が楽しみです。

ストーブ内に溜り過ぎた灰を取り除く

壁土と藁がこびりついた板
ストーブ内に溜っていた灰(約6ℓ)

・1回目:11月28日
・2回目:12月28日
・3回目: 1月30日
・4回目: 2月19日
・5回目: 3月11日

上記の月日は、 薪ストーブの煙突掃除をした日です。

3回目まではほぼひと月間隔になっています。

しかし、3回目と4回目の間は約3週間と短くなっています。

つまり短い期間で、煙突が詰まったということです。

その理由として、2月前半は近年にない寒い日が続き、薪を大量に燃やしたことが考えられます。

また、自宅の修理に伴って出た汚れた廃材を、薪として使ったことも考えられます。

では、4回目と5回目の間もどうして3週間と短いのでしょうか?

2月後半からは暖かくなり、薪の使用量も減っています。

実際、煙突掃除をすると、煤の量はいつもの半分以下でした。

にもかかわらず、なんで煙突の繫ぎ目から煙が出たのでしょうか?

前回との違いは何でしょうか?

今回は、同じ廃材でも、壁土や藁がこびりついた板(右中写真)をたくさん薪として燃やしました。

で、ストーブ内の灰を掻き出すと、灰の中に壁土と思われる赤っぽい土がかなり混じっていました。

そのぶんだけ短時日のうちにストーブ内の灰の量が増えました。

灰を掻き出すと、6ℓほどの量でした。(右下写真)

つまり、通常よりもストーブ内が6ℓも狭くなったので、薪が燃えにくくなったと考えています。

崩れたかきもち全てをケースにおさめる

吊ったばかりのかきもち(2月上旬)
1か月後のかきもちの様子
崩れたかきもちを乾燥剤といっしょにケースにおさめました

2月上旬に吊るしたかきもちでした。(右上写真)

わずか1か月しか経っていないのに原型を留めるものが一つもありません。(右中写真)

原因は、かきもちを吊ってあるところ〈プレハブ内〉の空気が乾き過ぎていることです。

日光が当たらなく、暖房もないようなところ〈縁側や使わない部屋〉がよいのですが、自宅が修理中なので、今年は私の日中の居場所であるプレハブ内に吊るしたのです。

プレハブ内では毎日のように薪ストーブを焚いています。

湿度が30%以下になり、空気が乾き切った状態になることも多々あります。

といって、薪ストーブの場合、喉がそれほど乾かないので、やかんをかけて水蒸気を補充することもほとんどありません。

ここひと月、毎日のようにかきもちが崩れて網や床に落ちていました。

遅ればせながら吊ってあるかきもちすべてをケースに収めました。(右下写真)

全部で10ℓぐらいの量だと思われます。

親戚からもらった大事な食べ物 … 。

カビが生えると困りますので、乾燥剤もいっしょに入れました。

これで、明日からかきもちが落ちる音を聞かなくて済みそうです。

もっと早くすべきでした。

まだ数回廃棄物の処分場に通わなければ

敷居 鴨居等は親戚に持っていきます
壁が塗ってあった竹は野外焼却をするときの焚き付けにします
プレハブや作業小屋で薪として使います
合板は処分場へ持って行きました

プレハブ周辺に積んであった廃材等を仕分けして処分しました。

敷居や鴨居は太くて火持ちがよく、火力もありますので、薪として十分に使えます。

明日、親戚に持って行きます。(右上写真)

壁がぬってあった竹は、野外焼却をするときの焚き付けに使います。

細くてよく乾いていますので、焚き付けにうってつけだと思います。(右中上写真)

あと残ったものの中で合板以外のものは、プレハブや作業小屋で薪として使います。

釘がたくさん打ってある角材、壁がこびりついている板など大小いろいろありましたが、どれもストーブに入る長さに切りそろえて作業小屋に積み上げました。(右中下写真)

※ 釘については、ストーブから灰を取り出したときにふるいにかけ、金属として処分します。

合板は、〈化学塗料や接着剤が使用されているため〉処分場に持って行きました。(右下写真)

ちなみに今日のぶんも合わせると、
・今までに処分場に行った回数 … 計8回
・今までに処分場に持って行った廃棄物の量 … 計1,400㎏

まだ数回通わなければならないようです。

倒れたままになっていた松の整理をする

1月の吹雪で倒れたままになっていた松
電動チェンソーで枝を全部切り離しました
切り離した枝は焼却用ドラム缶の近くに運びました
幹は玉切りにして積み上げました

1月の吹雪で倒れたままになっていた松(右上写真)の整理をしました。

3年ほど前から枯れ出し、立ち枯れの状態にあった松でした。

根元付近が直径40cmほどで、高さが20mほどのものでした。

作業小屋から40mほどのところに横たわっていますので、コードリール〈30m〉を二つ繫ぎ合わせて、電動チェンソーを使うことにしました。

… コードリールを繋ぎ合わせるのはよくないようですね …

まず、枝を順に切り離していきました。(右中上写真)

切り離した枝は、処分しやすいように焼却用ドラム缶の近くに運びました。(右中下写真)

立ち枯れしていたとはいえ、枯れ出して3年ほどしか経っていませんので、腐食にまでは至っていないようでした。

幹は水分が抜け、少し軽めでしたが、薪として使えそうでしたので、玉切りにして木立の中に積み上げました。(右下写真)

いくら軽めとはいえ、根元部分〈直径約40cm〉は、90cm長の玉切りにすると重くて持ち運びができません。

それで、45cm長にしました。

倒れたままになっている松が他に2本ありますが、両方とも腐食がひどく、薪として使えそうにないので焼却します。